こんばんは、はる子です。
ワンピース142話、ウエットンのがめつさに軽く引きました…
ワンピース第142話「乱戦必至!ウエットンの野望と虹の塔」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース142話の簡単なまとめ
ヘンゾがウエットンの下で働いていると知ったラパヌイは、ヘンゾを殴り飛ばし仲間に止められます。
ヘンゾがルルカの街の人から嫌われながらも、50年間虹色の霧の研究をしていたことをウソップに聞かされ、驚くラパヌイ。
ラパヌイも涙を流しヘンゾと握手をしようとしたところで、霧の中をワープしていたルフィがラパヌイごと霧の中へと消えていきます。
すぐにループして戻ってくると思いきや、戻ってこないルフィとラパヌイ。
霧の中へ飛び込んだルフィとラパヌイは、霧の空間に閉じ込められてしまいます。
その頃ナミは、小船に乗って虹色の霧を目指していました。
ヘンゾの安全装置、命綱をクリマタクトに結びつけると一方をチョッパーに投げ、合図をしたら引いてと叫び、虹色の霧の中へ。
しかしその様子を黙って見ているはずがないウエットンは、ロボットスーツに着替えるとサンジとチョッパーを攻撃します。
ルフィたちを探すみんなの元にお宝をたんまり積んだナミが到着するも、イアンがロンゴを人質に現れます。
ナミは無視しようとしますが、これ以上仲間を失いたくない、とイソカに刀を向けられイアンに小船を取られてしまいます。
港まで無事に辿り着いたイアンは、ウエットンに虹色の霧の中がどんな状況なのか伝えます。
イアンが戻った今、ウエットンはお宝のために大軍を率いて押し寄せるだろうと話すヘンゾと、お宝は誰にも渡さないと憤慨するナミ。
霧の中をひたすら歩き続けて疲れてしまい倒れ込むラパヌイでしたが、突然目の前が明るくなると大きな波が押し寄せてきます。
波に飲まれ、気付くと虹色の霧の外に出ていたルフィたち。
陸から虹色の霧の中まで伸びている塔を見て、仲間を助けないと、と言ったラパヌイはルフィと共に塔へと近付きます。
塔の先端がゴーイング・メリー号まで伸びてきたと思うと、中にはヘンゾの言う通り大軍を引き連れてやってきたウエットンの姿が。
エイプスコンサートの財宝を根こそぎ奪い取るのだ、と命令し、次々と飛び出していく部下たち。
ウエットンの高笑いが、エイプスコンサートに響き渡るのでした。
感想
142話を見て1番心に残っていることは「ウエットン、がめつくない…?」でした。
いや、分からない、ウエットンが何歳なのか分からないんだけど、まだ財宝欲しいの?という単純な疑問が頭から離れなくて。
何歳になってもお金は欲しい、ということなのかもしれないけど、個人的にその気持ちがあまり理解できず…
例えばね、宝くじ当たったとか、突然お金持ちに1億あげるよと言われたとか、そういうお金を「ラッキー」ともらうことはあるかもしれないけど。
戦ってまで財宝欲しいか…?と正直思ってしまったのよねえ…
元気なのは良いことですけど…さすが海賊と言うべきか…なら生涯現役で海に出ていたらよろしかったのでは、と思ったり…
なんにせよ、ルルカの人たちの生活を脅かしておいて、もっと金くれ、もっと財宝くれ、は見ていて気持ち良くはないな、というお話。
息子、孫と少しずつマヌケになっていく様は見ていて面白いけどね。
ルフィたちにボコボコにされるのが楽しみだ。
少し気になったのは、海軍将校だったというラパヌイのお父さん。
海王類からナミを助けてくれた人と、孫のレイクからサンジたちを助けてくれた人って、ラパヌイのパパンなのでは…?
そうなると、エイプスコンサートにお父さんの乗っていた船があったのに、お父さんだけ現実世界に戻ったのか、ということになってしまうけど…
ラパヌイは消息不明だと思っているようだったけど、実は生きているのではと思ってしまった。
緊迫した空気の中にナミが現れただけで、その場の空気が明るくなって和むの、ナミの特性だなと感じて見ていて笑顔になった。
しっかりお宝を積んでからやってきたところも、ナミらしくて好き。
少しでも多くお宝を持ち帰ることができれば良いね、ナミ。
次回「そして伝説が始まる!いざ虹の彼方へ」とあるけど、どういうことだろう。
誰の伝説になるのか…
早く続きが見たい!
次回を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子