はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア7−8のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア、シーズン7の8話目。青山くんがどれだけ踏ん張ってくれるか…みんなで乗り越えよう。

 

 

僕のヒーローアカデミア第8話「皆がヒーローになるまでの物語」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

僕のヒーローアカデミア142話の簡単なまとめ

 

青山が雄英の情報をオール・フォー・ワンに流していたことが発覚するも、青山の存在を利用できるのではないかと考えたデク。

 

A組のみんなも再びヒーローとして協力してほしいと青山に頼む中で、ビデオ通話で話に入ってきたのは相澤でした。

 

警察やその場にいたマイクはA組を止めようとしましたが、相澤はA組と同じ気持ちでいるようで、彼には作戦があるようでした。

 

その作戦内容を聞いたA組が個性強化に励む中で、デクと飯田はサポート科の発目の元を訪れていました。

 

それぞれ不具合が出たコスチュームの修復を頼みにきたところ、サポート科は総出で雄英のセキュリティシステムの管理をしていました。

 

彼女は雄英が危機に陥った時の脱出システムの発明をしており、忙しいながらもデクと飯田のコスチュームの修復を終わらせると2人に渡します。

 

サポート科は戦えないが、発明をすることが我々のヒーロー活動だと話し「勝ちましょう」と笑顔で言う発目に、デクの目は輝きます。

 

コスチュームが復活した2人はA組に加わると、Mt.レディの指示のもと捜索隊に合流することに。

 

 

 

 

一方でオールマイトや塚内などは対策本部を立ち上げており、ごく少数人数で作戦について話していました。

 

オールマイトは、戦いの際オール・フォー・ワンと死柄木を最低でも10キロ以上は離しておく必要があると話し、これが最低前提条件だと続けます。

 

しかし当然あちらも引き離されるだろうことは承知済みのはず、と返した塚内に、オールマイトは荼毘の存在を口にします。

 

ヒーローが勝つには、これら悪を完全に引き離すことが必要となり、そのためには青山が鍵を握ってくるだろうと話します。

 

そして青山の力を借りるには、相澤の説得が必要になるだろうこともオールマイトは分かっていました。

 

拘束されている青山を前に、オール・フォー・ワンに植え付けられた恐怖を剥がそうとする相澤は、あえて戦えと口にします。

 

暗闇の中で死を待つだけが良いと叫ぶ青山に、ヒーロー科の担任としてそんな生き方はさせないと伝える相澤。

 

青山には信じてくれる友がいること、そいつらを信じて友と一緒にいることを薦めた相澤に、どうしたら良いのかと問う青山。

 

お前は1人で戦うわけじゃない、A組も教師たちもプロヒーローも、その道は皆で歩む道だと笑顔で伝えた相澤に、青山は再び涙するのでした。

 

 

 

感想

 

いやー、前回も言ったけどオール・フォー・ワンが青山くんにしたことが許せない。

 

例えば青山くんの立場がデクだったとして、デクは受け入れなかっただろうという声があっても全然理解できるのよ。

 

でもみんなが皆デクのように心が強いわけじゃないし、無個性がヒロアカの世界においてどれほどの恐怖かは私たちには理解できない。

 

そんな中で子供が苦しむ姿を見てオール・フォー・ワンに救いの手を求めてしまった青山くんの両親を、私は単純に責めることはやっぱり出来ないな。

 

その報いを今彼らは受けているわけだけど、相澤先生が言っていた通り、青山くんが協力したところで彼がしたことが許されるわけじゃないのよね。

 

自分が、自分たち家族がしてしまったことを理解して、それが罪になるのなら罪を償う必要があるわけで。

 

青山くんに関しては自分からこの状況を求めたわけではないからこそ、この件だけで全てが終わったかのように話さないでほしいといいますか。

 

彼の未来が消えて無くなってしまったわけではないということを、青山くん自身に気付いてほしいなと思う。

 

青山くんは、ヴィランなんかじゃないよと言いたい。

 

ヴィランはこの件で苦しんだりしない、だから何?と開き直るくらいがちょうどだよ。

 

涙を流して「なんてことをしてしまったんだ」と罪悪感に苛まれる人がヴィランなわけがないんだよ。

 

だから相澤先生が言っていたように、A組の仲間たちを信じて皆で1つの道を歩むという選択肢を青山くんにはしてほしい。

 

みんなでオール・フォー・ワンを倒すんだよ、みんなで死柄木を倒すんだよ。

 

相澤先生がみんなに話した作戦とやらに青山くんがどう関わってくるのか気になるけど、みんなは個性強化に力を入れていたし大丈夫。

 

向こうを分断させて、こちらもそれぞれに対応していくことが出来れば、諸悪の根源オール・フォー・ワンをも倒せるはずよ。

 

ここにきてようやくオール・フォー・ワンの過去が気になり始めた私、彼にもこうなった理由となる出来事があったのではと思い始めている。

 

それとも彼は根っからの悪で単純に「そういう人」なのか。

 

オール・フォー・ワンにも興味が湧いてきました。

 

 

 

 

次回「Let you down」

 

嫌なタイトルだなあ…誰のことを言っているんだ…

 

青山くんではないと思いたい…

 

次回も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子