こんばんは、はる子です。
ワンピース207話、意外と色々な情報が詰め込まれている207話。
ワンピース第207話「ロングリングロングランドの大冒険!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース207話の簡単なまとめ
タコバルーンにお世話になりっぱなしの麦わら海賊団ですが、そんなタコバルーンともお別れです。
再びグランドラインの海に着水したゴーイング・メリー号の船底は、空を飛んでいる間にウソップとチョッパーで修繕。
少し休もうというウソップに、グランドラインは休ませてくれないとナミは返します。
ルフィたちは、背後から迫り来る巨大な波とシーモンキーから、全力で逃げることに。
その頃ジャヤ島ではベラミーとサーキースが戦っており、その原因は王家七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴにあるようでした。
自分の配下にチンピラはいらないと話すドフラミンゴが、指を動かすのと同時に動き出すサーキース。
どうやらドフラミンゴは、人を操ることができるようでした。
サーキースにベラミーを斬らせると「本物の海賊しか生き残れない『新時代』がやってくる」と話すドフラミンゴ。
不要となったベラミーを倒すと、高笑いをしながら離れていくのでした。
一方でルフィたちは、シーモンキーに追われ謎の海賊船に遭遇し、なんとか新しい島に辿り着いたものの、その島はただ草原が広がる島。
人が住んでいるようには見えないその島に、早速降り立ってしまうルフィに続いて、チョッパー、ウソップと次々降りていきます。
芝生に寝転び草原を満喫していると、突然現れた謎の生き物。
二足歩行をしているものの、体中は毛に覆われ、背の高いクマだとはしゃぐルフィは、近くにあった実を食べリンゴだと喜ぶ始末。
ウソップがゴーグルで遠くを見てみると、人が住めるような建物を発見し、そこに向かおうと歩き出すルフィたち。
建物の中には人はおらず、主人を失った首の長い馬だけがおり、チョッパーがその馬に話を聞くと主人がどこに行ったか分からないようでした。
チョッパーが話を聞いている間、ルフィとウソップは動く竹と戦っていましたが、ルフィが長い竹を割ると人間が現れます。
トンジットと名乗るそのお爺さんは、なんと10年もの間、竹で作った竹馬の上で過ごしていたと言うのです。
一度乗ったら怖くて降りられなくなった、助かったとお礼をいうトンジットに圧倒されつつも、一瞬で仲良くなるルフィたち。
そんな三人を木の影から覗く、謎の人影がありました。
「あれが船長か」と呟いたその人物は、ニヤニヤしながらルフィたちを観察するのでした。
感想
えっと、まず久々のグランドラインでシーモンキーなる生き物に遭遇し、謎の海賊船とも遭遇したんだけれども。
あの海賊船はまた登場するのかしら、海に沈んでいったけど。
最後に現れたフォクシー海賊団というのは別の海賊だもんね。
しかし船員なり船長なりがルフィたちのそばにいたのなら、船の近くで遭遇していたゾロやナミたちはどうなってしまったんだろう?
まさか全員がやられるとは思えないけど、ナミたちがどうなってしまったのか気になるね。
あと気になるといえば久しぶりのベラミーね。
ドフラミンゴの配下で活動していたということなのかな?
ドフラミンゴ、名前と見た目は「見たことある」程度なんだけど、七武海だし賞金三億と言われていたし、強いんだろうなあ。
彼が今後どうルフィたちと関わってくるのか、全く想像がつかないからこそ彼らの出会いが気になる。
ドフラミンゴ、強いんだよね?
ルフィたちともおそらく戦うんだよね?
でも戦う以上は、ルフィたちが勝つという道筋しか見えないから、三億の賞金首を倒すことになるわけだ。
もうこれだけでもワクワクするでしょ。
それとも、まさかの意気投合して仲間意識が芽生えるとか…?
…いやあ、ないだろうなあ。
七武海は、それこそ一応は海軍の配下にあるわけだから、ルフィたちと仲良くできるわけないもの。
ドフラミンゴの今後に期待。
ロングリングロングランド、良いねえ。
しばらくトンジットと動物たちと仲良く過ごしたい。
次回「フォクシー海賊団とデービーバック!」だって。
なんか大したことない気がしてきた。(失礼)
笑える海賊団でいてほしい、お笑い枠でいてほしい。
フォクシー海賊団との出会い、楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子