はる子の趣味部屋

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ワンピース197話(2−67)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース197話、大要塞ナバロンに迷い込んだ麦わら海賊団。ここからどう逃げ出すのか。

 

 

ワンピース第197話「料理人サンジ!海軍食堂で真価発揮!」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース197話の簡単なまとめ

 

ルフィたちが落ちてしまった場所、それは海軍が誇る大要塞ナバロンでした。

 

それぞれが要塞の中に潜り込む中、グランドラインで大怪我をした海軍の船が入港した様子を見つけたナミ。

 

ここが湖ではなく外海と通じていることに気付くと、すぐにでも仲間と共に出ることを考えます。

 

しかしナミは運悪く、その海軍の船にいたコックたちと鉢合わせてしまい、知るはずもない要塞の厨房に案内することに。

 

うまくかわして海軍の服を調達し、掃除係に扮していると堂々と歩き回るゾロに遭遇するナミ。

 

極度の方向音痴のゾロに動くなと命令しなんとか海軍から隠すと、ナミは海軍の掃除係として情報を集めていきます。

 

その頃ルフィとサンジは行動を共にしており、見つかりそうになった二人は慌てて近くの部屋に入ると、コックの制服を見つけます。

 

紛れ込むためにコックの制服に着替えた二人ですが、料理の匂いにつられてルフィが厨房に入ってしまい、ナミが相手をした海軍のコックと勘違いされる事態に。

 

ナバロンの料理長ジェシを見て目をハートにするサンジでしたが、料理のなんたるかを語られサンジの表情は真剣になります。

 

サンジは勘違いされていることすら忘れ、料理人としてのプライドのためにナバロンの料理人たちと勝負をすることに。

 

彼らが着々と料理を進めていく中、サンジは食材を見つめるだけで手を動かしません。

 

そして料理人たちが使い、余った食材を見つめるとその食材だけで料理を始めるサンジ。

 

余った食材が美味しそうな料理に姿を変え、料理人たちは呆然とします。

 

船上という特殊な環境である以上、食材が尽きることを一番に避けなければならない。

 

食材は一片たりとも無駄にしてはならない。

 

そう言って「あるジジイの受け売りだ」と呟くサンジに、ジェシカは思わずハッとさせられます。

 

料理人たちが作った料理を全てペロリと食べ尽くしたルフィを見て、思わず微笑んでしまうジェシカ。

 

ジェシカはもちろんナバロンの料理人たちは、サンジとルフィが仲間となることを快諾しますが、二人は海賊。

 

そのことにジェシカたちは気付かずにいました。

 

 

 

 

ナミに刀を隠されたゾロは崖にしがみつき一生懸命取ろうとしますが、案の定海に落ちてしまいます。

 

必死に潜って刀を取り戻したゾロが水面に顔を出すと、銃を向けてゾロを取り囲む海軍の姿が。

 

麦わら海賊団一人目の捕縛者は、ロロノア・ゾロとなってしまうのでした。

 

 

 

感想

 

麦わら海賊団はどんな状況でも堂々としている人が多いよね。

 

ナミ、ウソップ、チョッパー以外は基本は「どうにかなるだろ」精神な気がする。

 

ゾロなんて堂々とナバロン内を歩き回っていたし、ルフィのせいで厨房に入ることになったし。

 

ワンピースを見ていると、料理人に悪い人はいないんじゃないかと思うくらいみんな料理に真っ直ぐ。

 

だからジェシカたちも、ルフィとサンジが海賊だと知っても料理の腕は本物だ、くらいに思ってくれそうだと思っている。

 

そして司令官のジョナサンも、ちっぽけな海軍とは違って賢い人だと思うので、ゾロの話をきちんと聞いてくれるのでは?と思っている。

 

ゾロが自分たちに起こったことをきちんと話せれば、の話だけど。(笑)

 

あと見かけていないのはウソップ、ロビンのコンビと一人ぼっちのチョッパーだけど、三人はどうしているかなあ。

 

チョッパー、一人で心細いはずだけど大丈夫かなあ。

 

ナミは適応能力が高すぎて心配はあまりしていないけど、チョッパーが心配だよ。

 

おそらく一人ずつ捕まっていくのだろうけど、ルフィたちが空に行っていたと話したときに彼らの話を信じるとしたら、それはジョナサンだと思う。

 

賢い人は、それがたとえ信じられないような話だとしても、自分の目で見ていないものは否定も肯定もしないと思うから。

 

…ここまで上げておいてルフィたちをバッサリ切ったらそれはそれで面白いけど。

 

 

 

 

次回「囚われたゾロとチョッパー緊急執刀!」。

 

チョッパーは私が思っているより強かったね、ごめんねチョッパー。

 

さて次は誰が捕まってしまうのか。

 

次回も楽しみです!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子