はる子の趣味部屋

アニメ、海外ドラマ、洋画などなど語り尽くしたい系ブログです。

アラサー女の雑談

こんばんは、はる子です。

進撃の巨人のシーズン1が無事(?)完了し、一息ついて雑談がしたくなりました。

私は時間がある時に(常にありますが…)特性について調べて読むことが好きなのですが、気になることがあるんです。

 

INFJって生きにくいの?

 

これです。もともと性格を何かでくくられることに苦手意識があったのですが、とにかく「これって私だけなの?」が多すぎて、基本的にずっと心の中でモヤモヤしてきたんですよね。

家族ともまるで合わないし、なんなら「なぜこの親から私のような人間が生まれてきた?」と思うほど、私からしたら信じられないような言動、行動があったりもしましたし。(笑)

例えば。

私はよく「お人好し」と言われるのですが、自分では分かりません。ただ、頼み事だったりお願いをされたときに、断れないというところはあります。断って、悲しそうな顔だったり困ったなあという顔をされると、どうにも心が痛むといいますか…じゃあ、やるよと言ってしまいがちです。

これって私だけ?」と思った理由は、家族も友達も普通に断るからです。(笑)「なんだ、断ったっていいんじゃん!」と思ったところで特に何も変わりません。だって、それが分かったとしても頼んできた人の表情次第では心が痛くなるから。(笑)

 

似たような感じで、私から頼み事やお願いをすることはほぼありません。「この人の時間を奪ってまで頼むようなことなのか」と考えたら、自分でやった方が余計な心配をしないで済むと思うからです。

あと、頼み事やお願いを受け入れてくれたあと「本当は嫌だと思っていたのに仕方なしに受け入れてくれたのだとしたら、どうしよう」と思わなくて済むのもあります。(笑)そして、自分でやった結果「自分でできるやん」ということがほとんどなので、より人を頼らなくなります。(笑)

 

あとは、他人と争うことが何よりも苦手です。営業は多分向いていないと思います。自分の利益のために誰かと競争するという行為自体が気持ち悪くてできません。言葉は悪いですが「誰かを蹴落として上に行く」というのは社会的に当たり前のように起きていることだと思います。でも、それができないんですよ。

で、「偽善者」と言われます。(笑)「いい人ぶるなよ」と言われたこともあります。(笑)本人はいたって真面目です…でも、負けた後の感情の処理が面倒と思っている節も否めません…

 

そして、何回か語っているかもしれませんが「何かを始めよう!」という空気感に負けます。例えば、ブログ。ずっとやりたいと思っていたことで、本当数年は悩んでいました。「やって失敗したらどうしよう」と思うとなかなか手が出せない。確実に上手くいくと分かっているものでも、「自分がやったら上手くいかないかもしれない」とか訳の分からんことを考えだします。その結果、いろいろなチャンスを逃すことにつながります。(笑)

 

これも語ったことがあるかもしれませんが、私は擬態が割と得意なので、相手によって「相手が望んでいるであろう人間」になるよう努力をしてしまいます。(しなくていいのに)その結果、ふと「あれ、これは誰…本当の私とはなに…」状態に陥ることがあります。(笑)

そして、勝手に疲れて「あの人と会うのは疲れるな」と勝手に解釈し、会う頻度が減ります。とても身勝手です。友達が少ないのも頷けるかと思います。

これに関連して、誰かがコソコソ話しているのを見ると「私のことを言っているのではないか」「もしかして私の悪口?」とものすごく気にします。分かりやすい例は、ラインを送って既読になっているのに返事が来なかったり、未読のまま返事が来なかったりすると「何か失礼なことを言ったかな?」「嫌われたかな?」と考えたりします。その相手が仕事関係だと特にそう感じました。

いや、めんどいし疲れる。

これ本当に疲れます。書いていて客観視できたのですが、「こんなに面倒な人間いるの?」と思いました。でも、上に書いたほぼ全ては表に出しません。隠しています。だから、他人からは良くも悪くも言われないことがほとんどです。あ、でも下手したら「都合よく使えるなこいつ」とは思われているかもしれません。なにせ、基本断りませんから。(笑)

でもINFJと分かるまでは「辛いな」「しんどいな」「何で分かってくれないんだろう」という気持ちが先に出て、親とぶつかるなんて日常茶飯事でした。

 

友達は、自分と価値観が似ていたり考え方が似ている人がほとんどです。ほとんどと言っても、片手で収まる人数ですが…(笑)

大勢でわいわいするのが苦手で、お祭りとかも人混みがひどいと気分が悪くなってしまうので避けます。それくらい人がたくさんいる環境が苦手なのに、ディズニーは大丈夫という謎もあります。ユニバも試してみたい。なぜか分かる方いたら教えてください。

 

とにかく、私はこのINFJという特性を知るまでの方が「生きにくい」「社会の一員としてちゃんと働けていない」「自分は社会にとって役立たずだ」と思うことが多かったです。

だって、周りの人は「普通に」働いて、「普通に」結婚して子供ができたりしているのに、自分は当たり前のように働くことも上手くできないなんて、自信がなくなります…普通という言葉が好きではありません。

 

でも、INFJという言葉を知り、診断をして自分がINFJだと知って、正直ホッとしたんです。

なんだ、世界にも私と同じような人っているんじゃん!」と思えるようになり、じゃあそういう人ってどんな仕事をしているんだろうとか、どんな生活を送っているんだろうとかを考えるようになりましたね。

 

なので、私はもしかしたら少し変わっているかもしれません…INFJという特性を持っていると知ってからは、何なら「自分の好きなことで食べていくにはどうしたらいいのかな?」とか、「無理だと思って諦めてきたことの中に、自分に向いていることがあったかもしれない」ともう一度自分と向き合うきっかけになりました。

どうせ私には無理だし

周りが無理だって言うから多分無理なんだろうな

親がやめとけって言うし

みたいな、他人任せで他人のせいにして諦めてきたことが多すぎて、時間がもったいなかったなあと思いました…

でも過ぎてしまった時間は正直もうどうでも良いと考えるしかないですよね。戻らないですし。

 

なので、自分がしたかったことに対して毎日少しずつ手を出しています。

webデザインの勉強をしたかったので、youtubeを見たり勉強できるサイトを使って学んでみたり、自分でデザインしたものをピンタレストに載せてみたり。

英語が好きで日常会話程度ならできる、というレベルなのをビジネスレベルまで上げたくて勉強してみたり。

ずっと自分のブログを持ってみたいという気持ちから、今こうしてブログを書いてみたりしています。

SNSを使うといいよ!みたいな記事をよく見るのでTwitterもやってみて、ブログ投稿時に「ブログ初心者」とかをつけてみるものの、いざ人から絡まれた時の対処法が分からなくて返事も遅くなる、みたいな流れが日常になっています。(笑)

でも、もとは人間が本当に好きでした。(人と呼ぶべきか)

知らない人と、私の知らないことについて話して、自分の知識となっていくのがたまらなく好きだった。

世の中にはいろんな人がいるんだと知ることが嬉しかったのに、「世の中には平気な顔をして人に暴言を吐ける人がいるんだ」と身を持って経験してしまってから、なかなかあの時の感覚が戻ってきません。繊細すぎるか。でも難しいです。

 

でも、世の中に溢れている人たちは、基本はみんな優しくて、私にも笑いかけてくれて、手を差し伸べてくれる人たちばかりだということも知っています。

だからこそ、再出発の一歩を踏み出すために長年の目標の一つであった「ブログ」を始めたのかもしれない、と思い始めてきました…多分そうだと思う…

 

まあ、中身はただのアラサー女ですが。(笑)

INFJでいることが辛い

同じ人がいないかな

と思っている方にこのブログが届いて、その瞬間だけでも辛い気持ちが薄まればいいなと思っています。…これもいい人ぶっているように見えるのかなー。(笑)

本心です。

 

では、進撃の世界に戻ろうかな。

たまにアラサー女が出てくることもありますが、さらっと流すくらいで大丈夫です。(笑)

進撃の巨人、来年に最後の最後がスタートしますし。それを楽しみに生きていきます。

気張らず自分のペースでいきましょ。

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子