こんばんは、はる子です。
ワンピース180話、おいおい何だこの展開は。ルフィ不要?
ワンピース第180話「古代遺跡の対決!神・エネルの目的!!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース180話の簡単なまとめ
ゾロ、ロビン、ワイパー、ガン・フォールの4人はエネルに宣戦布告をするも、エネルはそれを笑い飛ばします。
エネルはフェアリーヴァースという空島で生まれたらしく、神はそこにいるべきだと話すエネル。
それ以外の人間は空には必要ない、と伝えハッとする4人。
エネルは、全ての人間と国を消し去るという自分の目的を4人に告げたのです。
そしてガン・フォールの神隊650人は、エネルの目的を知り一斉に戦いを挑んできたため消したと笑いながら話すエネル。
ガン・フォールの我慢が限界を超え、ついにエネルに攻撃を始めてしまうガン・フォール。
しかし2,000万ボルトの雷がガン・フォールを襲い、無念と呟きながらガン・フォールは倒れてしまいます。
ガン・フォールを倒したことで自分の予言していた5人になったエネルは、ゾロたちをフェアリーヴァースへと連れて行こうと考えていました。
そこで「もし断ると言ったら?」と呟くロビン。
黄金の鐘の話題を出すことでエネルの行動を止めることができるのでは、というロビンの考えは、エネルにはお見通しでした。
打算的な女は嫌いだと言い放ったエネルは、ロビンにも雷を食らわせ倒れ込むロビンをゾロが支えます。
ゾロが「女だぞ」と呟くも「見れば分かる」と悪びれる様子もないエネルに、ついにゾロの怒りも頂点に。
エネルに向かって走っていくも、攻撃は通らずワイパーの援護も全てが無として扱われてしまう始末。
この中で唯一、ナミだけはエネルの力の凄さを理解していました。
エネルには敵わない。
そう判断したナミとは違い、ゾロはそれでもエネルに立ち向かってしまいます。
刀身を掴まれ、電気を流されたゾロは膝から崩れ落ちるも意識は保っており、そんなゾロの頭を踏みつけるエネル。
その様子を見ていたワイパーは、武器を捨てるとエネルに抱きつく形で彼を掴み「海楼石を知っているか」と問います。
能力者から力を奪う石として知られる海楼石でエネルの行動を制御するワイパーに、初めて動揺するエネル。
「リジェクト!」という言葉の次に見えてきたのは、倒れているエネルと肩で息をするワイパー。
ワイパーは、リジェクトでエネルを倒すことに成功するのでした。
感想
エネルはゾロとワイパーは欲しいと思っているのか、致死量の雷は与えていないように見えたな。
海楼石の効果でエネルの力を弱めリジェクト、最高の手だと思うのに安心できないのはなぜなのか。
倒せていないからだろうねえ…こんな簡単に倒れるはずないもの…
ルフィの存在に気付いていない様子なのが気になった。
エネルはマントラは持っていないのかな。
ガン・フォールが「悪魔め」と言っていたけど、本当に行動が悪魔だよ、神とは正反対だよ。
…神がどんな人か知らないけど、想像する神は子羊たちにこんな酷いことはしないはず。
自分が全てを手に入れて、全てを支配したいという感覚が全く理解できないので、エネルを理解できなくて腹が立つ。
私の価値観とは離れすぎているからこそ理解してみたいのに。
なんで全てを自分のものにしたいの?
なんで全てを支配して人々を自分の言いなりにしたいの?
自分がルール、みたいな人は一体何を求めているの?
そういう感覚、理解ができないからこそ1度は持ってみたいわ。
エネルは、悪魔の実を食べる前からその野望というか、野心があったのか気になるな。
とりあえず、いい加減ルフィには大蛇から脱出してもらって、大切な仲間たちがほぼエネルにやられた現状を見てほしいね。
仲間を誰よりも大切にするルフィが、この状況を見て放っておくなんてありえない。
サンジ、ウソップ、ロビンはエネルに、チョッパーはオームにやられて身動きが取れないなんて、信じられない状況だもの。
とにかく大蛇はもう良いからルフィは早く合流してくれ…
次回「限りない大地(フェアリーヴァース)への野望 方舟マクシム!!」か。
これフェアリーヴァースに連れて行かれちゃうでしょ…
つまりエネルはまだ生きている、と。
ルフィー…頼むよー…
次回に期待したいと思います…!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子