はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア7−2のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア、シーズン7の2話目。涙なしには見られない…

 

 

僕のヒーローアカデミア第2話「Memories『八木俊典:Embers』」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

僕のヒーローアカデミア「八木俊典:Embers」の簡単なまとめ

 

ナイトアイに凄惨な死を迎えることになる、と予言されているオールマイト

 

しかしデクとの出会いやA組のみんなとの交流をきっかけに、自分は生きてみんなを守り、育て、勝つのだと強く意識します。

 

 

 

 

爆豪がヴィラン連合に連れ去られた時、死柄木は爆豪をヴィラン側に引き込もうとしていましたが、彼は大きな思い違いをしていました。

 

爆豪はただ暴れたい、強くなりたいだけの少年ではなく、彼もまたオールマイトの姿に憧れた少年の一人だったのです。

 

ヴィラン連合への勧誘をはっきりと断った爆豪の元に、オールマイト率いるヒーロー軍団が到着します。

 

ヴィラン連合をすぐさま拘束したヒーローでしたが、爆豪だけはワープで別の場所へ飛ばされてしまいます。

 

爆豪はオール・フォー・ワンの前に現れ、爆豪を追いにやってきたオールマイト

 

爆豪は、オールマイトを釣り出すための囮でした。

 

そうして、オールマイトが引退することになったオール・フォー・ワンとの戦いが始まったのです。

 

 

 

 

この戦いで、オールマイトはオール・フォー・ワンをタルタロスに収監することに成功しますが、被害の大きい戦いとなりました。

 

オール・フォー・ワンの口から志村の名が出た時、オールマイトは志村の最期を思い出します。

 

若かりし頃の自分がグラントリノに無理やり連れ出され、志村が一人でオール・フォー・ワンに立ち向かい殺されていた彼女の最期を。

 

師匠の名を軽々しく口にするなと叫ぶオールマイトに、オール・フォー・ワンは追い討ちをかけます。

 

 

死柄木弔は、志村菜奈の孫。

 

 

師匠の孫になんてことを、と絶望するオールマイトに救けを求めた女性の声に、オールマイトは反応します。

 

ヒーローは守るものが多い、だからこそ負けないのだと笑って呟くと、拳を強く握りしめるオールマイト

 

 

限界だと感じたら、何のために拳を握るのか思い出せ。

 

 

師匠の志村の言葉を思い出したオールマイトは、全ての力を拳に込めてオール・フォー・ワンの拳にぶつけます。

 

押し負けそうになるたびに志村の言葉を思い出し、ワン・フォー・オールはみんなが紡いできたものだということを思い出します。

 

そして、志村がオールマイトに向けて伝えたこの言葉。

 

 

次はお前の番だ、頑張ろうな、俊典。

 

 

この言葉を糧にオール・フォー・ワンを倒したオールマイトは、自分の中のワン・フォー・オールに別れを告げ、この言葉をデクや爆豪に繋げます。

 

 

「次は、君だ」

 

 

 

 

感想

 

今回はオールマイトのお話。

 

そうね、オールマイトといえばこの回だよね、やっぱり。

 

オール・フォー・ワンは精神攻撃が大好きだよなあ、と見ていて思う。

 

まず精神的にボロボロにして、身体的にも力が出ない状況にしてから相手を潰すというのは、卑怯にも見えるけど一応効果はあるもんなあ。

 

オール・フォー・ワンには精神攻撃は効かないんだろうか。

 

彼にも弱点はないのだろうか、とふと考えてみたけど、全てを捨てたみたいな人間なので今更精神的に削られるようなことはないのかな。

 

改めてこの戦いを見ると、このオールマイトの役目をデクがするのか…と心臓がバクバクしてしまった。

 

でもデクにはみんながいる。

 

オールマイトは確かに平和の象徴として、安心できる存在として君臨していたけど、だからこそ全ての人がオールマイトに頼りすぎたのかもしれないな、と思った。

 

プロヒーローの中にも「オールマイトがいるから大丈夫でしょ」と思っていた人もいるんじゃないの?と思うもの。

 

市民たちはそれこそオールマイトの存在があるだけで安心できただろうけど、その代わり自分たちで何とかするという力を失ってしまっていたように感じた。

 

あまりに安心、安全すぎたのかな、と。

 

オールマイトも言っていた通り、ヒーローは守るものが多いからこそナンバーワンを作るのではなく、みんなで協力して守っていくべきなのでは、と思いました。

 

だからデクやA組のみんな、先生たちやプロヒーローたちと協力して「みんなで」オール・フォー・ワンに立ち向かうことが必要なんじゃないかな。

 

ナンバーワンが異様に強い、よりも全員が協力して戦ってくれることで安心を感じる方が、オールマイトのようなことが起こった時の心の安定度が違う気がする。

 

そもそもオール・フォー・ワンという存在自体がチートみたいなものなんだから、一人で立ち向かうこと自体がおかしな話よ。(?)

 

1対大勢の図はあまり好きではないないけれど、オール・フォー・ワンはチートだから仕方ないのよ。(??)

 

歴代継承者のみんなの思いを繋いで、みんなでオール・フォー・ワンそして死柄木に立ち向かおうね、デク。

 

…最後のオールマイトが見ていた箱、何。

 

まさか何か秘策があるのか、と一気にワクワクしてきたんだけど!

 

早く続きが見たいです!

 

 

 

 

次回「Memories『ヒーローズ:Thoughts』」かあ。

 

他のみんなのヒーローとしての考えとかが見れるのかな。

 

それぞれヒーローに対しての気持ちがあるものね。

 

来週まで待ちきれないぞ…

 

次回も楽しみです!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子