こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン5の7話目。A組頑張れ、飯田くん頑張れ。
僕のヒーローアカデミア第7話「第3試合」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア95話の簡単なまとめ
第2試合での演習場の破壊が想像以上にひどく、移動を兼ねてしばらく休憩を挟むことになった生徒たち。
その間にオールマイトに呼ばれたデクは、第5試合での心操との戦いに注意するよう言われます。
ワン・フォー・オールの先代たちを見るきっかけとなった心操との試合に、デクは気を引き締めます。
第3試合は場所を少し移動し、A組からは轟・飯田・尾白・障子が試合に挑むことに。
B組には鉄哲がおり、演習場を破壊しすぎないよう注意されたものの、真っ向から勝負だと試合会場を更地にしていきます。
そこへ轟の氷結でB組の動きを止め、残りの3人で確保する作戦がB組の骨抜柔造(ほねぬき・じゅうぞう)の個性で崩れます。
骨抜の個性で氷が柔らかくなってしまい、思うように動けなくなってしまったのです。
尾白の相手にはB組の回原旋(かいばら・せん)が名乗りをあげ、彼の個性である旋回で尾白を封じ込めます。
飯田は骨抜によってどんどん地面に沈められてしまい、動けるのは実質轟と障子のみでしたが、障子もB組の手に落ちてしまいます。
角取ポニーが自前の角を飛ばして障子を轟と隔離させ、その隙に鉄哲が轟を押さえ、A組は皆動けない状態に。
地面に埋まっている飯田は、骨抜にレシプロは時限式だろと言われると「ずっとフルスロットルだ」と返します。
兄であるインゲニウムの経過が良好だったため、仮免取得も報告しに行っていた飯田は、そこである秘訣を教えてもらっていました。
今より速く走るために、ふくらはぎのマフラーを抜いて、さらに負荷に耐えられるマフラーを生やすというもの。
それには激痛が伴い、簡単に耐えられるものではないものの、もっと速く走るために飯田はマフラーを強化していたのです。
10分間、フルスロットルで誰も俺を止められないと叫んだ飯田は、氷の中を勢いよく進んでいき、骨抜を目指します。
B組に押され気味だったA組が形成逆転する可能性を、飯田はみんなに見せつけるのでした。
感想
第3試合は轟くん、飯田くん、尾白くんに障子(何故か呼び捨て)が参戦していたけど、B組は統率が取れている子たちが多いなあ。
A組の生徒たちを研究しているのもあるんだろうけど、A組の個性を把握して、自分たちの個性とどう相性が合うか分かっている気がする。
轟くんにも何か考えはあるのかもしれないけど、今回は飯田くんに注目かな。
お兄さんが回復してくれて良かった。
インゲニウムとして戻ることはもうないと思っているみたいで、だからこそインゲニウムという名を飯田くんに渡したお兄さん。
体も強くなった飯田くんにさらに速く走る方法を教えていたけど、あれは確かに体力と共に精神力が強くないとなかなか出来ないよね…
マフラーって引き抜けるんだね…
あれはもう痛いどころの話ではないよ…激痛というか、体の一部を引き抜いているわけだし…
みんながそれぞれ個性強化のために努力している中で、体の一部を切り離して強化に挑んだ飯田くん。
フルスロットルの飯田くんにどんなことが出来るのか、早く見てみたい。
エンデヴァーの様子を見る限り、轟くんにも何か新技を手に入れる機会があるみたいだったね。
第3試合では見れないかもしれないけど、轟くんがもっと強くなったところも見たいな。
あと気になるのは、やっぱりデクと心操くんの試合。
体育祭で初めてワン・フォー・オールの先代たちを見たデクだけど、その相手が心操くんだったからね。
しかも今回は謎の夢を見て個性が暴走した後の試合だから、間違っても生徒相手に個性が暴走してはならないと思うんだけど…
オールマイトも心配そうだったし、かっちゃんも彼なりに心配してくれていたし、気を引き締めないとね、デク。
次回「第3試合決着」とあるので、A組が勝つのかB組が勝つのか。
A組に勝ってほしいけど、第3試合の行方はいかに。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子