はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア4−14のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア、シーズン4の14話目。やっぱりヒロアカのタイトルは信じてはならない。

 

 

僕のヒーローアカデミア第14話「明るい未来」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

僕のヒーローアカデミア77話の簡単なまとめ

 

オーバーホールを動けない状態にしたデクでしたが、壊理の個性が暴走して様子がおかしいことに気付くお茶子。

 

壊理は自分の個性をコントロールできず、デクに負担がかかっていたのです。

 

次々と地上に上がってくるヒーローの中には相澤もいて、相澤が個性を使ったおかげで壊理の個性は止まり、倒れ込むデクと壊理。

 

負傷者多数の中、たった1人の少女を救うための作戦は、こうして幕を閉じます。

 

 

 

 

オーバーホールをヴィラン専用病院へと輸送中、待ってましたとばかりに現れたヴィラン連合と、そのリーダー死柄木

 

もちろんオーバーホール側にもヒーローが護衛としてついていますが、砂を操る個性のスナッチは荼毘との戦いに敗れます。

 

スナッチはMr.コンプレスの球になってしまい、死柄木の前に投げ出されるオーバーホール。

 

拘束されているオーバーホールの腕を掴んだ死柄木は、彼の両腕を崩壊させ、オーバーホールは実質個性を発動できない体に。

 

悔しさで叫ぶオーバーホールを嘲笑しながら「次は俺たちだ」と呟き、ヴィラン連合はその場を後にします。

 

 

 

 

負傷した人たちが病院で治療を受ける中、デクは奇跡的に大きな異常は見られませんでした。

 

他のヒーローや切島も怪我はしたものの、命に別状はないようでホッとするデクですが、壊理はどうかと相澤に尋ねます。

 

戦いの後から発熱があり下がらないようで、個性もコントロールできない壊理は、現状隔離が妥当だと話す相澤。

 

そして相澤とデクが向かった先にいたのはオールマイトで、オールマイトが呼ばれた理由はサー・ナイトアイでした。

 

壊理が発熱で意識がない以上、サー・ナイトアイを巻き戻すことはできず、医者もリカバリーガールもお手上げ状態。

 

明日は迎えられないだろうと言われ、デクは驚愕します。

 

オールマイトが未来に抗うと決めたことを喜ぶサー・ナイトアイの元へやってきて、死なないでくれと泣き叫ぶ通形。

 

自分が死ぬことで通形が不安定にならないか心配したサー・ナイトアイは、通形に「明るい未来のために笑おう」と伝えます。

 

サー・ナイトアイの目から光が消え、誰もが涙を流す中で、サー・ナイトアイだけがその顔に笑みを浮かべるのでした。

 

 

 

感想

 

サー・ナイトアイの未来は当たらなかったけど、こんな代償が返ってくるなんて思いもしなかった。

 

壊理ちゃんが個性をコントロール出来るようになれば、人を助けるために個性を使えるだろうに…

 

訓練して、壊理ちゃんが自分の存在を認めてあげられるようになれば良いけど…

 

今はサー・ナイトアイがもういないという事実が、ちょっと受け入れられない。

 

未来は変えられるけど、発動条件があるのか、自分が犠牲になるという特性があったのか。

 

最後にミリオくんの未来を見たサー・ナイトアイは、何を見たんだろう。

 

少しの間しかサー・ナイトアイを知る機会はなかったけど、彼がオールマイトといるところをもっと見たかったな。

 

 

 

 

死柄木弔。

 

これが最初から狙いだったんだな。

 

はいはいと言うことを聞くわけないとは思っていたけど、まさか治崎を潰しにかかるとは思いもしなかった。

 

これでヴィラン連合は、例の薬も手に入れて、大きな敵もいない状況に持っていくことに成功した。

 

例の薬は増やすことはできないだろうけど、ヴィラン連合を裏社会一の存在にするという目標には近付いたわけだ。

 

死穢八斎會も実質解体だし、治崎が立ち直ったとしても個性は使えないだろうし。

 

オール・フォー・ワンの指示なのか、死柄木が独断で動いたのか分からないけど…

 

独断だとしたら、なかなかヴィランとして残酷に動けているなあと感心してしまうわ。

 

治崎がここから這い上がるのか、ここで終わりなのか少し気になる。

 

 

 

 

次回「燻る炎」か…

 

これはヴィラン連合のことだよね、多分。

 

嫌だなあ、少しくらいデクたちを休ませてあげてくれ。

 

ヒロアカは嫌なことを続けて来させる気がする…嬉しいことも続けて来てほしいのに…

 

次回がどんな展開になるのか、楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子