こんばんは、はる子です。
ワンピース213話、何でいつもこうギリギリなんだ麦わら海賊団…
ワンピース第213話「第三回戦!ぐるぐるローラーレース!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース213話の簡単なまとめ
第二回戦を終え、シェリーを救ったルフィたちは第三回戦の準備をすることに。
第三回戦のラン・ローラー・ラウンドは、ポイントゲッターと呼ばれる人物を一人選び、その人物が競技終了時に前にいたチームの勝ち、というルール。
さらに直接競技には参加しない監督とマネージャーを一人ずつ用意し、チームの方向性を指示していきます。
つまりルフィたちは六人のうち二人は競技に参加できず、四人で競技に参加しなくてはなりません。
チョッパーを奪われ一人足りないルフィたちは、特別に同じ人が二回ポイントゲッターを担当しても良いことに。
サンジが熟考した結果、
一ラウンド目はルフィ
二ラウンド目はナミ
三ラウンド目はウソップ
四ラウンド目はロビン
五ラウンド目に再びルフィ
という順番に。
自然とサンジが監督、ゾロがマネージャーとなり、いよいよ競技が始まるというところでルフィにピンチが訪れます。
ルフィは、ローラースケートをうまく使いこなせなかったのです。
開始のホイッスルと同時に勢いよく飛び出した敵とは違い、ルフィは地面にのめり込み全くスタート出来ません。
二十秒経って敵のディフェンスが登場し、押し潰されそうになるのをゴムゴムの風船で防いだルフィを見て、すぐにナミが動き出します。
ルフィをひたすら転がして進んでいくナミを見て、ロビンがルートから外れないよう能力で道を作っていきます。
しかし敵のディフェンスを避けようとルフィを宙に浮かせたところで、ディフェンスに投げ飛ばされルフィはコースアウト。
一ラウンド目はコースアウトによって負けてしまいます。
二ラウンド目のナミは勢いよくスタートを切り、とても遅い敵を不審に思うも、あっという間にゴール目前。
こちらのディフェンスであるルフィ、ウソップ、ロビンと合流してあとはゴールを越えるだけの時、敵のディフェンスの一人が催眠をかけます。
その場で眠ってしまったものの、敵のポイントゲッターの位置が変わっていないので一瞬眠りに落ちたとばかり思っていたナミ。
しかしチョッパーの叫びで地面を見ると、敵が一周したであろう跡が。
ナミが眠らされている間に、敵は一周していたのです。
こうして二ラウンド目も負けてしまったルフィたちは、残りのラウンドを全て勝たなければならなくなるのでした。
感想
なかなか焦ったい戦いが続いておりますね。
五ラウンドあるうちの二ラウンドは負けているんですけど、これはもう後がないというのは理解しているのかしら…
まずルフィで大誤算、敵の催眠で大誤算、敵のチーターには実力差で敵わないんですけど、どうしたら良いですかね…
三ラウンド目はあっという間に敵に追い越されていたし、人間がチーターに勝てるとは思えない。
だからこそディフェンスが必要になってくるんだけど、ルフィはローラースケートで走れるだろうか…
最後にゾロに教えてもらって何とか立ち上がることは出来ていたけど、問題はスピードを出して走ることができるか、なのよ。
走った上で敵のポイントゲッターを妨害しないといけないのよ。
飲み込みの早いルフィのことだから、走って妨害するのは朝飯前だと思いたい…
もう本当に後がないからね、ここでも負けたらチョッパーは取り返せないだけでなく、もう一人奪われることになるからね。
本気で頼むよ。
チョッパーが泣きながら競技を見守っている姿が見ていられないよ…
頭の中では「チョッパーは取り返せる」と分かってはいるけど、どうなるか分からないこの状況で「もし無理だったら」がよぎって不安だよ…
…え、チョッパーって取り返せますよね?
まさかのここでお別れなんてないですよね?
なんとなくチョッパーはずっと仲間だからと思っていたけど、ワンピースは別れもあるから不安になってきたのだが…
いやいやそんな訳ない、お願いだよルフィ。
チョッパーを助けておくれ。
次回「白熱爆走レース!最終ラウンド突入!」ということは、五ラウンドまでいくということ?
ルフィは走れると思って良いのかな?
お願いしますチョッパーだけは取り返してください。
次回、みんなの活躍に乞うご期待!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子