こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン5の14話目。早速とんでもない情報が出てきて、クリスマスパーティの余韻は消えました。
僕のヒーローアカデミア第14話「いざ!エンデヴァー事務所!」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア102話の簡単なまとめ
クリスマスが過ぎ、あっという間に大晦日を迎えたヒーロー科の生徒たちは、プロヒーローの護衛付きで実家に帰れることに。
大晦日を実家で楽しんだデクは、新年早々寮へと戻っていきます。
デク、爆豪は轟の誘いを受けて、インターン先をエンデヴァーの事務所に決めていました。
エンデヴァーと合流した3人ですが、エンデヴァーは轟のみを受け入れたかったようで、少々不機嫌。
事務所に向かう途中、突然走り出したエンデヴァーに「後ろで見ていろ」という指示を出され、3人はとにかく後ろを追いかけます。
デクは、まだ何も起こっていなかったにも関わらず事件を察知したエンデヴァーに驚いていました。
ガラスを操るヴィランがビルのガラスを集めて1つにまとめ、大きなガラス玉を叩きつけようとしていたところにエンデヴァーが現れます。
熱でガラスをも溶かしたエンデヴァーはそのヴィランを追いかけるも、ガラスヴィランの仲間が待ち構えていました。
インターンの3人は仲間のヴィランたちを捕らえようとしますが、そこにホークスが現れ仲間のヴィランを羽で捕らえます。
警察に引き渡した後、ホークスはエンデヴァーに会いにきた理由に「異能解放戦線」という本を挙げます。
マーカーを引いたのでそこだけでも目を通してくれ、とエンデヴァーに話すホークスには、何か伝えたいことがあるようでした。
インターンの3人にも本を布教したホークスは、いつもの調子で去っていきます。
ようやくエンデヴァー事務所に着いた3人は、大手事務所の忙しさを目の当たりにします。
1日100件以上の事件を扱っていると知り、早速出動しようという爆豪をよそに、エンデヴァーは自室でホークスにもらった本を読んでいました。
ホークスの言葉や表情がヒントになっていることに気付いたエンデヴァーは、ホークスが伝えたかったことを読み当てます。
「敵は解放軍。数十万以上。4可月後。決起」
ホークスの真意を読み当てたエンデヴァーは本を閉じると、その事実に下を向いたまま動けないでいるのでした。
感想
前回の楽しいヒロアカはどこへ…
デクのインターン先がエンデヴァー事務所なのも嬉しいけど、轟くんとかっちゃんも一緒なのがとても嬉しい。
A組3強のイメージが個人的に強い3人だから、その3人がナンバーワンヒーローの元で色々なことを学べたら良いなと思う。
デクたちはインターンを全力で頑張れば良いんだけども、問題はすでにプロヒーローの間で広がりつつあるのかもね。
ホークスはエンデヴァーを尊敬しているようだし、他のヒーローではなくエンデヴァーだけに情報を伝えている気がした。
じきに何か大きなことが起こるだろうとは思っていたけどさ、10万人以上の敵ってなによ。
プロヒーロー飽和状態と言ったって、10万人以上を相手にできるほどの状態ではないだろうに。
おそらく公安はホークスがエンデヴァーに伝えた情報を把握しているだろうし、だからこそ生徒たちのインターンを許可したんだろうな、と納得。
出来るだけ兵隊が欲しい、ということなんだろう。
デクたちは色々な敵と戦ってきたけど、まだ生徒だからね。
実戦も経験不足だし、技術もプロヒーローには及ばないんだから、生徒たちを10万人の敵に向かわせようとしているのなら、公安嫌だなあ。
雄英の教師陣がこの情報を入手していたら、インターンは反対していただろうなと思うよ。
生徒たちには重すぎる案件だもの、敵が10万人なんて。
どうなってしまうんだろう、4ヶ月なんてあっという間に過ぎていくのにどう対応するんだろうか。
…全然関係ないけど、エンデヴァーが本を読んでいる時の描写が、本当に本を読んでいる感じがしてリアルで良いなと思いました。
次回「一つ一つ」というタイトル、良いですねえ。
確実に一つ一つ積み重ねていくという意味だよね、多分。
デクらしい言葉だなと感じて思わず微笑んでしまった。
インターン頑張れ、デク、轟くん、かっちゃん!
来週も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子