はる子の趣味部屋

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ワンピース98話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース98話、バルバル団との出会いにほっこり。エースはルフィたちと合流できるのか…?

 

 

ワンピース第98話「砂漠の海賊団登場!自由に生きる男達」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース98話の簡単なまとめ

 

ラクダに「まつげ」と名づけたナミは、後ろにビビを乗せて先に行ってしまいます。

 

足跡を追って前に進んでいたルフィたちは、足跡が消えてはぐれてしまい、エースも1人迷子に。

 

そんな時、またしても地響きが聞こえたかと思うと、目の前には大きな船が。

 

ウソップがよく見ると、まつげ、ナミ、ビビが捕まっており、ルフィはすぐにその船へと上陸し、ゾロたちは後を追います。

 

船は砂賊船らしく、砂賊バルバル団と名乗る船長のバルバロッサは悪いやつではなさそうでした。

 

ルフィが突撃したせいで船を壊してしまったため、責任を持って木材を集めてくると話すルフィ。

 

メリヤスのオアシスまで行って木材を調達することになります。

 

案内人としてラサという女性と、ザパという男性がついていくことに。

 

しかしどうやらラサはビビのことを知っているらしく、ビビとルフィの乗る砂ゾリに意地悪をするラサ。

 

砂に埋もれそうになったところを、ルフィがゴムゴムの力を使ってラサたちの砂ゾリを掴み、無事生還します。

 

なんとかメリヤスに着いたルフィたちですが、ここも砂に埋もれて人の気配がありませんでした。

 

この町の人たちから昔、砂ゾリをもらったことがあると話すビビ。

 

ラサは、この町で当時ビビに会っており、何かあったら駆けつけるという国王の言葉を信じて待っていたと話します。

 

しかしメリヤスが窮地に陥っても国王もビビも来なかったと続けるラサを見て、ビビは言葉を失います。

 

何が私を待たせたのか分からないと寂しげに話すラサに、ビビは涙を流しながら謝ることしかできませんでした。

 

 

 

 

ルフィたちの帰りを待つバルバロッサとナミたちは、夕日を眺めながら話をしていました。

 

砂漠は誰のものでもない、だからこそ俺たちは自由なのだ。

 

そう話すバルバロッサに、海も同じかな、と尋ねるナミ。

 

バルバロッサは「どうかな」と呟いたあと、自分自身で確かめることだとナミに伝えます。

 

木材を調達したルフィたちはバルバル団の船へと戻るものの、トカゲに乗り1人ルフィの名を叫ぶ迷子のエースなのでした。

 

 

 

感想

 

今回は砂賊・バルバル団との出会いのお話。

 

最初は悪いやつらかと思ったけど、バルバロッサを見て「悪いやつじゃないかも」と思えた。

 

ボスが慕われていて、ボスも仲間のことを思っているのが分かると安心する。

 

ルフィは船を壊してしまって木材を調達することになったけど、ラサとの出会いはビビにはきつかっただろうなあ…

 

出会いじゃなく、再会か。

 

あの頃のビビには何もできなかっただろうし、ラサも頭では分かっていると思う。

 

ただどうしても、国王の言葉が頭から離れなくて、どうして助けてくれなかったんだという気持ちが残っちゃっているんだろうな。

 

自分の住んでいた場所が住めなくなって、出なくてはならないというのは想像以上に寂しいものがある。

 

かと言って国王ではなくビビを責めてもどうにもならない、ということも分かってはいる。

 

ずっと気持ちの吐き出し場所がなくて、どうしたらいいかラサ自身も分からなかったのかな、と。

 

そこへビビが現れて、今まで心に溜まっていたものが溢れてしまったように見えた。

 

ビビも国のことを思っている立場だから、自分が何もできなかったと感じて責任を感じてしまったかもしれない。

 

ビビがバロックワークスに潜入して、クロコダイルの魂胆を調べていたなんて国民は知らないだろうし。

 

ビビは辛い立場だろうけど、ルフィたちの力も借りてアラバスタ王国を救えたら良いな、と改めて感じた。

 

すぐには無理でも、ビビとラサの心が通えるようになったら良いなと思いました。

 

 

 

 

エースは何をやっているの。(笑)

 

サソリを倒したと思ったら、今度はトカゲに乗ってルフィを探していたけど…

 

ちゃんと再会してくれ!(笑)

 

 

 

 

次回「ニセモノの意地!心の反乱軍カミュ!」とあるけど、どういうことだろう。

 

エースはちゃんと再会できるのか。

 

そこが気になる。

 

カミュという人物も登場するみたいなので、そこも気になるポイント。

 

次回も楽しみです!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子