こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の21話目。どうなるんだ、この戦い。
僕のヒーローアカデミア第21話「デクvsジェントル・クリミナル」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア84話の簡単なまとめ
いよいよ明日、文化祭当日を迎える雄英生たち。
最終確認をしていたデクは、青山を天井から吊るすロープが傷んでいることに気付き、当日の朝にホームセンターで買うことに。
文化祭当日も朝早くからオールマイトと共に訓練をしていたデクは、発目から新アイテムを受け取り訓練に励みます。
朝8時になり、アイテムをつけたままホームセンターへと急ぐデク。
ロープも無事購入し雄英へと戻ろうとしたデクとぶつかりそうになる、怪しい紳士風の男と小さな少女。
朝8時30分、ジェントル・クリミナルとぶつかったデク。
相手がジェントル・クリミナルであることに気付くと、歩き去ろうとするジェントル・クリミナルを止めます。
朝8時33分、デクは戦闘態勢に。
殴りかかろうとしたデクは、見えない膜に阻まれ殴ることができません。
ジェントル・クリミナルの個性は弾性。
たとえ空気だろうと、触れたものに弾性を付与することができるのです。
弾性に弾かれたデクは後方まで吹っ飛び、その間に逃げるジェントル・クリミナルとラブラバ。
地面をトランポリンのようにしてデクがまたもや空中へ弾かれたとき、デクは色々な人のことを思い出します。
文化祭を楽しみにしている壊理、たくさん練習をしてきたA組、アイテムを発明してくれた発目。
そして、訓練に付き合ってくれたオールマイト。
全ての感情を指先に乗せて、デクはデラウェアスマッシュエアフォースを繰り出すと、建設中の建物に突っ込んだジェントル・クリミナル。
ジェントル・クリミナルが個性を利用して鉄骨を崩すと、下に人がいることに気付いたデクは鉄骨に向かいジェントル・クリミナルを逃すことに。
最後にデクがもう1発お見舞いするも、ジェントル・クリミナルを止めるほどのものではありません。
デクが本気なのを見た相棒のラブラバは、自分の個性を解放しようとするのでした。
感想
運が良いのか悪いのか、デクはこういう遭遇が多いねえ。
ジェントル・クリミナルから悪を感じないと前回言ったと思うけど、自分がしていることが悪だと思っていないからなのかもしれない。
下に人がいて、もしかしたら鉄骨が落ちてしまうかもしれないのに鉄骨を落とそうとしたジェントル・クリミナル。
ジェントルという名は剥奪でいいのでは?
全然ジェントルじゃない。
デクは一生懸命に止めようとしているけれど、弾性の個性ってなかなか強い。
空気にも影響するとなると、即席トランポリンが完成して空中を飛び回ることだって可能。
実際、そうやって雄英まで行こうとしていたし。
雄英の警備が本当に心配なんだけど、果たしてデクがジェントル・クリミナルを追いかけられなくても止めることはできるのかな。
センサーを無効にされたら侵入されても気付かないし、気付くとしたら人力のみ。
人の目で確認するしかなくなるじゃない。
そこまでの人員を割いているのか分からないし、だからこそここでデクに止めてもらいたいけど、どうしたものかね。
新アイテムをつけているのが救いかな。
あとはラブラバの個性がどんなものかによってくる。
可愛いからって舐めていると、とんでもない個性の持ち主かもしれないし。
ジェントル・クリミナルの個性と相性が良いものかもしれない。
そうなったらデクは不利な状況になるよなあ。
ヒロアカは文化祭までも純粋に楽しませてくれないのか…悲しい…
壊理ちゃんを笑顔にさせてあげたいよ…頼むよヒロアカ…1話くらい優しい回があっても良いじゃない…
次回「開催文化祭!!」って、韻を踏んでいる場合じゃなくてですね。
なに、あまり心配しなくても良さそうな感じ?
文化祭が無事開催されて、壊理ちゃんとA組と雄英生が笑顔になれたらそれで良いんだけど…
どうなるのか。
2023年最後はヒロアカで締め括りとなりました。
2024年も、ヒロアカの感想ブログを読んでいただけると嬉しいです!
皆様、良いお年をお迎えください!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子