こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の最終話。エンデヴァー、格好いい。
僕のヒーローアカデミア第25話「始まりの」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア88話登場人物について
ホークス
個性:剛翼
固くしなやかな羽の一枚一枚を思いのままに操れる。
僕のヒーローアカデミア88話の簡単なまとめ
ハイエンドとの戦いが始まるも、今までの脳無と違う点が多々あり苦戦するエンデヴァー。
その間に、直接被害のある場所にいる人々を全員避難させたホークス。
ホークスは直接戦いには参加せず人命救助に徹していると、エンデヴァーと戦っていたハイエンドは分裂し始めます。
その分裂した脳無たちが人々に襲い掛かろうとしたため、ホークスはそちらの対処に回ることに。
どんな力を持っているのか分からず、速さも力も相手の方が上手。
そう考えたエンデヴァーは、ここで出し惜しみするわけにはいかない、と自分の全ての力を出し切るように攻撃を仕掛けます。
ハイエンドを燃やし灰にしたと思われたとき、エンデヴァーも避けられない速さで攻撃をしてきたハイエンド。
ハイエンドは燃やされる直前に、自分の頭部と胴体を切り離し、頭部を守ることで再生していたのです。
メディアの映像をテレビで見ていた人々や雄英生、轟、オールマイトたちの前で、倒れるエンデヴァー。
「象徴の不在…」と呟いたリポーターに向かって、エンデヴァーの大ファンである少年はメディアにこう叫びます。
今戦っている男はだれだ!
エンデヴァーは片目が潰れ、体がいうことをきかない状況にも関わらず、ハイエンドを止めようとしていました。
ホークスは羽を使ってエンデヴァーを援護し、ハイエンドの頭部を狙うエンデヴァー。
被害が生じないよう空高く登り、ハイエンドの口に入った拳に力を入れ、プルスウルトラを唱えて一撃を発します。
次にメディアが映し出したのは、片腕を空に突き上げ、地面に立っているエンデヴァーでした。
テレビを見ていた轟は膝から崩れ落ち、駆け寄るA組の仲間たち。
こうして人々は、ナンバーワンヒーロー、エンデヴァーの始まりを目撃することになるのでした。
感想
エンデヴァー、格好いいじゃない。
正直ね、まだ家族にしたことは嫌だなと思うし、許容してはいけない点だとは思う。
ヒーローだろうが偉かろうが、家族にして良い仕打ちではなかった。
人々を救いたいという気持ちはもちろんあると思うけど、強くなりたい、1番になりたいという気持ちの方が強いように感じた。
ホークスは、幼い頃からエンデヴァーの背中を見て育ったんだね。
オールマイトは超えられない、と誰も超える努力をしてこなかった中で、エンデヴァーだけが本気で超えるために努力していた。
ひたすら地道に、自分にできることをやってきた。
そんなエンデヴァーを見ていたホークスは、エンデヴァーのファンなのかもしれないな。
エンデヴァーはやり遂げると信じているように見えた。
そして、やり遂げた。
片目は潰れてしまったし、ハイエンドが強すぎて体もボロボロだけど生きている。
人々が見ている前で、ハイエンドとの戦いに勝利した。
「俺を見ていてくれ」と言った言葉の通り、実力で結果を残したエンデヴァー。
どうしてもオールマイトと比べられてしまうだろうけど、オールマイトの言う通り、エンデヴァーなりの平和の象徴になれるように。
今回はその第一歩となったんじゃないかな、と感じました。
格好良かった、エンデヴァー。
ありがとう。
最後のデクの夢、あれはなんだろうか。
起きたら窓が割れて、椅子は倒れてデクの右手が光っていたけど…
立っていたのはオール・フォー・ワン?
頭を掴まれていたのは初代のワン・フォー・オールかな?
デクに対して「君が9人目だね」と言っていた。
デクの横に並んでいたのは、今までのワン・フォー・オールの継承者かな。
君の番だよ、と言いたいのだろうか。
オール・フォー・ワンに立ち向かうには、まだデクでは難しいと思うんだけど…
気になるところでシーズン5へ突入するのね…
シーズン4が終わり、ついにシーズン5へ突入するヒロアカ。
やっと世間の流れに追いついてきたかな?
続きが気になるけれども、シーズン5はまた来週。
もっと深い内容になりそうなので、楽しみにしたいと思います…!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子