こんばんは、はる子です。
ワンピース83話、ルフィの姿にただただ感動。ワポルは日に日に苦手になっていく。
ワンピース第83話「雪の住む島!ドラムロッキーを登れ!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース83話の簡単なまとめ
ワポルとその家来に行手を阻まれたルフィは戦おうとするも「戦うな」というサンジの言葉を思い出し迂回します。
それでも攻撃してくるワポルの家来たちを避けきれないルフィの前に現れたのは、ラパーンでした。
ルフィが助けた親うさぎと子うさぎが、仲間を引き連れてルフィを助けにきてくれたのです。
ラパーンのおかげで無事歩みを進めることができたルフィは、ついにドラムロッキーの前に。
凍てつくような吹雪の中、裸足のルフィは鉄壁のようなドラムロッキーを登っていきます。
雪崩の中でゾロと出会ったウソップとビビは、3人で歩いているとビッグホーンへと戻ってきていました。
ドルトンが雪崩の下敷きになっているのを助けようにも、ワポルの部下たちが邪魔をして助けられない村人たち。
上に何も着ていないゾロは、寒さに耐えきれず部下を1人倒して上着を奪うと、そのまま部下を全員倒してしまいます。
部下たちがいなくなったことで、村人たちとウソップたちは急いでドルトンを探します。
吹雪の中をひたすら登り続けるルフィは、手の指、足の指が血まみれになり、体は凍傷のようになっていました。
サンジを口にくわえ、背中にはナミを背負うルフィは、ついにドラムロッキーを登り切ると、目の前には大きな城が。
ようやく辿り着いたルフィは、疲労からかその場に倒れ込み、その反動で軽い雪崩が起きて落ちていくルフィとナミ。
そんなルフィを助けたのは、Dr.くれはと一緒にいたチョッパーというトナカイのような生き物でした。
Dr.くれはは、城に戻ってきていたのです。
目を覚ますと、足音や薬を煎じる音などが聞こえ、上半身を起こすナミ。
うっすらと見えるシルエットは小さな人形のように見え、ナミは自分が置かれている状況を把握しようとします。
「誰?」とナミに声をかけられた小さな人形は驚いて壁の後ろに隠れると、怯えたような表情でナミを見つめます。
まだ意識が朦朧としているナミは、状況が掴めないままぼうっとその小さな人形を眺めているのでした。
感想
ルフィ、本当によく頑張った。
この人はなんて人なんだ、本当に。
血だらけになろうが、体が凍傷になろうが、最後までドラムロッキーを登り切ったルフィ。
疲れて倒れ込んでしまったけど、城に辿り着いたし、ナミを医者であるDr.くれはに見せることができた。
自分が傷ついたとしても仲間を助ける。
ルフィにはそれができるからこそ、ルフィの周りには人が集まる。
ルフィなら大丈夫でしょ、ルフィならやり遂げてくれるでしょ、と思われる。
そして本当にやり遂げるから、よりルフィを船長として慕い、人として尊敬することになる。
人間できすぎです。
本当にお疲れ様、ルフィ。
しばらくはゆっくり休んでほしい。
でもワポルが追いかけてきているはずなんですよね…
助けに入ってくれたラパーンの群れを全て倒すほどの力を、ワポルは持っているということ?
バクバクの実の能力者って言っていた気がするけど、一体どんな力があるんだろう。
ラパーンがやられたことをルフィが知ったら、さらにワポルのことを許せなくなるだろうな。
早くワポルを倒してほしいけど、その光景が見られるのはもう少し先になりそう。
チョッパー、私の知っている姿で現れてくれましたね。
Dr.くれはと話していた高めの声がチョッパーですよね?
トナカイのように四足歩行をする時もあれば、人の言葉を話して二足歩行で歩く時もあるのかな?
Dr.くれははチョッパーの事情を知った上で一緒に暮らしているんだろうけど、どんな事情があるんだろう?
人の言葉を話すわりには、ナミに話しかけられて驚いたというか怯えているようにも見えたし…
チョッパーについて気になることが多すぎて、早く続きが見たくなってる。
次回は「トナカイは青っ鼻!チョッパーの秘密」とあり、早速チョッパーの事情を知ることができそう。
何で人の言葉を話せるのか、何で四足歩行と二足歩行の時があるのか、何でDr.くれはと一緒に暮らしているのか。
聞きたいことがたくさんあります。
早く続きが見たいところですが、今日はこの辺で。
次回がとても楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子