こんばんは、はる子です。
ワンピース167話、やっとエネルの顔を拝めた。さて、黄金探しの旅はどうなるのかな。
ワンピース第167話「神・エネル登場!!生き残りへの夜明曲」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース167話の簡単なまとめ
楽しい宴も終わり、ルフィたちが寝静まった頃、神官たちはエネルに呼ばれてエネルの住処までやってきていました。
エネルの前にも関わらずケンカを始めた神官たちに、雷を落とすエネル。
大人しくなった神官たちに、青海人をもっと気にかけるべきだと伝え、ルフィたちが黄金を狙っていることも知らせます。
明日はアッパーヤードの全域で、それぞれが試練を仕掛けてルフィたちを止めるよう伝えるエネルに、神官たちはなぜ急に、と尋ねます。
するとエネルは、マクシムがほぼ完成しているので、さっさと夢の世界へと旅立とうと神官たちに伝えます。
翌朝目が覚めると、ゴーイング・メリー号が修繕されていることに気付くルフィたち。
夜中に目が覚めたウソップは、誰かが船の近くで音を出している姿を目撃していましたが、その人物が船を修繕したようでした。
しかしウソップは、修繕されたゴーイング・メリー号の姿に疑問を抱きます。
青海にいた時のゴーイング・メリー号を知らなければ不可能なはずなのに、なぜか元の姿で修繕されていたのです。
細かいことは気にするなというナミの言葉に従い、仕方なく準備を始めたウソップは、ゴーイング・メリー号を下に下ろす作業に取り掛かります。
カラス丸に乗り、釣り竿のようなものにチョッパーをくくりつけると、空サメの力を利用してゴーイング・メリー号を下へと下ろす作戦のウソップ。
泣き叫ぶチョッパーをよそに、空サメとゴーイング・メリー号をロープで繋ぐと、空サメは全力でチョッパーを追いかけます。
その力に引きずられ、ゆっくりと向きを変えて生贄の祭壇にある階段を下りてくるゴーイング・メリー号。
最後にゾロがロープを斬り、無事ゴーイング・メリー号は海に船体を浮かせます。
いよいよ黄金を見つける旅に出るルフィたち。
ゴーイング・メリー号でルフィたちと落ちあうために、東の海岸まで向かうのはナミ、サンジ、ウソップ。
そして、黄金探しの旅へと向かうのは、ルフィ、ゾロ、チョッパー、ロビン。
それぞれが準備を完了させ、待ち受けている試練がどんなものかも知らずに笑顔で出発するのでした。
感想
やっとエネルの顔を拝むことが出来ました。
思っていたよりも悪者っぽくなかったのと、エネルの側近がイガラムと同じ匂いがしてむしろ親近感が湧いてしまったよ。
エネルは雷を扱うのかー、とかよりも気になったのは、エネルが普通にリンゴを食べていたこと。
隣には果物の山ができていたけど、アッパーヤードには土があるから青海の果物も作れるということなのかな。
やっぱりアッパーヤードが気に入って勝手に住み着いている気がしてきた。
マクシムというものが完成したらアッパーヤードを去ろうとしていたから、アッパーヤードに思い入れがあるわけでもなさそうだし。
悪人顔でもないし、ザ・悪者という感じもしなかったけど、なんか仲良くなれない感じの人だった。(笑)
何が気に食わなくてコニスに雷を落としたのかもよく分からないし、自分を神と崇めない人にはお仕置きだぞ、の感覚で遊んでいるようにしか見えない。
そうそう、全体的にお遊びのように見えて、間違っても全能の神と呼ばれるような人には見えなかった、というのが正しいかも。
マクシムがなんなのか、エネルの目的はなんなのか、それを早く知りたいし、ルフィたちが神官たちをボコボコにするのも見たい。
そして最後にエネルからエンジェル島を救って、ガン・フォールが再び神として空島を見守れるようにしてほしい。
やることリストがいっぱいだ。
次回「牙むく大蛇(うわばみ)!遂に始まる生き残り合戦(サバイバルゲーム)」。
大蛇が登場して生き残り合戦が始まるのね。
ルフィたちの方が危険度は高そうだけど、ゴーイング・メリー号組も危険なことに変わりない。
みんなが危機を切り抜けて黄金を手に入れ、青海に戻れますように。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子