はる子の趣味部屋

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ワンピース187話(2−57)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース187話、カルガラとノーランドの出会い割と最悪だったんだね…

 

 

ワンピース第187話「鐘の音の導き!大戦士と探検家の物語」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース187話の簡単なまとめ

 

エネルによって燃えていくアッパーヤードを眺めていたワイパーは、小さい頃に酋長に伝えられた話を思い出していました。

 

大戦士カルガラには1人の親友がおり、その名はモンブラン・ノーランド

 

ノーランドは船の提督として船員を束ねており、グランドラインの海へ飛び込み巨大な魚を捕まえる程の実力を持ち合わせていました。

 

そして当時のシャンドラでは疫病のようなものが流行しており、村人が100人以上亡くなる事態となっていました。

 

ノーランドは海の上で鐘の音を聞き、その音の方向へと船を進めるとシャンドラのある島へと辿り着きます。

 

島に降り立つと、どこからともなく聞こえてきた鐘の音。

 

鐘の音を聞きながら歩いていくと森の入り口で倒れている少年を見つけ、その少年が疫病の樹熱にかかっていると気付いた船員たち。

 

ノーランドは少年と自分たち全員にコニーネと呼ばれる薬を打つようドクターに指示し、さらに森の中へと進んでいきます。

 

森の奥深くにある祭壇では生贄の女性を用意し、神と祀られている巨大な蛇にその女性を食べさせようとしていました。

 

間一髪で止めたノーランドは蛇を殺してしまい、村中の人々から避難を浴び挙げ句の果てにはカルガラに槍で刺されてしまいます。

 

船員も村人たちに捕まってしまった中で、こんな馬鹿げた儀式で人の命が助かるものかと一蹴するノーランド。

 

シャンディアの長に許可をもらい、翌日の夕刻まで時間をもらったノーランドは森の中でコナの木を見つけます。

 

しかしそのとき突然島中が揺れ始め、地震に見舞われてしまったシャンドラの土地。

 

様子を見にきたカルガラが見つけたのは、地面が盛り上がり挟まれたノーランドの姿でした。

 

神の鉄槌を与えられたのだ、と笑いながら言うカルガラに「ならば神は大したことがない」と呟くノーランド。

 

村に急がなければならないと話すノーランドに、見届けてやるとカルガラ。

 

村を救えるかもしれない探検家を前に、大戦士は笑いながらその探検家を眺めるのでした。

 

 

 

感想

 

ノーランドが想像の100倍くらい格好良くて驚いた。

 

絵本の中のノーランドは嘘つきと言われているだけあって、少しおバカに描かれていたからか、そのギャップがすごい。

 

もしかしたら声優さんの影響も大きいかもしれない、誰もが聞いたことがあるであろうお声の方だから…(笑)

 

たまたま辿り着いたシャンドラの地で、たまたま疫病の樹熱が流行していることに気付いたノーランド。

 

村人たちを助けようとしていたにも関わらず、カルガラ含め村人たちは生贄さえ捧げれば「呪い」は無くなると信じていた。

 

色々と考えることはあるけど、やっぱり1つの民族のみで長い間過ごしていると、外からの情報がないから文化が衰退しやすいのかなと…

 

疫病という言葉も知らず、病ならば治るかもしれないという考えにも至らず、生贄を捧げれば助かるだろうと思い込んでいる。

 

100人以上が亡くなっていると言っていたので、今まで何人の生贄を捧げてきたのだろうと恐ろしくなってしまった。

 

生贄で助かるならばとっくに呪いは消えているはず。

 

他に原因があるのでは?と考えても良いはずだけど、その考えには至らない。

 

彼らには彼らなりの文化があり歴史があるのは理解できるけど、同じことを繰り返していて効果が見られないなら別の方法を試さないと。

 

ノーランドたちがこの島を訪れていなければ、シャンディアは消滅していなくなっていたかもしれない。

 

シャンディアの人々にとってはノーランドたちのこの訪問で、民族が助かったという歴史が加わるんだろうな。

 

おそらく、ノーランドがコナの木から薬を作って村人に使うことで疫病の樹熱が治るんだろうけど、村人たちはどう感じるのか。

 

ちゃんとお礼が言えるのかどうか。

 

その辺も気になるところ。

 

 

 

 

次回「呪縛からの解放!大戦士が流した涙!!」とあるので、呪いなんかではないと気付くのかな。

 

ノーランドとカルガラがどう親友になるのかも気になる。

 

次回が楽しみです!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子