こんばんは、はる子です。
ワンピース195話、空島編終わっちゃった…またいつか行けると良いな。
ワンピース第195話「いざ青海へ!!想いが織りなす最終楽章」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース195話の簡単なまとめ
ルフィたちは勘違いで酋長からのお礼を貰い損ねますが、アイサとはきちんと別れの挨拶を交わしていました。
ワイパーは、大戦士カルガラの像の前で全てが終わったことを報告し、ガン・フォールは酋長やシャンディアたちに説得され、スカイピアの神として復活することに。
そしてゴーイング・メリー号は、パガヤとコニスの誘導でクラウドエンドまで来ていました。
帆をたたみ、青海へと通じる坂道をくだるための準備に入るルフィたち。
パガヤ、コニスはそれぞれ感謝の気持ちを伝え、いよいよルフィたちは空島とのお別れです。
坂道をくだるのも束の間、真っ逆さまに落ちていくゴーイング・メリー号を、コニスが呼んだタコバルーンが支えます。
ゆっくりと落ちていく中で聞こえてきたのは、黄金の鐘の音。
スカイピアにいる全ての人間が、青海の海賊に感謝の意を込めて鳴らす鐘の音は、ルフィたちにしっかりと届いていました。
こうして麦わら海賊団の空の旅は終わり、青海での冒険が再開します。
次の島へと向かっていたはずのゴーイング・メリー号は、タコバルーンが気流に流されたことによってどこに着水するか分からないという事態に。
不安そうなナミをよそに、他の仲間たちはのんびりと下降の旅を楽しみます。
ルフィはタコバルーンの頂点でトランポリンをして遊んでいましたが、異変に気付いたサンジが急いでルフィを止めに入ります。
タコバルーンが、少しずつ縮んでいたのです。
サンジが止めるのも虚しく、ルフィが飛び跳ねたことによって一気に空気が抜けるタコバルーンと、急降下していくゴーイング・メリー号。
ウソップが機転を効かせてブレスダイアルを船底につけると、少しの間急降下を免れるルフィたち。
しかしタコバルーンに限界がきてその助けがなくなると、そのまま一気に海面へと落ちてしまいます。
びしょ濡れになりながらも何とか着水に成功したゴーイング・メリー号の中で、一呼吸置こうとコーヒーの準備をしに向かうサンジ。
その瞬間、辺りでサイレンが鳴り響きゴーイング・メリー号は複数の光で照らされます。
何とか無事に青海に辿り着いた麦わら海賊団は、早速問題に直面するのでした。
感想
空島編、楽しかった。
長編の回は毎回言っているかもしれないけど、別れって悲しいよねえ…
青海の海賊が空の問題を片付けてしまうなんて、ルフィたちが空に来たときは誰一人として思わなかっただろうなあ。
エンジェル島はなくなってしまったけど、人々が1つになることが出来たことで復興もきちんと進むんじゃないかな。
スカイピアが本当の意味で1つになることができて、とても嬉しい。
そしてガン・フォールが再び神としてスカイピアを見守っていくことになったのも、スカイピアの人々にとっては良かったのだと思う。
個人的には、あまり神という存在を作らない方が良いのでは?と思うんだけど、ガン・フォールなら安心して任せられるよね。
秩序を考えると国のトップを決めた方が良いんだろうけどさ、何が重要って結局はその人物の人柄だと思ってしまうわ。
エネルだったり400年前の神を見ていると、余計にそう感じる。
国に生きる人々のために悩んだり、一緒に苦しめるような人なら人々も安心して頼ることができるってもんよ。
我々の世界でも同じことが言えるってもんよ。(?)
スカイピアの人々が、ガン・フォールと共にこれからも楽しく、安全に生きていけることを願っているよ。
ありがとう、空島編。
また会えたら良いな。
麦わら海賊団、早速ピンチのようだけど大丈夫かな。
入ってはならない海域な気がしてならない…また別の島で侵入者だと思われているか、海軍かどちらかだろうな。
空から落ちてきてほぼ無傷なんだもの、怪しさ満点でしょ。
青海での冒険が再開したけども、どうなることやら。
次回「非常事態発令!悪名高き海賊船潜入!」とは。
ゴーイング・メリー号を悪名高き海賊船と呼ぶのは、海軍じゃないか…?
もしくは賞金稼ぎか…
空島編終わって早速ワクワクしている自分もいる。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子