はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア5−17のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア、シーズン5の17話目。轟家が上手くいきますように。

 

 

僕のヒーローアカデミア第17話「地獄の轟くん家」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

僕のヒーローアカデミア105話の簡単なまとめ

 

エンデヴァー事務所でのインターンが1週間経過した頃、デク、轟、爆豪の3人はいまだにエンデヴァーを越せずにいました。

 

事件にいち早く気付くのも、スピードも、対応も、全てにおいてエンデヴァーの方が早く、3人はついていくのがやっと。

 

それでもエンデヴァーは日々成長している3人を感じ、ヒーローとしてさらに成長できるよう指導していました。

 

とはいえエンデヴァーはナンバーワンヒーロー、3人は高校生。

 

1日中動き回ったにも関わらず平然としているエンデヴァーに比べて、3人は夕方にはバテバテの状態に。

 

初日よりも動きは良くなっているものの、それでもエンデヴァーには追いつけません。

 

そんな状態の3人を見て、エンデヴァーは娘の冬美の言葉を思い出していました。

 

冬美はデクと爆豪を自宅に招待し、一緒に夕食を食べようと提案していたのです。

 

「行くぞ!!」と声をかけたエンデヴァーに、てっきりまた街へ飛び出すものだと思っていた3人は轟家にいました。

 

 

 

 

イラついている爆豪をよそに、家に上がっていくデクと轟。

 

兄の夏雄も来ていて、一緒に食卓を囲むことに。

 

冬美の料理はどれも美味しく、デクは感動してどんどん料理を食べていきます。

 

しかし夏雄とエンデヴァーの関係はあまり良くなく、微妙な空気にデクも爆豪も思わずこわばってしまいます。

 

食事を済ますと冬美に謝り1人で部屋を出ていってしまう夏雄に、心配そうな表情のデク。

 

食事も終わり、デクと爆豪も後片付けをしていると、轟と冬美の会話が聞こえてきてしまい、思わず立ち聞きをする形に。

 

轟は、みんながエンデヴァーに対して思うところはあるものの、母親が乗り越えようとしている姿を見て気持ちが揺らいでいるようでした。

 

2人の会話に飛び込んでいった爆豪と、爆豪をなだめるデクは後片付けに参加し、デクは轟に声をかけます。

 

 

轟くんは、許せるように準備をしているんじゃないか。

 

 

デクにそう言われて驚く轟。

 

エンデヴァーが嫌いなら許せないで良いと思う、でも轟くんは優しい人だから、と伝えたデクの言葉は、エンデヴァーと夏雄にも聞こえていました。

 

デクの言葉を聞き、感情が揺らいでいるような表情で立ち尽くす夏雄。

 

そしてエンデヴァーは夕食の残りを持って仏壇の前へ行き、亡くなった息子、燈矢に手を合わせるのでした。

 

 

 

感想

 

あの状況で轟家の夕食に参加したデクとかっちゃん、偉いわ。

 

気まずいどころじゃないのに、かっちゃんの持ち前の失礼さ(?)と、デクの真っ直ぐな心で轟家に気付きを与えようとするなんて。

 

何度も言っていると思うけど、エンデヴァーが家族にした仕打ちは、簡単に許せるものじゃないよ。

 

母親が轟くんに熱湯をかけてしまったのもエンデヴァーのせいだと思っている、と言った轟くんの気持ちも分かる。

 

エンデヴァーが家族の感情を無視した結果、今の轟家があると思う。

 

だから、すぐに「家族のように」なるのは難しいだろうな、と思うよ。

 

後悔しても時間は巻き戻せないし、なかったことになんて出来ない。

 

でも、母親が1番過去を乗り越えようと頑張っているのだとしたら、轟くんは母親のためにもエンデヴァーを許す準備をしているのかもしれない。

 

デクの、言う通りなのかもしれない。

 

今はただ、時間が必要で、時間しか解決できないのかも。

 

轟くんは優しいから許そうと頑張っているのかもしれないけど、轟くん自身の感情にもちゃんと向き合ってほしいな。

 

轟くんの気持ちも大切だと思うから。

 

 

 

 

1つ気になるのは、燈矢くんという息子さんのこと。

 

なぜ亡くなったのか、見た記憶がないので亡くなった理由も分からないけど、これもエンデヴァーが関わっているのかな。

 

もしそうだとしたら、夏雄くんがエンデヴァーを許せない理由もそこなのかもしれないな。

 

轟家の事情、もう少し詳しく知りたい。

 

 

 

 

次回「許されざる者」か。

 

エンデヴァーのことを言っているのか、他の人のことか。

 

次回も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子