はる子の趣味部屋

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ワンピース287話(3−59)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース287話、サンジ…あなたの騎士道には感心するよ。あとはナミに任せよう。

 

 

ワンピース第287話「死んでも蹴らん!サンジ男の騎士道!」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース287話の簡単なまとめ

 

カクがキリンの姿で見せたパワーは司法の塔を真っ二つにするほどのもので、部屋の中から空が見えることで気付いたそげキング

 

ゾロは再び戦う姿勢を見せますが、カクの攻撃からそげキングを守った際に、ゾロの手錠がそげキングの腕にもはめられていました。

 

つまり、2人の腕は手錠で繋がれてしまい離れて行動することが出来なくなってしまったのです。

 

先に殺したもの勝ちだとジャブラが言うと、カクとジャブラは再び能力を使い、ゾロとそげキングに立ちはだかります。

 

そこへたまたま現れたチョッパーは、ゾロとそげキングに手錠の鍵を探すよう頼まれて探しに行くことに。

 

手錠には番号が振ってあり、その番号と同じ鍵を見つける必要があると教えられたチョッパーは、まずはサンジを探しに司法の塔を走ります。

 

クマドリの相手をしていたナミは、全く歯が立たないことに焦りを感じて思わず逃げ出し、サンジは紅茶を3杯も飲んで時間を無駄にしていました。

 

ようやく正気に戻ったサンジは鍵を奪うためにティータイムを終わりにしますが、サンジはカリファに手を出そうとはしません。

 

カリファの攻撃を防御することはあっても決して手を出さないサンジを良いことに、カリファは次々と攻撃を仕掛けていきます。

 

何度かサンジの攻撃が当たっていたらただでは済まない場面があるも、サンジは頑なにカリファに攻撃を当てなかったため、どんどんボロボロになっていきます。

 

このままでは埒が明かないと感じたのか、カリファはサンジに近づくと更なる攻撃を仕掛けようと動きます。

 

クマドリから逃げ切ったと思われたナミは背後から再び襲われてしまい、今度こそピンチという時に助けてくれたのはチョッパーでした。

 

今すぐ逃げようと言うナミに鍵を見つけなきゃと話すチョッパーですが、なんとナミは気付かれずに鍵を奪っていました。

 

しかしその鍵はゾロとそげキングを繋いでいる手錠の鍵ではなかったため、2人で新たに鍵を探そうと走り出した時、頭上から何かが降ってきます。

 

サンジでした。

 

勝てなかったと苦しそうに話すサンジに応急処置をするチョッパーの横で、何かの気配を感じたナミは頭上に目を向けます。

 

カリファが笑みを浮かべて見下ろしているのを見つけたナミは、本気で戦ったのかとサンジに問います。

 

女性に甘いと思っていたナミはそう聞きましたが、サンジにはきちんとした騎士道があったのです。

 

女性は蹴ってはならないと言われて育ったサンジには、どうしてもその考えを捨てることは出来ませんでした。

 

その騎士道を少し見直した、と伝えたナミはカリファに向き直ると「私は優しくないわよ」と強気の笑顔で言い放ちます。

 

「私もよ、気が合いそうね」と余裕の笑顔で返したカリファ。

 

こうして、ナミとカリファの女の戦いが幕を開けるのでした。

 

 

 

感想

 

えーと、まずは私の予想が大外れしたことを笑っていただく時間を作ろうと思います。

 

…はい、チョッパーはまさかのゾロ・そげキングペアの元に現れ、そのあとナミを助けてサンジにまで遭遇するという展開でした。

 

そして心配していたチムニーとゴンベはルンルンで探検していました。

 

ルフィは予想通り辿り着いてはいなかったけど、チムニーとゴンベと合流しそうな流れでした。

 

なに1つ当たっていない…私が思っているよりもチムニーとゴンベは弱くなかった…ルフィが思っていたよりもアホだっただけだ…

 

なぜ泳げないのに大渦の海へ小舟で出たのか、きっと誰にも分からないと思う…

 

まあ、チョッパーが登場してくれたので、全て良しとしましょう!(?)

 

クマドリとナミの組み合わせは合わないなあと思っていたけど、やっぱり合わなかったな。

 

まさか鍵をすっていたとは思わなかったけど、あの鍵がロビンの鍵の可能性はあるものね、お手柄だったなナミ。

 

ゾロとそげキングにはもう少しだけ逃げ続けてもらおうね。

 

そして今回はサンジの騎士道についてでしたけれども、昨今本当に厳しくなっていて性別のことを発言するのもなかなか緊張してしまいますが。

 

私はサンジの騎士道精神は好きですし、それを認めて受け入れたナミも好きです。

 

今の時代だと「女だからって女同士で戦わせるな」という声が聞こえてきても何らおかしくないですが、私は正直ナミとカリファの戦いが見たかった。

 

強気女性vs強気女性の戦いなんて、面白いに決まっている。

 

カリファは抹殺命令が出たため戦い、ナミは仲間を救うために戦うという目的があって、どちらも負けられないから本気で戦う。

 

本気で戦う強気女性の戦いを私は見たかったのです。

 

ナミ、騎士道を守ってやられてしまったサンジのためにも、カリファをボコボコにしてやってくれ。

 

ルフィ、早く海を出なさい。

 

 

 

 

次回「フクロウの誤算!俺のコーラは命の水」

 

次回はフランキーの回のようですね。

 

早くコーラを補給してフクロウを倒すところを見せてくれ。

 

次回も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子