こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン6の1話目。始まった超常解放戦線の掃討。どうなるのか…
僕のヒーローアカデミア第1話「静かな始まり」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア114話の簡単なまとめ
公安から「病院」というヒントをもらってから1週間、ホークスは超常解放戦線の中でも部隊編成が行われているという情報を手に入れます。
開闢(かいびゃく)行動人海戦術隊BLACK
開闢行動遊撃連隊VIOLET
開闢行動情報連隊CARMINE
開闢行動支援連隊BROWN。
それぞれのトップにはそれぞれの組織で活躍していた者が選ばれているらしく、超常解放戦線は順調に組織化が進んでいるようでした。
ホークスは公安時代に培った交渉術で、大まかな超常解放戦線の目的を手に入れていました。
日本の主要都市を一斉に襲撃し無法地帯となったところで、リ・デストロと繋がりのある心求党がリ・デストロと共に政界進出。
国民に自衛目的だと自由を匂わせて武器をばら撒き、ヒーローが機能しない世の中を作り上げ、彼らの求める自由世界の出来上がり、という内容のようでした。
ホークスは気の良いトゥワイスから様々な情報を手に入れ、京都の山奥で何かが起きているところまで突き止めます。
ドクターの本名は殻木球大(がらき・きゅうだい)、個性なし。
蛇腔(じゃくう)総合病院創設者および現理事長であり、個性に根ざした地域医療を掲げ、設立後すぐに慈善事業にも積極的に精を出す。
この情報は公安から警察に伝わり、警察からヒーローたちへと伝わっていました。
ヒーローと警察の協力体制で考えられた作戦では、ヒーローをエンデヴァー班とエッジショット班の2つに分けるところから始まります。
エンデヴァー班は殻木の確保、エッジショット班はホークスが突き止めたであろう隠れ家の群訝(ぐんが)山荘への突入を指示されます。
そしてそれぞれの班の前線・後方支援として招集されたのが、ヒーロー科の生徒たちでした。
こうして、超常解放戦線の一斉掃討が始まります。
エンデヴァー班が蛇腔病院に乗り込み殻木を拘束すると、相澤の力で個性を持たないはずの殻木はみるみる衰えていきます。
再生の個性なのか自らを若返らせていた殻木ですが、その殻木はトゥワイスの複製であることが判明します。
地下にある霊安室に向かったヒーローのミルコから、脳無が動いているという報告を受けると同時に、地下から湧き出る脳無たち。
ミルコが地下通路を進み壁を破壊すると、そこには本物の殻木の姿が。
ヒーローがたどり着いたことに驚きと焦りを隠せない殻木に対して、ミルコは殻木を見つけると鼻で笑うのでした。
感想
なんだか突然始まってしまった超常解放戦線の掃討。
病院にいた殻木はトゥワイスの複製だったけど、あれはヒーローたちの動きに気付いていたわけではなく、死柄木に集中するためだったんだよね?
それが上で騒ぎが起きたことに気付いて急いでワープしようとしたところ、ヒーローのミルコに見つかってしまったと。
これまでヒーローの動きがヴィランにバレていたり、ヒーローよりもヴィランが上手だったことが多かったから心配になっちゃうよ。
死柄木は殻木と共に病院の地下にいるという認識で良いのであれば、隠れ家とされている群訝山荘には誰がいるのか。
ホークスが突き止めたみたいだけど、もしこの情報が偽物で、ホークスが偽物の情報を掴まされていたとして、そこにヒーローが現れたら。
ホークスが内偵だとバレてしまうよね…さすがに考えすぎかな…
でも死柄木と殻木が同じ場所にいるなら、隠れ家には誰がいるんだろうという疑問が生まれてしまうよね。
他のメンバーはホークスがいつもいる場所にいるはずだし、他のメンバーが隠れ家に移動しているならそれこそヒーローの行動がバレているということだし。
ギガントマキアならエッジショット班が総出でかかっても勝てるかどうか分からないし…隠れ家には誰がいるんだろう…
シーズン6、早速気になる展開で終わるなあ…早く続きが見たい。
次回「No.5のミルコさん」ということは、ミルコは1人で戦うの…?
殻木は強くなさそうに見えるけど、ミルコ1人で大丈夫かな…No.5なら大丈夫か…
早く来週になってほしい。
次回も楽しみにしたいと思います!
シーズン6もよろしくお願いいたします!
はる子