こんばんは、はる子です。
ワンピース１８８話、ノーランドとカルガラの歴史には色々とありそうね。
ワンピース第１８８話「呪縛からの解放！大戦士が流した涙！！」
前回のあらすじはこちら：
ワンピース１８８話の簡単なまとめ
地割れに挟まれているノーランドは、夕刻まで地割れから抜け出すことが出来ず、船員たちは祭壇まで連れていかれる事態に。
ノーランドは生贄など捧げても意味がないとカルガラに伝えますが、カルガラには響きません。
この村を襲っているのは樹熱という疫病で、この病が世界中で流行したのは６０年も前で、特効薬もある。
生贄は、特効薬を作った全ての人々を侮辱する行為である。
必死にそう伝えるノーランドを前に、大蛇の子供がやってきてノーランドを襲おうとしたとき、カルガラは神だと崇めているその蛇を倒してしまいます。
カルガラは、涙を流しながら「俺の大切な村を救ってくれるのか」と尋ね、ノーランドは真剣な表情で「救える」と返します。
祭壇に船員たちの姿はなく、村では特効薬が次々と村人たちに打たれていきます。
村人たちの樹熱は治っていき、シャンディアの人々は病での消滅を寸前で回避できたのです。
それからというもの、ノーランドとカルガラの息はピッタリで、戦士たちが驚くほどカルガラはよく笑うように。
ある日、カルガラがノーランドたちを連れてきた地下への入り口で、この島に辿り着いた時に聞いた鐘の音が響き渡ります。
地下へ降りていくと、そこには黄金都市シャンドラが広がっていました。
そしてその中心には、黄金に輝く鐘が。
カルガラはノーランドたちに、この都市にある財宝を持っていってくれと話すと船員たちは喜んで走っていきます。
「都市を守ってきたのであって、財宝を守ってきたわけではない」
遠慮するノーランドにそう言ったカルガラは、自分たちはポーネグリフという石碑を守ってきたのだと話します。
好きなだけこの島にいるといいと話すカルガラの言葉に甘え、植物採集などに励むノーランド。
お礼に、とシャンディアの人々にあげたのは、船の温室で作ったというカボチャやこの土地で作れるであろう植物の種でした。
それから彼らは笑顔の絶えない生活を送っていましたが、ノーランドたちが出航する数日前、突然シャンディアの人々から笑顔が消えます。
突然よそよそしくなったカルガラにどうしても理由が聞きたいと、ノーランドが黄金都市に足を踏み入れると槍が飛んできます。
理由が分からないまま、ノーランドとカルガラの仲は引き裂かれてしまうのでした。
感想
ノーランドの必死の言葉に希望を見出したカルガラがノーランドを助けた。
その結果、樹熱は治り村人たちは助かり、ノーランドとカルガラの仲もとても良くなった。
命の恩人だ、財宝を持っていってくれ、とまで言ったカルガラ。
その感謝の印にと、カボチャをあげて他にも食べられそうな植物の種をプレゼントしたノーランド。
カボチャはこの時の２人の親友の証なんだね。
毎日笑顔で過ごし、この島での植物採集もそろそろ終わりかと思われた時、突然シャンディアの人々の態度が一変する。
なぜ？
なんでドクターたちが、と少女は言っていたけど、あれはどういう意味なんだろう。
シャンディアの人々は、何かが起きた原因がノーランドたちだと思っているのかな。
それとも樹熱が再発して治らず亡くなった人が出てしまって、それをノーランドたちの呪いだと思ってしまったとか？
病気は必ずしも治るものではないけど、シャンディアの人々は病気は治るものと思ってしまっているのだとしたらあり得るか？
他にノーランドたちが悪い人たちだ、となってしまう原因が思いつかないんだけど…
船員の中の誰かがシャンディアの人々に悪いことをしたとも思えないし…
村で何かが起きて、それをノーランドたちのせいだと思っているのは間違いないと思うんだけど、なぜそう思ったのか分からない。
話してくれないと分からないのに…
一方的に無視されるとすごい悲しいよね、自分が何をしてしまったのかすら分からず。
一体何があってカルガラまでノーランドを信頼できなくなってしまったのか、早く知りたいな。
次回「永遠の親友！大海原に響く誓いの鐘！！」とあるけど、仲直りするの？
あの態度はなんだったんだ…
彼らの間に何があったのか知りたい。
次回を楽しみにしたいと思います！
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子
