こんばんは、はる子です。
ワンピース183話、我らが船長vsエネルの戦いはこれで終わるのか…?
ワンピース第183話「マクシム浮上!動き始めたデスピア!!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース183話の簡単なまとめ
何者だ、と聞かれたルフィは「海賊でゴム人間だ」と伝えるも、理解していない様子のエネル。
白々海にはゴムが存在しないため、エネルはゴム人間という概念が分からないようでした。
雷が効かないと分かると、エネルはマントラを使ってルフィの行動を先読みして戦う作戦に切り替えます。
あの手この手を使ってルフィに攻撃を仕掛けていくエネルに、途中やられてしまうルフィ。
その隙に方舟マクシムを作動させると、少しずつ船が浮いていきます。
この船がエネルの雷の力で動いている以上、1度動いてしまったら空の上でエネルを倒すと船が落ちるのでは、と心配するナミ。
でもエネルを倒さないとスカイピアは無くなるし、と慌てるナミに麦わら帽子を投げるルフィ。
「ガタガタ騒ぐな、未来の海賊王の仲間がよ」
王という言葉に反応したエネルは、ケリをつけようじゃないかと笑みを浮かべながら呟きます。
デスピアという謎の物体を船から流すエネル。
その黒い雲のようなものは、ロビンたちやシャンディアをも包み込んでいきます。
デスピアはエネルが創り出した雷雲で、エネルの合図と共に雷雲は雷となりスカイピア全体を襲うことに。
「例えば」と口にし指を空に掲げたエネルは、エンジェル島の一部に雷を落として見せます。
「神ならなんでも奪って良いのか」というルフィの言葉に笑いながら「そうだ」と答えるエネル。
自分の計画に邪魔なルフィを倒すために、再びルフィに攻撃を仕掛けていきます。
雷は効かずとも雷でためられた熱はルフィには効果抜群で、熱い槍になかなか近付けないルフィ。
マントラを何とかせねばやられるだけだと考えたルフィは、ゴムゴムのボーを発動。
ひたすらぼーっとすることでエネルに行動を読ませない作戦に出たのです。
しかしぼーっとしているので攻撃ができないことに気付いたルフィ、次はゴムゴムのタコを繰り出し手足をタコのように長くします。
船の壁を殴って跳ね返った拳にはルフィの意志は含まれず、エネルは拳の動きが読めません。
ゴムゴムのバズーカを撃ち込むと苦しそうに倒れるエネルですが、攻撃を止めないルフィ。
「ゴムゴムのライフル!!」
攻撃が来ると分かっていても動けないでいるエネルに、ルフィは渾身の一撃をぶつけるのでした。
感想
ルフィとエネルの戦い楽しいなあ。
ルフィはどんな状況でもふざけるから見ていて楽しいんだよなあ。
ゴムゴムのボーってなによ。
でもそうやって色々と試行錯誤した中でエネルに攻撃を当てることが出来るのだから、ルフィが船長である理由が分かるよね。
エネルがこんなに焦っているの初めて見たもの。
エネルに「あれ、俺もしかしたら神じゃないんじゃ…?」と思わせることが出来たら最高。
白々海にゴムがなくて本当に良かった、もしゴムが存在していたら対策が取られていたかもしれないからね。
ルフィがこのままエネルを倒してくれることを願うしかない。
頼んだぞ、我らが船長ルフィ。
エンジェル島ではエネルが落とした雷が原因で火事まで起きてしまったのに、シャンディアの人たちも一緒に逃げようとしていた住民。
シャンディアが静かに話を聞いてエンジェル島の人々に従ってくれれば良いけど…
今シャンディアの住処に残っている人たちは戦闘要因ではないと思うので、逃げる一択だよね。
緊急事態なんだから、空の民とかシャンディアとか関係なく一緒に逃げてほしいわ。
あと残る問題はロビンたちと、ゴーイング・メリー号で寝ているサンジたち。
ロビンが3人とチョッパーを1人で抱えて逃げるのは難しそうだし、そもそもサンジたちは何が起こっているのか分かっていないわけで。
船に残っているのはスーだけだし、目が覚めたとして状況が理解できないだろうなあ。
色々なところで色々なことが起きていることに変わりはないからこそ、エネルの動きを止めてほしい。
ゴムゴムのライフル、効くと良いな…
次回「ルフィ落下!神の裁きとナミの望み!!」と。
ルフィなに落ちているのよ。
全然決着つかないじゃないのこれ。(笑)
ナミの望みとは何だろうか。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子