こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の20話目。ジェントル・クリミナルが何故か憎めない…
僕のヒーローアカデミア第20話「ゴールドティップスインペリアル」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア83話の簡単なまとめ
文化祭の準備をしていたA組の前に現れたのは、デクたちにとって嬉しいサプライズでした。
通形が、壊理を連れてきてくれたのです。
今まで社会と切り離されていた壊理を、突然文化祭に招待するのは大変ではないか、という校長の計らいでした。
通形、デク、壊理の3人は、雄英高校を回って文化祭の準備をしている生徒たちを見て回ります。
ランチラッシュで休憩中に、壊理に感想を聞く通形とデク。
みんな頑張っているから、どんなふうになるのかなって、と呟き楽しみな様子の壊理を見て、2人はホッとします。
ランチラッシュには校長もいて、デクたちに楽しむよう伝えたものの、実は警察庁長官から直々に文化祭の自粛を言い渡されていた雄英。
生徒たちには必要だと頭を下げた校長は、警備の強化、そして万が一警報が鳴った場合の即座の中止と避難を条件に、文化祭は開かれることに。
たくさんの人の協力の上に開催される文化祭の準備の合間、デクは早朝に個性の訓練をしていました。
サポート科の発目に新しいアイテムを頼んでいたデクですが、あまりアイテムに頼りすぎないようオールマイトに言われるデク。
なるべく自分自身の力で個性を成長させ、力を発揮できるようオールマイトと共に訓練を重ねます。
授業、文化祭の準備と毎日忙しい毎日を送るA組ですが、夜は少しの間休める時間となっていました。
八百万は、仕送りで届いたというゴールドティップスインペリアルという紅茶を淹れており、香りに反応する耳郎。
オールマイトがアイテムを使用していたことを知ったデクは、ひたすらその動画がないか探していると1つの動画を再生しまいます。
ジェントル・クリミナル。
次は何をする気なんだろう、とデクが呟いた頃、ジェントル・クリミナルは雄英に侵入する方法を考えていました。
雄英まで辿り着いたら、相棒のラブラバがハッキングをして警備を無効化する作戦を立てていたジェントル・クリミナル。
雄英の警備とジェントル・クリミナルの雄英侵入作戦、どちらがより優れているか。
文化祭の準備を頑張る雄英生の裏で、文化祭をメチャクチャにする作戦が進んでいくのでした。
感想
壊理ちゃんが可愛すぎて頬が緩みっぱなしだったけど、ジェントル・クリミナルが登場して引き締まった。
なぜか憎めないジェントル・クリミナル。
ヴィラン連合のように、最悪な状況を作り出すような雰囲気も感じられないし、ヴィランとして強いのかも分からない。
そもそも、ジェントル・クリミナルから悪をあまり感じないんだよなあ。
それが何故なのかは分からないけど…
うまく隠しているだけかもしれないし。
雄英に侵入しようとしている時点で、雄英からしたら悪なんだけどね。
自分が雄英に侵入することで有名になれるのと、ほらね、ヒーローは、雄英はやっぱりダメでしょと世間に見せつけたいんだろうけども…
雄英、そう何回も侵入を許していたら、それこそ「雄英って大丈夫なの?」と思われても仕方ない気が…
なので、ジェントル・クリミナルの侵入が成功してはマズいんだよね。
そのために雄英も準備をしていると思うけど、今までのことがあるから少し不安。
文化祭を無事に終わらせてあげてほしい。
ゴールドティップスインペリアル、すごく気になるんですけど。(笑)
百ちゃんも幻と言っていたし、そんなに美味しいのかな…ゴールドティップスインペリアル…
紅茶は好きで良く飲んでいるけど、高い紅茶はあまり飲んだことがないし一体どんな香りがするんだろうか。
私には手が出せない代物だと思うので、想像だけしておこう…
次回「デクvsジェントル・クリミナル」??
え、デクとジェントル・クリミナルがどう出会ってどうして戦うの?
タイトル見るだけでも面白そうなのが分かる。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子