こんばんは、はる子です。
ワンピース184話、ルフィ落ちた…ナミ、大丈夫かな…
ワンピース第184話「ルフィ落下!神の裁きとナミの望み!!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース184話の簡単なまとめ
ルフィがゴムゴムのライフルを食らわせてもなお、エネルは立ち上がり自分が天下を取るのだと言い張ります。
黄金を雷の熱で溶かしたエネルは、殴ってくるルフィの腕を黄金で包むと黄金は瞬時に固まり、ルフィは身動きが取れない状態に。
ルフィさえいなくなれば、誰も自分には敵わず自分の天下だと笑顔で言うエネル。
しかしそんなエネルをルフィは一蹴します。
「バカかお前。そんなもんいくらでもいるぞ」
ルフィの言葉をまるで信じないエネルは、黄金ごと船からルフィを落とすと、ルフィは真っ逆さまに落ちてしまいます。
その様子を見ていたアイサとピエールはルフィを助けにいきますが、エネルが気付き雷を落としたことで見えなくなる3人の姿。
3人が消えたことで船にはエネルとナミのみとなり、ナミはいよいよ絶望します。
ゴーイング・メリー号では、ようやく目を覚ましたサンジが方舟マクシムを発見し、それに乗るナミの姿を見つけます。
ウソップを叩き起こしナミを助けに行くんだ、と意気込むサンジは、心配そうなスーを置いてウソップを引っ張り森へと入って行ってしまいます。
そんなことになっているとは知らないナミは、フェアリーヴァースへと向かうマクシムの中で歯を食いしばっていました。
このままあなたと居ても、私は1人ぼっちと同じ。
あなたと一緒にいるくらいなら、私はもう何もいらない。
勇気を振り絞ってそう叫んだナミに「命も、だな」と尋ねるエネル。
エネルが指先で雷を遊ばせている間、ナミはもう一度仲間と共に海へ出ることだけを望んでいました。
そしてマクシムの下の方では、ウソップのターザン武器を使ってマクシムへと近づいてくるサンジとウソップの姿。
「神だろうがナミさんに指一本でも触れたら、俺は青海の悪魔と化すぞ!」
そう叫びながらひたすらロープを登ってくるサンジと、怖がりながらサンジの後に続くウソップ。
エネルを睨みつけるナミは、背中にクリマタクトを用意していました。
もう一度仲間と海へ出るという望みを叶えるためには、自分1人でこの状況を乗り越えなければならない。
「ルフィ、あんたの度胸借りるわ!」
そう心の中で呟いたナミの顔からは恐怖は消え、クリマタクトを強く握りしめるのでした。
感想
ルフィがタイトル通り落下し、ナミだけになると思いきやここでサンジとウソップが目を覚ますのね。
サンジもウソップも雷はモロに弱点だから、今まで通りに突っ込んでいったらやられてしまうと思うんだけど…
でもやっぱり、ルフィがダメなら天気を操ることができる我らが航海士のナミしかいないよね。
天気のプロであるナミが、雷そのものと言っても過言ではないエネルとクリマタクトでどう戦うのか。
ルフィじゃなかったらナミとエネルの戦いが見たいと思っていたので、想像するだけでワクワクしてくる。
エネルはナミを、青海人をバカにしたことを後悔することになると思うな。
ルフィの言う通り、青海にはエネルを小物扱いできるような化け物がたくさんいるんだ。
七武海はもちろん、強い海賊や、人間とは思えないような海軍、想像もできないような海の生き物がたくさんいる。
空でしか生きてこなかったエネルはゴムの存在すら知らなかったんだから、青海に降りたら神と名乗っていたのが恥ずかしいと感じるだろうよ。
でもエネルは青海に降りることなく、青海とは一体どんなところなのか、と考えながら、空の上で青海人に倒されることだろうよ。
そしてその青海人こそが、麦わら海賊団なのだよ。
私にはその未来が見える、団結した麦わら海賊団がどれほどの力を発揮するのか知っているから。
自分に今できることを精一杯やる。
それを全員ができるからこそ、今まで幾度となく遭遇した困難も乗り越えてきたの。
青海人を、仲間との絆を舐めていたら痛い目に遭うんだから。
エネル、覚悟するんだな。
次回「目覚めた二人!燃える恋の救出前線!!」とあるので、ナミとサンジ、ウソップは無事合流するのかな。
3人で力を合わせて、自分にできることを全力でやってほしい。
エネルを倒して、ルフィを探しに行こう!
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子