こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン6の7話目。なんかもう…涙が…ヒーロー頑張れ、頑張ってくれ。
僕のヒーローアカデミア第7話「災害歩行(ディザスターウォーカー)」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア120話の簡単なまとめ
死柄木がオール・フォー・ワンの全てを受け継いだことを知ったデクと爆豪。
グラントリノに大人しくしているよう言われますが、三人の前にハイエンドの群れが現れます。
自立思考はできないものの力は上位以上らしく、プロヒーローたちが戦う中にグラントリノも参加しに行きます。
エンデヴァーの相手をしていたものの、個性が使えないことを厄介に感じ相澤へと向かった死柄木。
まだ生徒たちのためにも死ねない、と戦う覚悟をした相澤。
しかし死柄木の手が相澤へと伸びる直前、死柄木に飛び込んだのはデクでした。
相澤を失うことが一番の最悪だ、と叫ぶデクに爆豪も加勢し、爆豪に手を出そうとした死柄木を止めたのはエンデヴァー。
他のプロヒーローがハイエンドと戦っている間、死柄木の相手が手薄になることを恐れたデクは、自ら死柄木へと飛び込んでいったのです。
エンデヴァーはデクに相澤のサポート任せ、爆豪にはデクを守るよう指示しますが、死柄木はデクを諦めません。
一人でいるデクを狙う死柄木の背後を取った爆豪は、死柄木に爆弾を浴びさせ、そこへエンデヴァーも現れます。
エンデヴァーは、かつてない衝撃を死柄木に喰らわせます。
一方、群訝山荘では、目覚めたギガントマキアをMt.レディが必死に止めているところでした。
ミッドナイトが、ギガントマキアを眠らせようとシンリンカムイと共に近づくも、ギガントマキアの背中にはヴィラン連合のメンバーが。
荼毘とMr.コンプレクスに邪魔をされたミッドナイトは、地面に叩きつけられてしまいます。
待機と言われた雄英生の後衛組は、耳郎と障子の個性でなんとなく状況を把握している程度でした。
そこへミッドナイトから通信が入り、八百万に麻酔を創造してプロヒーローに渡し、生徒たちは逃げるよう指示します。
眠らせるのはミッドナイトの個性のはずなのに、それを自分に託したミッドナイトの現状を推測した八百万。
指揮を任された八百万が選んだのは、逃げることではなく戦うことでした。
麻酔を大量に創造した八百万は生徒たちに配ると、雄英生はギガントマキアを迎え撃つ準備をするのでした。
感想
ちょっと今回、涙腺が危なくなるところがありすぎた。
相澤先生がA組のことを気にかけていること、彼らの成長を見届けたいと思っていること、それまでは死ねないと覚悟を決めたこと。
そしてデクは、相澤先生こそ失ってはならない存在だと思っていること、自分たちを見守ってくれる存在であること。
それぞれの感情が爆発して、お互いを守るために動いたのが涙腺危ういポイントの一つ目ね。
相澤先生、あそこは本当に涙を流していたんじゃないかなと勝手に思っている。
もう一つは、群訝山荘で戦っているプロヒーローたち。
Mt.レディがギガントマキアを止めようと必死なところとか、荼毘たちに気付かずギガントマキアに近づいてしまったミッドナイトとか。
ただでさえ巨大なヴィランと戦っているのに、自分を不甲斐ないと思っているところが涙腺危ういポイント二つ目ね。
ヒーローは、どこまでいってもヒーローなんだと思い知らされた。
まだ役に立てるはず、まだ自分に出来ることがあるはず、と常に考えるのがヒーローなんだな、と。
そして最後は、百ちゃんの判断力と生徒たちが団結したところ。
ミッドナイトは先生の立場から逃げろと言ったんだろうけど、生徒だろうがヒーロー志望だからね。
みんな当然のように戦う準備をしていた。
ミッドナイトは百ちゃんにリーダーの素質を見出していたからこそ、百ちゃんに判断を委ねたんだろうな。
おそらくギガントマキアに麻酔をぶっかけて眠らせようという考えなんだろうけど、荼毘たちがいるからなあ。
彼らの相手もすると考えると少し不安だけど、百ちゃんの判断と生徒たちの力を信じよう。
次回「敵(ヴィラン)連合vs雄英生」だって。
ついにヴィラン連合と戦う日がきてしまったね、雄英生。
生徒たちだけの力でギガントマキアを抑え、ヴィラン連合と戦えるのか。
来週が遠い…
次回を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子