こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の12話目。オーバーホールが強すぎる…耐えるんだ、デク。
僕のヒーローアカデミア第12話「見えない希望」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア12話登場人物について
鉄砲玉八斎衆 若頭補佐
玄野 針(くろの・はり)
個性:クロノスタシス
時計の針のような頭髪を伸ばして攻撃。
受けたものの動きを遅くする。
僕のヒーローアカデミア75話の簡単なまとめ
通形がオーバーホールによってとどめを刺される数分前。
ヴィラン連合は警察に任せて、死穢八斎會はヒーローたちが追うことになり、通形のいる方向へと走るデクたち。
壁をぶち破ったデクは、握りしめた拳でオーバーホールを吹き飛ばします。
すぐさま相澤はオーバーホールの個性を消し、攻撃ができないように。
その間に通形と壊理の確保に向かうサー・ナイトアイ。
オーバーホールの確保に向かうデクと相澤ですが、意識を取り戻した玄野に邪魔をされてしまいます。
再び個性が使えるようになったオーバーホールは、倒れる音本の命を奪い、力を増した姿でデクたちの前に立ちはだかります。
玄野の個性で実質動けない相澤に、通形と壊理を守るサー・ナイトアイ。
オーバーホールと戦えるのは、デクしかいません。
ここでオーバーホールの発言により、通形の個性が永遠に失われてしまったことを知るデクとサー・ナイトアイ。
通形を可愛がっていたサー・ナイトアイは、この言葉に自分がオーバーホールの相手をすると立ち上がります。
サー・ナイトアイは通形、デクそして壊理の3人を助けようとしますが、予知を見た結果尖った岩で体を貫かれます。
その様子を見たデクはすぐさまオーバーホールの元へと飛んでいき攻撃を仕掛けますが、動きが簡単だと言われるデク。
デクもまた、小さな岩で腕と足を貫かれてしまいます。
サー・ナイトアイは、自分とデクがオーバーホールによって殺される予知を見てしまったのです。
これ以上他人が傷つくのを見たくないと、一緒に逃げていた通形を残して戻ってきてしまう壊理。
オーバーホールの元に戻るから、みんなを元に戻してとオーバーホールに頼む壊理に、デクは「でも泣いているじゃないか」と声をかけます。
誰も死なせない。
そう呟いて足に刺さった岩を抜き、握りつぶしたデク。
ボロボロになってもなお、壊理を守ろうとするデクの前に現れたのは、外で戦っているはずのリューキュウとお茶子、梅雨。
強くなったオーバーホールを前に、ヒーローたちは再び戦いに挑もうとするのでした。
感想
ミリオくんの個性は本当に永遠に奪われてしまったのかな…
しかも壊理ちゃんの父親は組長だと、玄野は言っていた。
組長が起き上がれないのを良いことに、組長の娘を使って死穢八斎會の復権を企んでいるということ?
それが組長のため、死穢八斎會の復権のためにやっていることだと言いたいのか?
何を企んでいるんだ。
ヒーローが憎いのか、死穢八斎會を日本一にしたいのか、なんなんだ。
相澤先生は個性を見染められてどこかに連れて行かれてしまったし、どうすれば良いんだ。
リューキュウとお茶子ちゃん、梅雨ちゃんが助けに入ってはくれたけど、治崎に勝てるのかな。
でもこれでデクもミリオくんも、そして壊理ちゃんも助かればサー・ナイトアイの予知は外れるということ。
サー・ナイトアイはずっとオールマイトのことで苦しんでいたけれど、少しは前に進めるかもしれない。
サー・ナイトアイ、死なないでほしい。
治崎なんかに負けないでほしい。
そして壊理ちゃんは、多くの人に助けられようとして混乱しているかもしれないけど、治崎の元には戻らないで。
あなたのために頑張っているみんなに、ありがとうと言って治崎から逃げよう。
治崎の元にいても健康になれないし、心にも良くないし、嫌いだろうし、良いこと1つもないから。
ヒーローの皆さん、頑張ってくださいお願いします…!!
次回「無限100%」か…
デクが壊れるまで戦ってしまう癖が抜けていなければ、少し不安になるタイトル。
何としてでも壊理ちゃんを救い出そうとするだろうからなあ。
でも、サー・ナイトアイの予知通りには絶対にならないよう、デクには無茶しすぎず頑張ってほしい…!
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子