こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン5の16話目。お茶子ちゃんたちの活躍の裏で、何が起こっているんだろう…
僕のヒーローアカデミア第16話「お久しぶりですセルキーさん」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア104話の簡単なまとめ
リューキュウ事務所でインターンをすることになったお茶子と梅雨。
雄英3年の波動ねじれと共にリューキュウ事務所でインターンをしていると、テレビからトリガーという単語が。
トリガーはブーストと同じ違法薬物で、個性を強制的に強化する薬のようでした。
カフリン国にあった工場が爆発し、そこからトリガー生成用の薬品が盗み出されたという噂を耳にし、不安そうにするお茶子。
そのカフリン国は、意外なところで関わってくることに。
海難ヒーロー、セルキーたちが船籍不明船を発見するも、その船がカフリン国から来た可能性が高いと分かったのです。
煙幕を張ってセルキーたちから逃げたその船は、ベリズ諸島のどこかに隠れたと推測。
セルキーは、空からの捜索も必要と判断し、リューキュウ事務所にチームアップ要請を出します。
早速セルキーたちと合流したリューキュウたちですが、出動は夜からとのことで、生徒たちはビーチで楽しく遊ぶことに。
平和な日々を守りたいと思えるように、とセルキーが考えた案のようでした。
陽が落ちる頃、お茶子と梅雨はセルキーと共に、波動はリューキュウと共に船の捜索に入ります。
セルキーと梅雨は海の中から、リューキュウと波動は空から捜索していると、セルキーたちが船を発見、全員に報告します。
船はリューキュウたちに気付き、次にセルキーの船にも気付いたため煙幕を張るも、海中のセルキーたちに効果はありません。
船に乗船したセルキーは船員を倒していくものの、薬品だと思っていた荷物船の中には飛行機が。
戦いの場は海から空へと移ります。
しかしリューキュウでは飛行機のスピードに勝てず、お茶子が飛行機を目指すことに。
船から飛ばしてもらい、新しくなったコスチュームを使って飛行機と自分を繋げるお茶子。
操縦していた男を倒し、リューキュウと波動の力を借りたお茶子は飛行機を無重力化することに成功、リューキュウが飛行機を確保します。
結局船員たちはただの運び屋で、薬品の買取主は分からずじまいでしたが、目的地がヨーロッパのオセオンという国だったことが分かります。
任務が無事終了し、再びビーチで楽しむ生徒たちをよそに、今回の事件の糸を引く人物は着実に何かの準備を進めているようでした。
そんなこととはつゆ知らず、お茶子たちは任務完了を喜ぶのでした。
感想
梅雨ちゃんはリューキュウ事務所でインターンすることになっていたのか。
てっきりセルキーのところでインターンをするのかと思っていたわ。
一応ナンバーテン内のヒーローをインターン先にするとかルールがあったのかな。
見逃していたのかもしれない…
それにしても女の子だけの回というのも良いなあ。
ヒーロー系ってどうしても男の子がメインになりがちだから、女の子たちが活躍している姿を見るのは嬉しいね。
梅雨ちゃんもお茶子ちゃんも成長しているし、何より先輩の波動ちゃんが一緒にいるのは心強いんじゃないかな。
これが単なるヴィラン退治なら良かったんだけど、何やら企みがありそうな感じだったね。
しかも何かの作戦を実行するための量は既に確保してある、みたいなことを言っていたから、今回の薬品はなくても困らないということ。
ヒーローがどう動くのか見たかったのか、薬品は欲しかったけどヒーローに邪魔されるのは想定内だったのか。
何にせよヨーロッパで何かが起ころうとしている、のかもしれない。
もう日本だけじゃなく世界中で均衡が崩れようとしているんだろうなあ。
日本のヒーローたちも、世界のヒーローと連携を取らないとヴィランに勝てないんじゃないかと思えてくる。
ヴィランはおそらく世界中で手を組んでいるんじゃない?
ヒーローも何か策を取らないと、取り返しのつかないことになりそうで怖い。
次回「地獄の轟くん家」…?
一体何が起こるんだ…怖いぞ…
来週どんな展開が待っているのか楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子