こんばんは、はる子です。
ワンピース204話、お宝発見!!とはいかないようで…
ワンピース第204話「黄金奪還作戦とウェイバー回収作戦!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース204話の簡単なまとめ
全員でお宝探しに行こうとするのを止めたのは、ウソップでした。
七人でゾロゾロと行くわけにはいかない、と作戦を提案するウソップ。
黄金奪還班にはルフィ、ゾロ、ロビン、ウソップが、ウェイバー回収班にはナミとサンジが、そして船番はチョッパーがすることに。
それぞれの役割を確認した麦わら海賊団は、いよいよ行動に移します。
その頃ジョナサン司令官は、各隊を配置しルフィたちを捕まえる作戦を練っていました。
そこに現れたのは、本物の監査部シェパード中佐。
麦わらの一味を取り逃すなんて、とここぞとばかりにジョナサン司令官を小馬鹿にするシェパード中佐に、まだ要塞内にいるとジョナサン司令官。
どうにかしてナバロン要塞を閉鎖したいシェパード中佐は、自分でルフィたちを捕まえるためにジョナサン司令官の部屋を出ていきます。
そして当のジョナサン司令官は、最強部隊の出動準備だとドレイク少佐に伝えると「正義」を背に立ち上がるのでした。
ルフィたちが動き出すのと同時に、海軍もまた行動を開始していました。
海軍の目をくぐり抜けてお宝があるとされる場所までやってきたルフィたちは、早速中へと入っていきます。
目的の場所へ走るルフィたちですが、すんなりと入れたことに疑問を抱くロビン。
ロビンの疑問の通り、海軍は隠密行動を取っていました。
お宝があるとされる金庫の前に着いた時「そこまでだ」という声と共に照らされるルフィたち。
今まで走ってきた通路は厳重な扉によって封鎖されていき、またしても袋の鼠状態となってしまいます。
銃弾はルフィが跳ね返し、ゾロとロビンは海兵の相手を、ウソップは金庫を開ける作業に集中し、海軍と戦う四人。
なんとか開けた金庫の扉は、手前や奥に開くものでも、横にスライドして開くものでもありませんでした。
「総員退避!」という海軍の声に振り向くと、手前に倒れてくる扉。
必死に走って逃げるウソップと、倒れてくる扉を眺めるルフィ。
勢いよく床に叩きつけられた扉の鍵穴からひょっこり顔を出したルフィとウソップでしたが、ウソップの叫びで事態は一変します。
「黄金が…どこにもねえ!」
金庫にやってくるルフィたちを読んで、ジョナサン司令官はお宝を別の場所に隠していたのです。
ルフィたちの一手先をいくジョナサン司令官によって、ルフィたちは再びピンチに陥るのでした。
感想
やっぱり、さすがジョナサン司令官とでも言いましょうか。
そう簡単にお宝を返してはくれないよねえ。
こうなると、ウェイバーの存在も知っていそうで怖いわ。
ルフィたちは目の前の海兵たちを倒すことはできても、何重にも重なる頑丈な扉を開けるのは難しいものね。
逃げ出せないようになっているんだろうな。
ナミとサンジも途中で新兵に会っちゃったりしたけど、あの二人なら特に問題なくウェイバーを回収できるはず。
ウェイバーのところにまで海軍がいたら、ジョナサン司令官あっぱれとしか言いようがないわ。
海軍がいないことに懸けよう。
またしても船番のチョッパーは寂しいだろうけど、ウソップの言う通り誰かが怪我したら手当てをしてもらわないといけないからね。
一つだけ「こうなってくれたら良いな」と思っていることがある。
ジョナサン司令官は建物内の警備を手薄にするくらい海へ兵を出しているじゃない?
シェパード中佐もまた、権力を振りかざして船を出させようとしているじゃない?
うまいことお互いの船が邪魔して、ゴーイング・メリー号が逃げ出せる、なんていう最高な展開にならないかな、と。
シェパード中佐はおそらく賢くない方の海軍だと思うので(ごめん中佐)、墓穴を掘って麦わら海賊団を逃がしてしまうんじゃないかな、と。
麦わら海賊団が全員合流して、再びゴーイング・メリー号に乗り込んで海に出るのを楽しみにしておこう。
次回「一網打尽計画!ジョナサン自信の秘策」だって。
賢い方の海軍、ジョナサン司令官は一体どんな秘策を隠し持っているんだ。
でも賢い策ほどルフィには通じないもんなのよ。
次回がどうなるのか楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子