こんばんは、はる子です。
ワンピース132話、今回はナミのお話。航海士って格好いい。
ワンピース第132話「航海士の反乱!ゆずれない夢のために!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース132話の簡単なまとめ
ゴーイング・メリー号でのんびり釣りをしていたルフィ、ウソップ、そしてチョッパー。
ルフィが何か釣り上げたかと思うと、巨大な巻き貝のようなものが釣れて一同が集まります。
しかしただの巻き貝ではなく、中から人が登場し驚くルフィたち。
電伝虫通販をしているライスライスと名乗る男が現れ、色々な商品を紹介していく中でナミの目に止まるものが。
太陽にさらされても、海風にさらされても痛まない紙、千年紙と呼ばれる紙があることを知り、買いたいと言うナミ。
ライスライスは購買意欲を察知し高値で売りつけようとし、ナミはまけてほしいと頼みます。
そこでサンジがルフィを縛り、こいつを海軍に渡せば良いと言い出したことで、ようやく自分がいる船を認知したライスライス。
麦わら海賊団はルフィやゾロの賞金の影響で、極悪海賊団として知られているようで、ライスライスは急いで逃げ出してしまいます。
商品や千年紙を全て置いて逃げ出したおかげで、タダで千年紙を手に入れたナミは部屋に閉じこもり海図を描いていきます。
大人しくしていてと言われたルフィたちは大騒ぎで甲板の掃除をし、挙句の果てにナミがいる部屋に飛び込み海図を汚してしまうルフィ。
怒ったナミはみんなを追い出し、さすがのルフィも悪いことをしたと落ち込む中で、ナミはドアを閉めて再び海図を描くことに。
しばらくすると昼寝を始めたルフィたちですが、雨のにおいで目が覚めたチョッパーは船の目の前に巨大な竜巻を見つけます。
慌ててみんなを起こすもなかなか起きず、ナミに助けを求めようとしますが邪魔をして良いのかと悩むチョッパー。
海図を描き終えたところで船の揺れを感じたナミが甲板へ出ると、チョッパーが1人で竜巻を見つめていました。
急いで周りを起こしたナミはそれぞれに役割を与え、なんとか竜巻を乗り越えたゴーイング・メリー号。
天候が落ち着いたところで再び海図を描きに戻るナミは、自分だけの世界地図を完成させるための第一歩を踏み出したのでした。
感想
ナミのお話。
日本地図や世界地図を描いた人って、偉大だなあと感じた。
ナミのように自分の足で調べて、測って描いていくものだと知ってはいたけど、見ているとすごいことだなと思った。
ナミの夢は自分の世界地図を完成させること。
その第一歩を踏み出すことになった今回のエピソードは、すごい貴重なものになるんじゃないかな。
今回のナミの話を聞いていて、なぜかすごくワクワクした。
自分の目で確かめて、自分で何かを作り上げていくという工程に惹かれたのかもしれない。
航海士、格好いいなあ。
ライスライスが何故登場したのか謎だけど。
千年紙を紹介するためだけに現れたのかな?(笑)
ルフィたちが極悪海賊団になっていて、彼らを知らない人からしたら恐怖の海賊団だろうなと思うと変な感じ。
でも確かに海賊だなと思ったのは、ナミが「盗んだ」とポロッと口にした時。
基本はお金を払っていろいろな町で食糧やら必要なものを揃えているんだろうけど、盗むこともあるんだよなって。
ワンピースの時代背景とか全く分からないけど、一般的に盗みは悪いことだと思うから、海賊ならではなのかなって。
人をたくさん殺して極悪海賊団、とかなら分からなくもないけど、やっぱり賞金の額のせいでそう思われているんだろうなあ。
ルフィとゾロのせいだ。(笑)
そしてそこにロビンも加わったことによって、賞金の合計額がえぐいことになりそう。
ロビンが麦わら海賊団の仲間入りしたことが知れ渡ったら、それこそ他の海賊からも目をつけられそう。
これからどんな出来事が待ち受けているのか、すごく楽しみになってきた。
次回「受け継がれる夢(レシピ)!カレーの鉄人サンジ」とあるので、次回はサンジのお話のよう。
順番にみんなの夢について再確認していくのかな?
チョッパー、ナミ、サンジときたら次は誰なんだろう。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子