こんばんは、はる子です。
ワンピース121話、やっとルフィの登場、しかもクロコダイル対策済みときた。最高。
ワンピース第121話「ビビの声の行方!英雄は舞い降りた!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース121話の簡単なまとめ
倒れながらも反乱軍を説得しようとしたコーザの思いも虚しく、鳴り響く銃声。
どちらにも潜入していたバロックワークスの社員によって、そしてクロコダイルの砂塵によって不要な戦いが再び始まってしまいます。
それでも立ち向かったビビの首を掴み、そのまま持ち上げ首を絞めるクロコダイル。
そのまま宮殿の外へと宙に浮いたまま運ばれ、腕を砂化したクロコダイルをすり抜け、落ちていくビビ。
空を見上げて高笑いをするクロコダイルの目に止まったのは、死んだと思っていた男。
ルフィが、ペルの背に乗ってアルバーナへやってきたのです。
そのままビビを助けるも、私の声は誰にも届かないと嘆くビビ。
しかしルフィは、いつもの笑顔で「お前の声なら俺たちに聞こえてる」と言い、ビビを安心させます。
地上に降り立つと、続々と集まってくる麦わら海賊団。
みんなが生きて再会できたことを喜ぶビビでしたが、ルフィはクロコダイルに一度負けてしまったことをみんなに伝えます。
もう負けねえ。
そう言ったルフィに全員が賛同し、ルフィはクロコダイル、他のみんなは反乱を止めることに。
早速ゴムゴムの力でクロコダイルのいる宮殿の上まで行き殴ろうとしたルフィを、鼻で笑うクロコダイル。
しかし砂化を始めたクロコダイルの頬を、ルフィは思い切り殴り飛ばしたのです。
倒れ込むクロコダイルの両肩を掴み、今度はゴムゴムの丸鋸で思い切り頭突きをしたルフィ。
ルフィが水の入った樽を背負い戦っていたのには、理由がありました。
ルフィは、クロコダイルが水に濡れると砂化できないこと、だから雨が怖くて雨を奪っていたことに気付いたのです。
水で濡らした腕を前に突き出し「こっからがケンカだぞ」と言い放ったルフィは、すでにクロコダイルを倒す準備が出来ているのでした。
感想
やーっと、やっとやっとルフィが来てくれて、しかもクロコダイルの弱点に気付いて対策をしてくれて、ようやく心がスカッとした。
ずっとモヤモヤしたままこのアラバスタ編を見ていて、いつになったらこの暗闇から抜け出せるんだと思っていたけれど…
水が弱点だったなんて。
でもそれで合点がいくね、雨なんて降られたら自分の力を使うことが出来ない。
だからアラバスタ王国から雨を奪い、それを国王のせいにして国民の怒りを国王に向けさせた。
クロコダイルにも弱点があったことに正直驚いてしまったのと、誰にでも弱点はあるよなという安心感を感じた。
ルフィは気付かないと思っていたのだろうか。
他の誰も、自分の弱点に気付かないと思っていたから偉そうにふんぞり返っていたのだろうか。
水をかけまくればその間は砂化できない、ということがバレたら、いくらクロコダイルでも攻撃は入るだろうに。
高を括る、という言葉はこういう時に使うのかな?
いずれにしても、弱点が分かった以上ルフィの攻撃は入る。
ルフィの攻撃が入るなら、一気に勝ち目が見えてくる。
ルフィ、頑張ってくれ…!!
国王が後ろでルフィのことを「誰だ?」と言っていたけど、ビビの仲間ですよ国王。
ビビはみんなに助けられて、ここまでやってきたんですよ。
正直、冷たいこと言うとビビだけの力ならばアラバスタ王国はクロコダイルの手に落ちていたと思う。
力で黙らせることも出来ないし、ビビの命令に従う人はいても、ビビの言葉に耳を傾ける人がいたかは疑問。
だからこそビビがルフィたちに出会えたのは、必然だったんだろうなと思った。
全ての出会いには意味があると割と信じているので、ルフィとビビの出会いは必要なものだった。
アラバスタ王国は、存続する運命にあった、と感じた。
…ここまで考えない?すみません、性分なもんで…
次回「砂ワニと水ルフィ!決闘第2ラウンド」とは、ルフィとクロコダイルのことよね。
第2ラウンドか…今度こそ勝ってほしい。
頼むよ、ルフィ。
次回は2024年になりますね、早いですねえ時が過ぎるのは。
来年もワンピースのまとめ感想をよろしくお願いします!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子