こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の4話目。オールマイトのまさかの真実。未来は変えられるのか。
僕のヒーローアカデミア第4話「抗う運命」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア67話の簡単なまとめ
通形とのパトロール中にオーバーホールと出くわしてしまうデク。
通形はすぐにパトロールに戻ろうとするも、デクを掴んで離さない、オーバーホールの娘らしき少女。
怪しまれないようその場を離れようとする通形と、ヒーローなのに震える少女を置いていく方が不自然だと考えたデク。
デクは、オーバーホールに「この子に何をしたのか」と切り込みます。
オーバーホールはデクたちを裏路地へと連れていき、娘という壊理(えり)に合図をすると、壊理は自らオーバーホールの元へ。
深追いせずサー・ナイトアイに指示を仰ごうという通形に従うも、デクは不安そうな表情を残すのでした。
サー・ナイトアイと合流し、オーバーホールと出くわし壊理という娘がいることを報告する通形とデク。
デクは娘を保護できていればと悔やみますが、助けたい時に助けられるほどお前は特別ではないと言われてしまいます。
ことを急いては仕損じる。
志だけで助けられるほど世の中は甘くない、と通形とデクに教えるサー・ナイトアイ。
こうしてデクのインターン初日は、しこりを残したまま終わることに。
オールマイトは通形が後継者候補だと知っていたのか、ワン・フォー・オールにまつわることで何が起きているのか。
自分だけが何も知らない状況で集中ができず、オールマイトに全てを教えてほしいと聞くデク。
オールマイトは後悔するなよと言うと、話し始めます。
オールマイトがオール・フォー・ワンと戦い腹部に傷を負ったとき、サー・ナイトアイは引退を勧めた。
しかしオールマイトに引退の意思はなかった。
サー・ナイトアイの個性は予知。
彼は、オールマイトが7、8年後に凄惨な死を迎えるという予知を見てしまい、必死でヒーロー活動をやめさせようとしていた。
それでもオールマイトは引退せず、後継者に通形ではなく先に出会ったデクを選んだ。
自分の死を知れば、オールマイトのファンであるデクは落ち込んでしまう、焦ってしまう。
そのため、デクには自分の運命を言えずにいたようでした。
デクを後継者に選んだことをサー・ナイトアイに報告した際、元からあった溝がさらに深まってしまったと話すオールマイト。
それでもオールマイトは生きてデクを守るとデクの母親に誓ったと、生きるんだと話します。
デクはその言葉を聞き、自分もオールマイトを死なせたりはしないと誓います。
予知が外れ未来が変わることもあるのでは、と考えたデク。
サー・ナイトアイと仲直りをしたあとの未来を予知してもらおうとするデクを、慌てて止めるオールマイトなのでした。
感想
まさかの新事実が発覚して驚いた。
オールマイト、(アニメの中での)今年か来年に死んでしまうの…?
サー・ナイトアイの予知が外れたことはないと言っていたけど、こればかりは外れてほしい。
まだデクの完璧なヒーローの姿も見せていないのに。
でもオールマイトは生きてやると意気込んでいるし、そのためのジョギングだろうし、希望はまだあるのかな。
デクも今以上に体を強くして、個性を強化していかないと。
そりゃいつかは人は死ぬけれど、あなたはまだだよ、オールマイト。
サー・ナイトアイがデクに言っていた言葉、とても分かるんですよね。
志で助けられるほど、世の中は甘くない。
デクは目の前にいる、助けを求める人たちを救おうとするけれど、組織ごと潰そうものなら作戦は必須。
助けが必要だからと作戦を無視して動けば、結局助けを求める人が増えてしまうだけ。
組織ごと潰さなければ、被害に遭う人は減らない。
ヒーローとしてはもどかしいかもしれないけれど、サー・ナイトアイの言うことは正しいなと個人的には思いました。
オーバーホールの娘とされる壊理ちゃんがどんな子なのか気になるのと、最後の死柄木との密会の行方が気になる。
あの何か企んでいるような笑み、不気味だった。
オーバーホールは壊理ちゃんを利用しようとしている感じがしたけど、一体どんな個性なんだろう。
デクたちの話も楽しいし興味深いけど、それと同じくらいヴィラン側の動きも気になってきましたね。
次回「ガッツだレッツラレッドライオット」は意味が分かりませんが…(笑)
どんな内容なのか楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子