こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン5の6話目。第2試合は残念だけど、成長した姿を見ることができて良かった。
僕のヒーローアカデミア第6話「先を見据えて」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア94話の簡単なまとめ
B組の小森希乃子の個性によって、地面はおろか体にまでキノコが大量発生して焦るA組。
さらに畳み掛けるようにB組の吹出漫我(ふきだし・まんが)の個性によって、演習場が漫画のオノマトペだらけに。
そのせいで八百万が1人分断されてしまうも、A組チームのブレーンである八百万を引き離すことが、B組の真の狙いでした。
八百万が1人になったところに現れたのは、拳藤。
力では自分が上だと考え、一気に攻撃をして考える隙を与えません。
B組の生徒たちはさすが拳藤だと褒め称えますが「見誤ったかもしれないな」と呟く轟。
轟は、八百万がここまで想定しているだろうことを推測し、八百万を潰すならB組全員でかかるべきだったと考えているようでした。
葉隠はキノコまみれで動けなくなり、青山は再び黒色に捕まってしまい、この状況を打破する方法を考えていた常闇。
その瞬間、八百万が創造した大砲が撃たれ、中から飛び出した八百万福袋が常闇の元へ届きます。
八百万からサーモグラフゴーグルを受け取った常闇は、ダークシャドウと共に小森、黒色の居場所を把握することに成功。
そして、ゴーグルと共に入っていたエタノールで滅菌処理をすることでキノコから逃れた葉隠は、吹出を攻撃します。
小森、黒色を捕らえたと思えた常闇でしたが、小森のキノコ攻撃によって呼吸が乱れ、倒れ込んでしまいます。
吹出をひたすら殴っていた葉隠は、突然現れた拳藤によって掴まれてしまい、拳藤の脇には気絶した八百万の姿が。
八百万は、力では拳藤に勝てないと考え、拳藤を紐でぐるぐるに巻きつけ、自分と離れないようにしていたのです。
こうして第2試合はB組の勝利に終わるものの、A組は手強かったと呟く拳藤。
拳藤の言う通り、個性を成長させた常闇や、今まで以上に先を見据えた戦い方をしてみせた八百万。
試合には負けてしまうも、さらに強みを強化したA組を見て、ワクワクするデクなのでした。
感想
第2試合は、B組に敗れてしまったA組チーム。
百ちゃんの、先を見据える能力がさらに強化されているような気がして、感心してしまった。
轟くんは百ちゃんの思考力や、先を見据える能力に一目置いているようだったけど、今回は残念だったなあ。
統率力がB組の方が優れていたような気もするし、驚きという面では小森希乃子ちゃんの個性が強かった気がする。
キノコが突然体に生えたら誰だって驚くし、窮地に陥った時の胞子攻撃なのか、常闇くんが苦しそうにしていたのも怖かった。
見た目が可愛くて初見では侮るヴィランも多いかもだけど、あの個性なら対ヴィランでも有効なのでは?と思った。
物理攻撃はできなくても、十分動きを止められる個性だなと感じた。
拳藤ちゃんはザ・パワー系といった感じだけど、ただ殴るだけじゃなくブレーンの役割もしていて強かった。
今回は、拳藤ちゃんのブレーンに負けたような気がするね。
A組チームの個性をよく理解して、個性が強化されていた場合にも対処できるような対策が練られていた。
A組のリーダーが百ちゃんだとしたら、B組のリーダーは拳藤ちゃんって感じ。
少し違うのは、拳藤ちゃんは最初から色々なことを想定して、想定外に対する対処も考えているところ。
百ちゃんは想定内を出来るだけ考えて、想定外が起きた時に瞬時に判断する能力に長けている感じかな。
ヒーローとしてヴィランと戦う時、ヴィランを倒すのはもちろんだけど一般人を守るというのもヒーローの仕事。
色々なことを同時にこなさなければならない場合、その時その時に判断する力が必要だと思うのよね。
そういう状況で百ちゃんがいてくれると、轟くんも言っていたけどかなり心強いなと今回の試合で感じた。
今回は負けてしまったけど、この結果を糧にしてさらに強くなってくれたら嬉しいな。
次回「第3試合」かあ…
第3試合は誰と誰が戦うことになるのかなあ。
お互いが1勝1敗の中での第3試合、どうなるのか。
次回を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子