はる子の趣味部屋

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ワンピース101話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース101話、スコーピオンとの戦いの話かと思いきや、とても良い話だった。

 

 

ワンピース第101話「陽炎の決闘!エースVS男スコーピオン」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース101話の簡単なまとめ

 

岩場で休憩をしていたルフィたちですが、ゾロのお皿にある肉が浮いたかと思うと、そのままどこかへ行く肉。

 

あとを追いかけるルフィですが、見つけたのはエースでした。

 

ディップチップという名の兄弟2人は、目の前に現れたエースに銃を発砲しますが、銃弾を石で弾くエース。

 

エースの強さに驚いたディップは、エースにある男を捕まえてほしい、100万ベリー払うと言い出します。

 

ディップが見せた写真に写っていたのは、ルフィたちが休憩していたところを覗いていた怪しい男でした。

 

男の名はスコーピオというらしく、賞金稼ぎだと話すディップ。

 

するとエースは、自分がユバに行く理由は、このスコーピオンが黒ひげを倒したと聞いたからだと話します。

 

そこへ何者かが近付いてくる気配を感じ取ったエースとチョッパー。

 

ダチョウに乗ってやってきたスコーピオンの背後には、ちゃっかり仲間の元へ戻ってきたルフィの姿が。

 

驚く一同ですが、スコーピオンはエースに戦いを申し出て、それを受けるエース。

 

しかし戦いはすぐに決着がついてしまいます。

 

スコーピオンが黒ひげを倒したというのは真っ赤な嘘で、そう言えばエースが現れると考えたからのようでした。

 

倒れ込むスコーピオンをみていたディップとチップは、「父ちゃん」と叫び飛び出していきます。

 

スコーピオンは、ディップとチップの父親だったのです。

 

バッドランドという荒れ果てた地に居を構えていたスコーピオンたち。

 

毎日が退屈に感じていた弟のチップを、お父さんは賞金稼ぎを諦めて自分たちの世話をしてくれているんだと嗜める兄のディップ。

 

そんな様子を見て、兄弟に常に心に夢を持ち、熱い気持ちを大切に生きてほしいと考えたスコーピオン。

 

黒ひげを倒したと嘘までついてエースを誘き出した背景にあったのは、子供たちに諦めずに夢を持ってほしいと願う父親の気持ちでした。

 

持っていた大砲を投げ出し2人を抱きしめたスコーピオンですが、大砲が誤発射され崩れた岩が3人の上へ。

 

すかさずエースが火拳で岩を吹き飛ばし3人を助け、スコーピオンと子供たちはバッドランドへ帰ることに。

 

そして黒ひげがアラバスタ王国にいないことが分かり、エースもまたルフィたちと別れることになります。

 

別れ際に紙切れをルフィに渡すエース。

 

この紙切れがまた俺たちを引き合わせるだろう、と言い残すと、さよならを言わずに去ってしまいます。

 

「また会えるさ」と笑顔で言うルフィに、同じく笑顔で賛同する一同なのでした。

 

 

 

感想

 

最初は強い人が出てきて、エースとの戦いを見れるのかなと思っていた。

 

でもスコーピオンの姿を見た瞬間「あ、違うな」と思った。(笑)

 

明らかに名を馳せた賞金稼ぎには見えなかったから、なぜエースと戦いたがっているんだろうと謎だったけど。

 

子供たちのためだったんだね。

 

ディップもチップも、スコーピオンの苦労や、夢を諦めたことなどを理解できているみたいだった。

 

でも、スコーピオンは子供には夢を抱いていて欲しかった。

 

小さい子供は、目を輝かせて将来何がしたい、何になりたいと話すもの。

 

子供2人を育てるには賞金稼ぎを辞めるしかなかったスコーピオンだけど、自分を見て夢を持てないと思わないで欲しかったのかもしれない。

 

賞金稼ぎだったのかも怪しいけど…(笑)

 

子供がなりたいもの、やりたいことを全力で応援しようとする、とても良い父ちゃんの姿が見れてほっこりしました。

 

 

 

 

黒ひげがアラバスタ王国にいないと分かって、ルフィたちの元を去っていったエース。

 

早いお別れに少し寂しさを感じるけれど、去り際にルフィに渡した紙切れがまた引き合わせてくれると信じて。

 

ルフィ、エースがそれぞれの目的のために再び歩みを進める姿を見て、何だか胸が熱くなった。

 

 

 

 

次回「遺跡と迷子!ビビと仲間と国のかたち」とあるけど、誰が迷子になるか想像がついてしまう…(笑)

 

国のかたちとは…またどこかの町に寄ることになるのかな。

 

今週のワンピースはここまでだけど、既にワクワクする。

 

次回も楽しみです!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子