こんばんは、はる子です。
ワンピース106話、やっとクロコダイルとご対面するも、怪しい状況…大丈夫か、これ…
ワンピース第106話「絶体絶命の罠!レインディナーズ突入」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース106話の簡単なまとめ
ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップの4人はスモーカー大佐に追いかけられながら、レインディナーズに突入します。
何故かVIPルームに通されるも通路は分かれ道になっており「VIP」「海賊」の文字を見たルフィは迷わず「海賊」へ。
結果4人とスモーカー大佐は落とし穴に落ちてしまいます。
落とし穴の先は牢屋となっており、閉じ込められてしまう5人。
海軍も使う、悪魔の実の能力者対策がされている牢の影響で、思うように動けないルフィ。
そこへ、椅子を回転させて姿を現したのは、クロコダイルでした。
ルフィが噛み付くと、まだ「主賓」が到着してないので待て、と話すクロコダイル。
「主賓」が誰のことなのか、すぐ分かることになります。
みんなとはぐれたビビが1人でバロックワークス相手に戦っているところに、突然飛んできた巨大な鳥。
ペルが、一足先にレインベースに到着し、ビビを助けにきたのです。
アラバスタ最強の戦士がきた、と恐れられるペルは、トリトリの実の能力者らしく、鳥に姿を変えられるよう。
鳥の姿でバロックワークスたちを瞬殺したものの、ビビの元に現れたのはミス・オールサンデー。
彼女もまた悪魔の実の能力者で、ハナハナの実を食べたらしく、体の各部を花のように咲かす力を持っていました。
その力でペルを掴むと、いとも簡単にペルを倒してしまったミス・オールサンデーに、驚きを隠せないビビ。
王国最強の戦士がやられてしまい、ビビはミス・オールサンデーの言う通りにすることに。
ビビはクロコダイルを前にして抑えが効かなくなってしまい、勢いよくクロコダイルへと向かっていきます。
牢屋にいるルフィがここを開けろと叫ぶも、ビビには聞こえていません。
しかし、ビビの攻撃はクロコダイルには効きませんでした。
クロコダイルはスナスナの実の能力者で、自由自在に砂の粒子となって移動できるのです。
椅子に座らされたビビに向かって、死ぬのは自分ではなく、この国だと話すクロコダイル。
ユートピア作戦の発動だ、と言葉を続けると、彼はアラバスタ王国を地上から葬り去るとビビに伝えます。
最悪の状況でクロコダイルのシナリオ通りにことが進んでいく中で、ビビはクロコダイルを睨みつけるのでした。
感想
とりあえず、チョッパーがサンジと合流できてよかった。
ビビを助けたペルは、ミス・オールサンデーに殺されてしまったのかな…気絶なのかが分からない。
でも、ミス・オールサンデーの能力もなかなかに強いものに見えた。
あれよりも遥かに強いのが、クロコダイルか。
やっとクロコダイルと対面したものの、ルフィの望んでいた形ではないよね。
ビビも連れてこられてしまったし、ユートピア作戦は始動されちゃうし、今のところ失敗続き。
現状で助けに入れるのは、チョッパーとサンジだけ。
クロコダイルの目の前にある牢屋から、どうやって抜け出せば良いんだろうか。
ミス・オールサンデーもいるし、何か良い手があるようにも思えない。
少し気になったのは、クロコダイルの最後の言葉。
「地上から葬り去る」という言い方が、少し引っかかったんだよね。
ルフィとゾロ、チョッパーが迷子になっている時に、地下空間を見つけていたじゃないですか。
あれが、あれだけのための内容だと思えないといいますか。
昔は地上にあった国もしくは町が、地下に沈められたんじゃないかな、とふと思った。
クロコダイルの仕業かな?と思ったけど、クロコダイル何歳なのって話にもなっちゃうしなあ。
アラバスタ王国に眠る「何か」の仕業の可能性もあるよね。
その「何か」を使ってアラバスタ王国を葬って、更に「何か」を使って軍事力を高めようとしている。
クロコダイルの考えはこれに近いのかもしれない。
やっとクロコダイルに会えたのに、気になるところが次から次へと出てきて気が休まらない!
ユートピア作戦ってなに!
次回「ユートピア作戦発動!動き出した反乱(うねり)」とあるけど、コーザも動き出す予感。
みんながレインベースに大集結することになりそう。
動ける者が限られている中で、どうやってユートピア作戦を止めるのか。
また来週を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子