こんばんは、はる子です。
ワンピース194話、ポーネグリフについての新情報が気になる…
ワンピース第194話「我ここに至る!歴史の本文が紡ぐもの」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース194話の簡単なまとめ
4日連続で宴をしたシャンディアや空の人間、そしてルフィたち。
そんな中で、ジャイアントジャックに黄金の鐘が引っかかっているのを見つけ、シャンディアも空の人間もみんなで必死に引き上げます。
その頃、麦わら海賊団はそれぞれ思うように行動していました。
ルフィ、ナミ、サンジ、チョッパーは蛇のノアの中にある財宝を盗み出そうとしていたのです。
麦わら海賊団が財宝に夢中になっている間、シャンディアや空の人間は黄金の鐘を無事引き上げていました。
黄金の鐘の土台の部分には、ロビンが求めていたポーネグリフが。
そこへ現れ、ポーネグリフを読み上げていくロビン。
そこには古代兵器ポセイドンについての記述がされているようで、ロビンはアラバスタの時とは別の古代兵器が現れ困惑します。
この文字が読めるのか、という酋長の言葉にも返さずポーネグリフを読むロビンですが、自分の求めているものではない、と去ろうとします。
しかしシャンディアの人間が、ポーネグリフの横にある文字も同じじゃないのかと言ったことでロビンは振り返り、その文字を確認します。
我ここに至り。
この文を最果てへと導く。
海賊、ゴール・D・ロジャー。
海賊王である彼の言葉に驚くロビンですが、彼がこの文字を扱えていることにも疑問を抱いていました。
ロビンが読み上げたことでガン・フォールが反応しロジャーの名を口にしたことで、知っているのか、とロビンは尋ねます。
20年以上前に空にきた青海の海賊だと答えたガン・フォールに、しばらく考え込んだ後ハッとしたロビン。
世界中に点在するポーネグリフを繋げて読むことで、空白の歴史を紡ぐ言葉たちとなっており、それこそがリオ・ポーネグリフなのだ。
ロビンはその事実に気付き、このポーネグリフはその役目を終えたことを酋長に伝えると涙を流す酋長。
長い間、このポーネグリフを守るために戦い続けてきたシャンディアは、もう戦わなくて良いのだと安堵したようでした。
この国を救ってくれたお礼にと、折れてしまった黄金の鐘の柱をもらうことになったロビンは、みんなも喜ぶと感謝します。
しかし柱を運んできてくれた彼らを見て、財宝を盗んだことがバレたのだと勘違いしたルフィたちは、急いで逃げることに。
その様子を見たロビンも笑いながら「いらないみたい」と言うとルフィたちの後を追って走り出します。
麦わら海賊団は、海賊らしく財宝を奪って空からの脱出を試みるのでした。
感想
なかなか重要な情報が登場したのでは、と感じる。
黄金の鐘になぜかゴール・D・ロジャーの名前と彼の言葉があり、ロビンは彼がその文字を扱えることに疑問を抱いていた。
なぜ?
彼があの文字を理解し書くことができるのはおかしいの?
ポーネグリフに書かれている言葉はいわゆる古代文字で、それをゴール・D・ロジャーが読めるはずない、ということなら理解できる。
でもゴール・D・ロジャーも古代文字が読めたかもしれないじゃん、とも思ってしまうので彼が読めるはずないと考えたロビンの考えを知りたい。
そしてガン・フォールもまた、ルフィとゴール・D・ロジャーの2人に出会った人々と同じように、2人は似ていると言っていた。
ロビンは2人に「D」が入っていることが歴史に深く関わっている、というようなことを言っていたけど、2人の関係性ってなに?
親子?そんなわけないと思うんだけど…
エースという兄が登場して、初めてルフィの家族関係を見ることができたけど、他のことはまだ分からないからなあ。
でもやっぱりゴール・D・ロジャーが親な訳はないと思うからこそ「D」の繋がりがどういうことなのか気になる。
これ、ワンピースファンの方々からしたら笑い飛ばすような推測なんだろうなあ…初心者なんです、大目に見てください…
答えを知った時の自分の反応が今から楽しみだ…(笑)
次回「いざ青海へ!!想いが織りなす最終楽章」ということは、空島編も終わりか…
長編の終わりはいつも悲しい。
せめて笑顔でお別れを言えるようにしたい。
次回も楽しみにしたいと思います!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子