こんばんは、はる子です。
ワンピース82話、ワポル苦手だし、雪崩すごいし、ラパーンに期待だし、ルフィがブチギレそうです。
ワンピース第82話「ドルトンの覚悟!ワポル軍団島に上陸」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース82話の簡単なまとめ
うさぎのラパーンたちに雪崩を起こされ、とにかく走って雪崩から逃げるルフィとサンジ。
しかし足の速さが自然の力に敵うわけもなく、ルフィとサンジはその雪崩に飲み込まれてしまいます。
ワポルの出戻りを知ったドルトンがワポルに向かって行ったと知り、戦える者は皆ビッグホーンへ。
ドルトンはビッグホーンに着きワポルを説得しようと試みるも、言葉では理解されることはないと悟るドルトン。
ドルトンは再び牛のような格好になると、ワポル目がけて走っていきます。
ドルトンはウシウシの実を食べた悪魔の実の能力者だったのです。
ワポルの家来のうちの1人は、加勢にきた村人たちを見てニヤリと笑います。
ドルトンが必ず村人たちを守ると分かっていて、わざと村人たちに危害を加えようとしたのです。
案の定村人を庇ったドルトンは、3本の矢に倒れてしまいます。
喜ぶワポルたちでしたが、ここで鳴り響く地響き。
ルフィたちを襲った雪崩が、山の下まで降りてきたのです。
ワポルは一目散に逃げ出すも、雪崩は全てを飲み込んでいき、あっという間に姿が見えなくなるワポル。
雪崩が落ち着くと、村は雪に覆われており、その中からワポルと家来の姿が。
ルフィたちが山を登っていると聞いて、雪崩の原因がルフィたちだと勘違いしたワポルはルフィたちを倒すことに。
雪崩でサンジを見失っていたルフィは、ナミを背負いサンジを見つけ出すと黙って歩きます。
途中、ラパーンの子供が雪に埋まってしまった親を見て泣いているところに遭遇するルフィ。
威嚇する子うさぎを前に、ルフィは親うさぎを黙って引き上げます。
喜ぶ子うさぎでしたが、何も言わずにそのまま歩き去ったルフィを、親うさぎはただ眺めていました。
ナミと、気を失ったサンジを抱えて再び山頂の城を目指すルフィですが、そんなルフィの前に立ちはだかる影。
ワポルが、家来と共にルフィを倒しにやってきたのです。
目の前で笑うワポルを、ルフィは冷たい目でただ見つめるのでした。
感想
ドルトン、悪魔の実の能力者だったのか。
じゃあチョッパーも悪魔の実の能力者なのかな?
それとも別に理由があるのか…今回は登場していないのに、つい気になってしまった。
でもドルトン、あれで終わりじゃないよね?
ワポルが勝つなんて、そんなことあって良いわけない。
悪党のニタニタ顔ほど見ていて気分を害するものはないですよ。(ワポルには悪いけど…)
あんな方法じゃ、国なんて治められるわけないじゃない。
ワポルが改心するとも思えないので、やはりぶっ飛ばしてもらうしかなさそう。
ルフィ、本当ならラパーンに腹が立っているはずなのに(私なら腹立つ)、親うさぎを助けてあげていました。
何であなたはそんなに優しいのだ。
雪崩を起こされ、そのせいでサンジは気を失って、ナミも危険な状態で、結局まだ医者には会えず。
それでも目の前で泣いて親の生死を心配する子うさぎを、ルフィは放っておかなかった。
子うさぎは親うさぎが助かったことが嬉しくて見えていないと思うけど、親うさぎは違ったはず。
親うさぎの命を助けたことで、ラパーンの大群がルフィたちを助けてくれると信じたくなる。
良い行いは巡り巡って自分に戻ってくる。
これは実際にそうなのかもしれない、とワンピースを、特にルフィを見ていると感じてしまう。
もちろんルフィは見返りを求めて助けているわけじゃない。
でも結果的に周りを助けたルフィがピンチの時に、周りが「助けたい」と思って助けてくれている。
ルフィの性格もあると思うけど、現実世界では難しいこともたくさんあるけど、それでもルフィを見習いたい。
困っている人がいたら、助けられるような人間になりたいと改めて思いました。
次回「雪の住む島!ドラムロッキーを登れ!」とあるけど、ワポルとルフィの対峙はどうなるのか気になる。
あの直角の山を、ナミとサンジを抱えてルフィはどう登るつもりなんだろう…
Dr.くれはが城に戻っていることを願うしかない…
続きが気になりますが、今回はこの辺で。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子