こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン5の25話目。久しぶりの雄英生たちが見られて少しほっこり。
僕のヒーローアカデミア第25話「空、高く群青」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア113話の簡単なまとめ
死柄木が超常解放戦線の最高指導者となったとき、その会場にはホークスの姿もありました。
どんどん力を増していく死柄木を見て、もっとたくさんの情報を集めてエンデヴァーに伝えなければと焦ります。
そして死柄木は、ドクターによって本来オール・フォー・ワンに試されるはずだった力を受け継ぐことに。
4ヶ月間苦しみに耐え抜けば、ワン・フォー・オールにさえも勝つ力が手に入ると言われ、驚く死柄木。
ここから死柄木の苦悶の日々が始まります。
そして、現在。
生徒たちが次々と新技を見せていく中で、エンデヴァー事務所がインターン先のデク、轟、爆豪もその成果を見せます。
頼もしくなったデクの様子を眺め、目を細めるオールマイト。
A組は順調に成長していました。
お披露目が済んだあと、デクと爆豪はオールマイトの元で今後の話し合いをします。
歴代継承者のことは詳しいことは分からなかったと話すオールマイトは、デク専用のノートを手渡します。
黒鞭をある程度制御することが可能になった今、次に習得するのはオールマイトの師匠、志村の個性である浮遊だと話すオールマイト。
デクは改めて気合いを入れ直します。
寮に戻るとみんなが先に鍋パーティーの準備をしており、デクと爆豪も急いで参加します。
あっという間に1年が経ち、あと3ヶ月もすればデクたちは2年生。
後輩ができるんだね、とお茶子たちが話す中、デクは自分がいかに恵まれた環境に身を置いているかに感謝します。
中学3年生の時は、自分が雄英に入ることも、爆豪と普通に話すことも想像すらできなかったデク。
しかし今、雄英の生徒として仲間たちと切磋琢磨し、爆豪とも普通に話し、爆豪に応援してもらえる立場にある。
そんな現状に感謝をしつつデクが鍋パーティーを楽しんでいる間、ホークスは死柄木の後ろ盾が誰なのかを考えていました。
タイミングを間違えれば全てが水の泡だと考えていたホークスは、死柄木の後ろ盾となる人物は病院と関わりがあるところまで掴んでいました。
Xデーはもうすぐだ。
ホークスはそう推測し、元ヴィラン連合のメンバーたちに探りを入れることを決めるのでした。
感想
みんなが順調に成長していて、思わず微笑みながら見てしまった。
デクの言う通り、1年前までは雄英に入ってかっちゃんと普通に話すことができるなんて想像もしていなかったよね。
それが雄英に入って、憧れのオールマイトからワン・フォー・オールを受け継ぎ、素直じゃないながらにかっちゃんも応援してくれる。
こんな状況、自分の力だと勘違いしてイヤなやつになってもおかしくないのに、デクは環境に感謝できる子なんだよ。
自分が成長できたのは、環境に恵まれているからだと考えられる子なんだよ。
デクがこういう考えができるからこそ、周りはデクについていくし応援もしたくなるんだけどね。
デクがそこにいるだけで周りにも良い影響を与えているという事実に、デクが気付いていないのもデクらしくて好き。
そしてかっちゃんがデクのことを少しだけ認めている現状も、個人的にはとても微笑ましい状況だよ。
全てが順調にうまくいっている感じがするからこそ、死柄木が何をされているのかとても気になる。
ワン・フォー・オールをも超える力を手に入れられたら、それこそ社会は終わりなんじゃないの…?
ホークスは探りを入れようとしていたけど、荼毘はなかなかホークスを信用しないからどこかでバレないか心配で仕方ない。
ドクターも普段は普通の病院で医者をしているようだったので、普段の様子から疑われることがないんだろうと思う。
死柄木の研究を止めないと大変なことになりそう…
というわけで、ここでシーズン5が終わってしまうんですねえ…
次にお会いするときは(翌日ですが)シーズン6のデクたちな訳です。
最後にA組がインターン遠征でみんな一緒にいたけども、ついにXデーに向けて動き出したということかな。
シーズン6も楽しみにしたいと思います!!
僕のヒーローアカデミア、シーズン5のまとめと感想を読んでいただき、ありがとうございました。
シーズン6でお会いしましょう!
はる子