こんばんは、はる子です。
ワンピース182話、危うく歓喜の舞をするところだった!やっとだ!
ワンピース第182話「遂に激突!海賊ルフィvs神・エネル!!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース182話の簡単なまとめ
やっとのことでエンジェル島にたどり着いたコニスは、ホワイトベレー隊に邪魔されながらもなんとか上陸。
エネルの考えを大声で叫び、今すぐエンジェル島から逃げるよう伝えても島の人々は聞く耳を持ちません。
トマトを顔に投げられ、話も聞いてもらえないコニスは、勢いよく息を吸うと叫びます。
「私は、エネルを神とは認めない!!!」
住人は散り散りに逃げていき、コニスも覚悟を決めて目を瞑りますが、エネルの裁きはいつまで経っても起きません。
不思議に思った住人がそろそろと出てくると、もはや自分1人の命を消すことなど、どうでも良いことだからだとコニスは話します。
命懸けでこの事実を伝えてくれた神隊の男は、パガヤと共に裁きを受けたと伝えると、ホワイトベレー隊も驚きます。
それでもそれが事実だと受け入れられない住民は、なおもコニスを責め立てます。
たまらずコニスが持っていた銃を空へと撃ち放つと、責め立てていた住人は口をつぐみます。
エネルの気は変わらない、少なくとも神が存在していない今、自分たちの命を守るためにも国を捨てる決断をしてくれ。
コニスの力説に、ついにことの重大さに気付いた住人は次々に青海へと向かう準備を始めます。
中には神隊の家族もおり、神隊はどうなったのかコニスに詰め寄りますが、コニスの前にマッキンリー隊長が割って入ります。
ビルカの二の舞にはさせない、とコニスに呟いたマッキンリー隊長。
エネルの生まれ育ったビルカという島は、6年前に跡形もなく消え去った事実があったのです。
エネルがどういう男か知っている、と続けたマッキンリー隊長に「ここを任せても良いか」と尋ねるコニス。
コニスは、逃げ方を知らないルフィたちのためにと、アッパーヤードへ戻ることに。
一方ルフィは、アイサに教えてもらいエネルの元へと急いでいました。
エネルはマントラでルフィの存在に気付いたようで「実に不愉快」とルフィの到着を待ち受けます。
「お前のどこが神なんだ!」と、登場して早々エネルに喧嘩を売り突撃するルフィに、いつも通り雷の攻撃を仕掛けるエネル。
しかし1億ボルトを放電してもルフィが倒れるそぶりはありません。
それどころかいつもの調子でエネルを殴り、エネルを思い切り動揺させたルフィ。
ルフィはゴム人間。
ここにきて、エネルにとっての最強の天敵が姿を現すのでした。
感想
安堵して思わず笑みがこぼれてガッツポーズをしてしまったよ。
そこまで細かく設定されておらず、ゴムは電気を通さない!という事実のみで話が進んでくれて本当に良かった。(笑)
ルフィが最後の砦みたいな存在だったから、高電圧はゴムも通す可能性がある、という事実に不安だった。
でもルフィはやっぱり最後の砦!!
電気が全くと言って良いほど効いていなかった!
いつものルフィがいつも通りに、仲間を傷つけた相手に喧嘩を売って殴り飛ばしただけだった!
エネルも想定外だったみたいで、初めてエネルの面白い表情が見れたもの。
ここにきてルフィの「お前のどこが神なんだ!」がすごい面白いジョークに聞こえてきて仕方ないよ。
そりゃそうだ、ルフィにとってエネルは神でもなんでもないよね、強くもなく人々を傷つける存在なんだもの。
ルフィが今までに戦ってきた敵の強さを舐めるなよ!
確かに雷は一般人には強すぎて戦えないよ、すぐに感電して動くことすら出来ないからその力自体はすごいよ。
でも物理的にも強い敵は今までにもたくさんいたんだから!
雷の力のみに頼っているエネルとは、全然違うんだから!
エネルがルフィに殴り飛ばされたのが嬉しすぎて、つい興奮してしまいましたすみません。
マントラも、ルフィが大蛇の中にずっといたからエネルはルフィの存在に気付かなかったみたいね。
大蛇の中にずっと閉じ込められていたのには、理由があったんだなあ。
このままいけば順当にエネルを倒して、スカイピアと空の民を救ってほしいけど…簡単にはいかないよなあ。
次回「マクシム浮上!動き始めたデスピア!!」とあるけど、デスピアとは。
マクシム浮上しちゃうのか…ルフィ、大丈夫だよね…?
頼む、ルフィしかいないんだ、頑張ってくれ…!
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子