こんばんは、はる子です。
ワンピース205話、お宝も取り返してあとはグランドラインへ戻るだけ。
ワンピース第205話「一網打尽計画!ジョナサン自信の秘策」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース205話の簡単なまとめ
幾重にも重なる頑丈な扉を開けない限り、外には出られないルフィたち。
しかし突然大きな音がしたかと思うとその扉が開き、現れたのはシェパード中佐。
軍艦の大砲と同等の威力があるというバズーカを取り出したシェパード中佐に、かかってこいと挑発するルフィ。
特別機動隊だったはずのシェパード中佐と海兵たちは、ロビンの手によってバズーカのコントロールを失い、自爆することに。
運よく道が開いたルフィたちは、倒れる海兵をよそに走って逃げ出します。
その頃、無事ウェイバーを取り戻していたナミとサンジは、想像以上の厳戒態勢に身動きが取れずにいました。
海軍が、自分たちが基地内にいると確信しながらも待機しているだけの状況に疑問を抱くナミ。
一度チョッパーの待つドックまで戻るとサンジを置いていき、再び海へと戻って行きます。
ルフィたちがいるはずの保管庫に向かう途中、大勢の海兵とシェパード中佐を発見したナミは、保管庫が空だったことを知り驚きます。
そして保管庫から無事逃げ出したルフィたちは、偶然コバトとメカオを見つけると、お宝を探していることを話します。
ゴーイング・メリー号を修繕するためにお宝が必要だというウソップの言葉を、最初は信じなかったメカオ。
しかし「メリー号は家」という言葉を聞いたメカオは、海兵に見つからない道を教えてくれることに。
道まで案内してくれたメカオに感謝すると、ジョナサン司令官は釣りが好きなんだとヒントを教えてくれます。
ルフィたちにとってお宝は餌、つまりルフィたちから見えるところに置いてあるはずだ、とメカオはウソップに伝えます。
深く考えずにその言葉を受け入れたウソップは、ルフィたちと共に崖の頂上まで登り、登り切ったところでナミと合流します。
ウソップの言葉でピンときたナミは、ジョナサン司令官の部屋にお宝があると考え、ルフィと共に司令官の部屋へ行くことに。
窓を突き破って堂々と登場したルフィとナミの目の前には、空島で手に入れたお宝が。
ルフィが海楼石の網で捕まってしまうという失態を見せるも、ナミがクリマタクトで雷をおこしてなんとか逃げ切ります。
ルフィとお宝を背負ってウェイバーで船を目指すナミは、海軍の軍艦に化けたゴーイング・メリー号を見つけて近づきます。
無事に乗り込み、ハリボテの軍艦で海軍の軍艦を騙しながら海門に近づくルフィたちを見ながら、余裕の表情のジョナサン司令官。
「最後のトラップの幕開けだ」というジョナサン司令官には、とっておきの秘策が用意されているのでした。
感想
ジョナサン司令官はお宝が奪われることまでも想定内のようだった。
どうせお宝が取られても、麦わら一味を全員捕まえることができるのだから、と考えているようだった。
夜九時に、ナバロンの海は牙を剥くと言っていたけど、もしかして巨大な生物が現れたりする…?
巨大な生物ならゾロとサンジにお任せあれ、なんだけどなあ。
空島の謎の生物でさえも倒してきたからね。
ただ、そんな簡単な問題でもなさそうな気がするんだよねえ。
ナバロンの海は牙を剥く、かあ…もしかしたら潮の流れが特殊になるのが夜九時で、思う方向に進めない、とかかな。
考えても仕方ないけど、続きが気になってしまってしょうがない。
ジョナサン司令官はやっぱり賢い方の海軍だから、ナバロンから逃げ出すのもかなり苦労しているよ。
うまいこと逃げ切れたら良いんだけど、結果はいかに。
コバトとメカオのような人々のおかげで、我らが麦わら海賊団はうまいこと冒険を続けられているなあと感じる。
これまでも、海賊だからという理由ではなく人柄で判断して協力してくれたり、助けてくれたりした人がいて。
そういう人たちがいたからこそ空島にも行けたし、空島から戻ることもできた。
これからの冒険でもっとそういう人たちに出会えたら良いなあ。
次回「さらば海軍要塞!脱出への最後の攻防」とあるので、いよいよナバロンともおさらばでグランドラインへ戻れるのかな?
迷路のようだったな、ナバロン要塞…
次回、どんな結果が待ち受けているのか。
楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子