こんばんは、はる子です。
ワンピース97話、大きな魔物を秒で片付ける男たち。強すぎて魔物に同情する気持ちが分かる…
ワンピース第97話「砂の国の冒険!炎熱の大地に棲む魔物」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース97話の簡単なまとめ
ユバを目指すルフィたちは、昼間は暑さに耐え、夜は寒さに耐えながら歩みを進めていました。
お腹が空いた、弁当を食べようと言ってくるルフィに、岩場を見つけたら休憩しようと話すビビ。
ウソップが前方に岩場を見つけると、みんなの荷物を運んでいたルフィは元気を取り戻して岩場まで走っていきます。
しかしその岩場の日陰に入ると、鳥が何羽も倒れているのを見つけ、医者であるチョッパーを呼ぶために走って戻るルフィ。
鳥が倒れていると聞いて焦ったビビ。
急いでみんなで岩場に向かうも、置いてきた荷物はすでに無くなっていました。
鳥の正体はワルサギという名の砂漠の盗賊で、倒れたフリをして荷物を盗んでいるようでした。
これみよがしにルフィたちの前で水を飲むワルサギに頭にきたルフィは、走ってワルサギを追いかけてしまいます。
ビビやみんなが止めるのも無視して走っていくと、突然現れたサボテンのような植物に飲み込まれるルフィ。
すぐにその植物から脱出したルフィですが、目の前でラクダが同じように食べられそうになっているのを見つけ助けます。
ラクダは何かに怯えており、次の瞬間響き渡る地響き。
その地響きはルフィの帰りを待つ一行にも伝わっており、砂煙の前を走るのはラクダに乗ったルフィ。
サンドラ大トカゲという砂漠に住む最大級の爬虫類らしく、ルフィはそんな魔物をみんなの元へと連れてきてしまったのです。
肉を持ってきたと笑顔で言うルフィにゾロとサンジが加わり、あっという間に倒してしまう3人。
2匹1組で狩りをするというサンドラ大トカゲがもう1匹ビビたちの背後に現れると、今度はエースが1人で丸焼きに。
結果、2匹のサンドラ大トカゲを倒し食糧を手に入れたルフィたち。
しかしこのラクダはどこから来たのだ、と疑問に思っていると、チョッパーがラクダのことを思い出します。
チョッパーがカトレアから逃げる時に助けてくれたそのラクダは、行動を共にすることに。
トラブルはあったものの再びユバまでの道を歩き出したルフィたちは、砂漠を進む怪しい船の存在に気付きもしないのでした。
感想
改めてチョッパーが可愛いということと、ルフィ、ゾロ、サンジ、そしてエースの強さを思い知った。
チョッパーは見た目もそうだけど、声が可愛い…ぴったりの声。
ルフィたちは、強すぎて若干引いている自分がいる。(笑)
人のサイズとサンドラ大トカゲのサイズ感、あのサイズのトカゲに追いかけられて「肉持ってきた」と言えるルフィ。
「やれやれ」と子供のわがままを聞くかのように、あのトカゲに向かっていけるゾロとサンジ。
「遊んで欲しいのか?」と自らトカゲの口に入り中からこんがり焼くエース。
おかしいでしょ。(笑)
魔物に同情していたナミとウソップの気持ちが分かってしまうよ…
エースの様子がずっとおかしかったけど、ルフィが変わっていなくて嬉しいのか、何か考え事をしているのか。
そこがすごく気になっていたけど、あまり気にしなくても平気なのかな…
チョッパーとラクダが再会してユバまでの道のりを共にするみたいだけど、チョッパーが動物と会話するシーン、好きです。
日々新しい経験をしていて、その全てに目を輝かせながら嬉しそうにしているチョッパーを見るだけで幸せです。
医者が必要だとルフィに言われて、すぐに走って向かおうとしたところも格好いいです。
すっかりチョッパーのファンになってしまった…
でもそういう人きっとたくさんいますよね??
私だけじゃないですよね???
ワンピースを見るたびにチョッパーの魅力に気付いていってしまうんだもの、仕方ないですよね????
これからもチョッパーの活躍に期待。
最後に登場した、砂漠を進む海賊船のような船は何だったのか。
砂漠の中を進めるという謎の船。
おそらくあの船に乗っていた人物とルフィたちは出会ってしまうんだろうけど、海賊ならぬ盗賊?
早速続きが気になる展開。
次回「砂漠の海賊団登場!自由に生きる男達」とある通り、やっぱり出会ってしまうのね…
戦うことになるのか、捕まってしまうのか。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子