こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の6話目。なかなかエグいことするオーバーホール。
僕のヒーローアカデミア第6話「嫌な話」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア69話の簡単なまとめ
インターン先のサー・ナイトアイの事務所に向かおうと寮を出たデク。
お茶子、梅雨、切島とばったり会って、駅まで一緒に向かうもその先もずっと同じ行き先へと向かう4人。
着いた先は、サー・ナイトアイの事務所。
中には数々のヒーローやビッグ3も招集されており、一体何が起こっているのかと4人は驚きます。
その場にいる全員が招集された理由、それは死穢八斎會の情報の共有と、今後の対策を協議するためでした。
切島のインターン先であるファットガムは、個性を壊す薬が出回っている可能性があることを報告します。
この薬は個性そのものに傷をつけることが可能であり、薬の中身は人の血や細胞。
つまり、個性を破壊する個性を持つ者がいる可能性があるということ。
死穢八斎會の若頭、治崎の個性はオーバーホール。
対象の分解、修復が可能なその個性は、まるで個性を破壊する弾のよう。
そしてその個性は、娘の壊理にも受け継がれており、治崎は壊理を利用して弾を作りばら撒いているのではないか。
それがヒーローたちが考える、おぞましい見解でした。
デクと通形は、壊理をあのとき保護できなかったことを悔やみますが、壊理の保護が今後の目的だと話すサー・ナイトアイ。
死穢八斎會の拠点となりうる場所を全国でピックアップし、ヒーローたちにその場を探ってもらう。
壊理がどこにいるのか検討をつける。
それがサー・ナイトアイの作戦のようでした。
ヒーローと同じく招集されていた相澤は、サー・ナイトアイが予知能力で見てくれたら早いのでは、と尋ねます。
しかしサー・ナイトアイは、オールマイトの時のように相手の死が見えてしまうことをひどく恐れているようでした。
とにかく今は、壊理の居場所の確認と、確認でき次第早急に壊理を保護することを目的として動くことに。
生徒たちだけになり、あの時に自分が壊理を保護できていればと悔やむデク。
通形も同じく落ち込んでいるところに相澤が現れ、生徒たちを励まします。
前を向くしかない。
今度こそ壊理を助け出すのだと、デクと通形、そして生徒たちは意気込むのでした。
1人、大きなベッドに横になる壊理。
オーバーホールの部下に頭を撫でられるも、全然違うとデクの優しい手を思い出します。
壊理の瞳からは、大粒の涙が溢れ出るのでした。
感想
オーバーホールは、個性がオーバーホールだからそう呼ばれていたのか。
壊理ちゃんが本当の娘なのかまだ少し疑っているけど、同じような個性を持っているのだとしたら、そうなのかなあ。
娘を犯罪に利用するという感覚が全く理解できないから、娘じゃないんじゃ?と思ってしまう。
でも世の中いろんな人がいるから、そういう人がいてもおかしくないですよね。
デクのことを思い出して泣いていた壊理ちゃんを見ると、一刻も早く助け出してあげたい。
でもあの時は、あそこで壊理ちゃんを保護するのは難しかったんじゃないかなと思うから、デクは思い詰めないでほしい。
ミリオくんもね。
今はとにかく、前を向いて今後できることを全力でやらないと。
全力で壊理ちゃんを助けに行くことが、みんなの目的。
とはいえ死穢八斎會はどんどん顔を広げているし、拠点も多そうだし時間はかかりそうだよなあ。
ヴィラン連合がそこに入れば、もっとややこしいことになり得る。
対処が難しくてサー・ナイトアイも大変だろうな、これ。
本当、タイトル通り「嫌な話」だったな今回。
ヒーローのお話とはいえ、スカッとするばかりではないぞという部分も、ヒロアカが好きな理由の1つではあるけれど。
最後に笑うのは、デクたちであってほしいなと願います。
次回のタイトルは、まさかの「GO!!」なのですが…え、もう壊理ちゃんの居場所見つかった感じ…?
思っていた以上に早かったけど、そんな簡単に行くわけがないと思ってしまう。
ヒーロー総出で救出に向かうにしても、ヴィラン連合が出てきそうで怖い。
どうなるのか不安を抱きつつも、楽しみにしたいと思います…!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子