こんばんは、はる子です。
ワンピース81話、聞いたことがある名前の登場と、ワポルの帰還。それぞれがピンチです。
ワンピース第81話「ハッピーかい?魔女と呼ばれた医者!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース81話の簡単なまとめ
うさぎのラパーンの群れを目の前に、ルフィに「お前は手を出すな」と言うサンジ。
ナミを背負っているルフィが戦えば、ナミの体調が悪化してしまう可能性を考え、逃げに徹するルフィ。
なんとかラパーンの群れから逃げ切り山を登り続ける2人の帰りを、麓の村で心配そうに待つウソップとビビ。
そこへ村人がやってきたかと思うと、Dr.くれはが隣町のココアウィードにいると教えてくれ、驚く3人。
ルフィたちは見事にすれ違いになってしまいます。
ドルトンはソリを出しルフィたちを追いかけようとするも、Dr.くれはを山に戻す方が早いと言うウソップ。
3人はソリに乗ってココアウィードを目指します。
Dr.くれはは、チョッパーというトナカイのような生き物を連れて診療していました。
ココアウィードであっという間に少年の傷を治療し、ありがとうと微笑む少年。
Dr.くれはは報酬としてはかなりの額を求めたものの、少年の安堵の表情に父親は払うと言い、感謝の言葉を述べます。
少年を治療したDr.くれはは、彼らのいる店を後にするとココアウィードを離れてしまいます。
ココアウィードに向かっている道中、ドルトンに「軍人のにおいがする」と切り込むウソップ。
ドルトンはワポルの部下だったようで、医者を国外追放に追いやったのもワポルだと話します。
ワポルの父親である元国王が亡くなってからワポル政権が始まり、国民のことなど何も気にしないワポル。
優秀な医者を自分専属にし、医者が必要なときは自分にひれ伏せばいいと言ってのけたよう。
悔しそうな表情で話すドルトンに、またも自分のことのように腹を立てるビビ。
しかしワポルの手はすぐそこまでやってきていました。
ワポルが、この島に上陸してしまったのです。
見張りは全て倒され、1人だけまだ歩ける気力のあった村人が、急いでドルトンの元へと向かいます。
ココアウィードに到着するも、ここでもすれ違いが起きてDr.くれはが去ったあとなのを知る3人。
そこへ見張りの村人が辿り着き、ワポルが戻ったことを伝えると1人飛び出しソリに乗るドルトン。
途中からドルトンの容姿が変貌し、ドルトンは人間の姿から牛のような姿に。
ワポルとの決着をつけるため、ドルトンは全速力で山道を駆け降りていきます。
何も知らないルフィとサンジは、ラパーンの群れが起こした雪崩から全力で逃げなければならなくなるのでした。
感想
今回は色々なことがギュッと詰まった回でした。
まずはなんと言っても、チョッパー。
私でも見たことがある子が登場して少しテンション上がった。(笑)
でも私の見たことあるチョッパーは、なんかこう、お人形のようで可愛くて、人間の言葉を話していたはず。
何かがあってあの可愛い姿になるんだろうし、もう少し待って続きを見ていこうと思います。
ドルトンが動物に変身?したのも関わりがありそう。
戻ってきたワポル。
父親が国王だった頃は問題なかったようなので、典型的などら息子といいますか、性格に難ありといいますか…
なぜああなってしまうんだ、本当に謎で理解ができない。
国王がお遊びかなんかだと思っているんだろうけど、国民を大切にしなければ国王は遅かれ早かれ滅びる。
と、個人的には思います。
反逆者が1人でも現れれば、反逆者が戦いに勝てば、国王なんて意味を成さない。
お金ばかり取られ、裕福な生活は国王だけ、国王のために尽くし国民は細々と生きていく。
辛いけど仕方ない、逆らったら何をされるか分からない。
それでも立ち上がる人がいるんですよね、ドルトンのように。
現実世界では難しいけど、ワンピースの世界では可能なのがまた良い。
ドルトンとワポルの戦い、早くみたいな。
次回「ドルトンの覚悟!ワポル軍団島に上陸」ですが、ドルトンとワポルが対峙することになるよう。
Dr.くれはとすれ違いまくりだけれども、ルフィたちは無事Dr.くれはに出会えるのか不安で仕方ないです。
ナミを治療してもらって、ルフィたちもワポルとの戦いに参戦してワポルをコテンパンにしてほしい。
土日を挟むのがじれったいですが、今回はここまで。
次回も楽しみにしたいと思います!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子