こんばんは、はる子です。
ワンピース166話、どんどんアッパーヤードの背景が見えてきて、ワクワクが止まらない。
ワンピース第166話「黄金前夜祭!『ヴァース』への想い!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース166話の簡単なまとめ
シャンディアと神官たちが一旦戦いを引き上げた頃、ルフィたちは宴の準備の真っ最中でした。
料理が完成すると、ナミの指揮で明日どう行動するかの話し合いを始めます。
ノーランドが初めて黄金郷を見つけたのは400年前。
しかしその数年後に再びノーランドが訪れた際には、既に黄金郷は無くなっていた。
つまり、その数年の間にこのアッパーヤードはノックアップストリームに乗って空までやってきた、とナミは仮定します。
ノーランドの航海日誌に「ドクロの右目に黄金を見た」という言葉があったものの、その意味が分からないと話すロビン。
ナミがジャヤで手に入れた地図とスカイピアで手に入れた地図をクリケットの家に合わせると、ジャヤ全体にドクロが浮かび上がります。
つまり、ノーランドはジャヤが完全体の時に黄金郷を見つけ、その場所をドクロに見立て「右目に黄金を見た」と書き残していたのです。
翌日は船を守るチームとドクロの右目に向かうチームで2手に分かれると話したナミに、その場の全員が頷きます。
テンションが上がったルフィは「よし、キャンプファイヤーだ!」と騒ぎ着々とキャンプファイヤーの準備をするルフィたち。
しかしうるさくしすぎたのか、雲ウルフの大群がやってきて何やら話しているのを見て、チョッパーが通訳をします。
自分たちの土地で騒ぐな、大人しくしろと言いたいようでしたが、黄金で頭がいっぱいのナミに殴り飛ばされてしまいます。
そのパンチになぜか気を許した雲ウルフは、ナミと意気投合しルフィたちと踊り出す始末。
人間も動物も関係なく騒いでいると「雲ウルフも手懐けたのか」とガン・フォールが起きてきます。
アッパーヤードがなぜ聖域と呼ばれているのか、その理由を知っているかとゾロやロビンに聞くガン・フォール。
空には決してない土、木々は、空の人間にとってはそれこそ神聖なものらしく、特に土はヴァースと呼ばれ、空の人間の憧れのようでした。
ガン・フォールは、楽しそうに踊っているルフィたちを眺め、土に触れながらロビンたちにそう話すのでした。
感想
1番気になったことから言及させてください。
シャンディアの400年前の故郷に、とは一体どういうことでしょうか。
400年前、アッパーヤードは空には存在せずジャヤだったはず。
400年前、ジャヤの森に住んでいたのがシャンディアだったということ?
元から住んでいたところが、ノックアップストリームで空に打ち上げられ、それから400年、シャンディアは空の民として生きてきたということ?
それなのにエネルにアッパーヤードを奪われたから戦っているのかな。
つまりこれは、領土争い…?
私たちの土地を返せ、ということ…?
そうなると、エネルは400年前にガン・フォールに勝って以来、ずっと神として君臨していることになるけど…
エネルの姿が一向に見えないから想像するしかないけど、自分たちのものではないのに陣取っているということなら、多分嫌なやつの見た目なんだろうな。(?)
ザ・悪者みたいな。
ガン・フォールの話だと土や木々は神聖でみんなの憧れとのことだから、独り占めしてやろ、とでも思ったのかな。
いや、分からないけどねまだ。
ここまで姿を現すのを引っ張って、実はエネルは良い人でしたとはならないでしょ。
…あるのかな。
もう早く全ての事実を明るみにしたい、全部知りたい。
ルフィたちは、黄金を見つけることができるのかな。
万が一見つけたとして、青海に戻れるとしたらクリケットに渡してほしいなあ。
ノーランドの子孫としてずっと苦しんできた人だし、ノーランドの真偽を自分自身で証明しようとしていた人だから。
アッパーヤードが青海に戻ることはないだろうけど、とりあえずベラミーにはあっかんベーくらいはしたいね。
夢を持つ海賊が最後に笑うのさ、ふん、くらいは言いたい。
次回「神・エネル登場!!生き残りへの夜明曲(オーバード)!」とあるので、ついにエネルに会えるのか。
どんなやつなのか楽しみだな。
次回が気になるけど、来週まで楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子