こんばんは、はる子です。
ワンピース215話、さすがにもう一回戦うのはやりすぎ…
ワンピース第215話「うなる熱球剛球!海賊ドッジボール!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース215話の簡単なまとめ
三回戦を勝利したルフィは大きな声でチョッパーを呼ぶと、チョッパーは泣きながらルフィの元へと走っていきます。
こうしてデービーバックファイトは終了したかと思いきや、フォクシーは再戦を求め、銃を一発撃って受けてしまったルフィ。
またしてもスリーコインで三回勝負となってしまったルフィたち、今度はヒット・アンド・デッドボールと呼ばれる競技に参加することに。
ボールを二個使用し、コートの内野にいる敵メンバーにぶつけ、ぶつけられた者はその時点で失格。
さらに外野メンバーを選ぶことになりますが、外野メンバーは敵メンバーをぶつけても内野に戻ることは出来ません。
まさにドッジボールのルールに近いこの競技、ルールブックが存在し、審判が甘い判定を出来ないようになっていました。
こうして、七人vs大勢のヒット・アンド・デッドボールが開始します。
こちらのボールで始まった試合は、ゾロとサンジによって18人をラインアウトにすることに成功、早速優勢となります。
敵チームに奪われそうになったボールをロビンが能力で取り、今度はルフィが10人をラインアウトで失格にさせます。
途中ウソップが失格になってしまうものの、敵チームからも22人が失格となり、着実に人数を減らしていく麦わら海賊団。
元から人数が多かったフォクシー海賊団は共倒れが多く、あっという間にフォクシーだけが内野にいる状況に。
余裕だと喜ぶナミとウソップでしたが、ルールブックをしっかりと読んでいたロビンは、まだ勝負は分からないと伝えます。
ロビンの言う通り、フォクシーは「的中くん」というロボットを用意しボールを撃つ準備をしていました。
許可された武器のようで、ゾロがボールを素手で真っ二つにするもルール上ボールを割ることは禁止らしく、ゾロも失格に。
残るはルフィとチョッパーの二人だけとなってしまいます。
的中くんのボールを華麗に避けたルフィですが、外野からの跳ね返りでルフィにボールが当たりそうになり、咄嗟に守ったチョッパー。
こうしてチョッパーも失格となり、残すは船長同士の対決となります。
偽ボールを使ってルフィを惑わすも、ボールを全てキャッチしフォクシーが放ったボールを口で受け止めたルフィ。
しかしルフィがボールを飲み込んでしまったことで、ルフィは失格となり勝利はフォクシー海賊団のものに。
麦わら海賊団は、またもや仲間を失う機会をフォクシー海賊団に与えてしまうのでした。
感想
海賊なら、男らしくと言うのなら、男らしく勝負は一度きりとして欲しかったな。
勝負はダラダラとやるものではないでしょ…
楽しく遊んでいるだけならまだしも、これでまた仲間を失うことになっちゃったじゃん。
またチョッパーが選ばれたら、またチョッパーが涙を堪えて勝負を見守らなきゃいけなくなるじゃん。
チョッパーが悲しい目にあったり、苦しい目に遭うのは許さないぞ。
ロビンが読んでいる以上本当にこれまでのルールが存在するんだろうし、今までにボールを飲み込んだ人がいるってことだろうね。
ルフィみたいな海賊がいたってことだ。(笑)
的中くんがフォクシー海賊団だけに許されている以上、あの審判たちも公正ではないけどね。
きちんと判断しないと打首になるとか言っていたけど、ルールがフォクシー海賊団に有利なら打首にもならないよね。
どちらにせよヒット・アンド・デッドボールは負けてしまったので、また一人仲間を失うだろうけど、誰になるんだろう。
そしてその仲間を取り返すために、今度はどんな競技に挑戦しないといけないんだろう。
もうこれ収拾がつかないよ。
二回戦で仲間を取り戻して、三回戦で船大工をゲットするくらいの流れじゃないとフォクシー海賊団との出会いは許せない。(笑)
なぜ出会ってしまったのかと後悔すらしているよ、今。
さて次回はどうなるのかな。
次回「断崖の決戦!だるまさんがころんだ!」…?
もう競技とも呼べないでしょこれ…
誰が奪われたのかも分からないし…
だるまさんがころんだ、で仲間を取り返してください。
そして船大工をゲットしてください、よろしくお願いします。
次回に期待。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子