こんばんは、はる子です。
ワンピース175話、なんだかとんでもない展開になってきた。大乱戦の予感。
ワンピース第175話「生存率0%!!チョッパーvs神官オーム」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース175話の簡単なまとめ
ロビンが黄金都市シャンドラを発見した頃、チョッパーはその上に伸びている巨大な幹のようなものをひたすら登っていました。
チョッパーが登り切った先にあったのも遺跡で、1番に黄金を見つけようと意気込むチョッパーの前に現れたのは、巨大な犬。
そしてその後ろには、神官オームの姿が。
最初は会話ができる人かと思いきや、人間が何も欲さなくなるには、死ぬしかないと言い出し慌てるチョッパー。
チョッパーは2人目の神官と出くわしてしまうのでした。
アッパーヤードに入ったラキは、倒れている人たちが焦げていることを不思議に思っていると、倒れているカマキリを見つけます。
カマキリが心折れている様子を目の当たりにし、エネルが悪魔の実の最強種、ロギア系のゴロゴロの実の能力者であると気付いたラキ。
ワイパーを止めるため、急いで神の社へと向かいます。
サウスバードと行動を共にしていたゾロは、ゾロの鞄を掴んで飛び立とうとしたところをゾロが鞄を掴み、サウスバードと共に空の旅へ。
王冠をかぶり洞窟の出口を探していたルフィは、行き止まりに辿り着くも隠し扉だと思いゴムゴムのバズーカを撃ち込みます。
びくともしない代わりに、洞窟が揺れ始め道は歪み、ルフィは暗闇の中へと落ちて行ってしまいます。
神官オームを前に怖くなったチョッパーはひたすら逃げ回るも、オームの剣から出た衝撃に倒れるチョッパー。
海へ飛び込んだアイサを助けに入ったナミの前には、巨大な蛇。
出口が見つからないことに腹を立て、洞窟を殴り蹴りまくるルフィ。
暴れ出す蛇を前に、ウェイバーで森へと入ってしまうナミとアイサ。
蛇に追われて焦ったサウスバードに、逃げるために落とされたゾロ。
それぞれが大ピンチの中、神の社へ向かっていたワイパーはオームと遭遇し、そこにはガン・フォールの姿もありました。
そして運悪くそこに落ちてしまったゾロは、オームを見つけるや否や黄金をよこせと言い放ちます。
チョッパーがいるであろう遺跡に、オーム、ワイパー、ゾロ、ガン・フォール、そして大蛇が勢揃いする事態に。
それぞれがそれぞれの目的のために、今にも戦いを始めようとしていたのでした。
感想
ちょっと待って、個人的に衝撃の事実が判明した。
エネル、悪魔の実の能力者なの?
じゃあ神でも何でもないじゃん。
ただの人じゃん。
たまたま最強の悪魔の実を食べたただの人間ってことじゃん。
なんだよ、それだけであんなに威張って「我輩は神だ」みたいなことやっているの?
ちょっとダサくて可愛いまであるぞ。
最強種ロギア系、と言っていたのでゴロゴロの実以上に強い悪魔の実が存在しないということなのかな。
でもそれでも人間であることに変わりないのなら、必ずどこかに弱点があるはず。
最強だと思っていたクロコダイルにも弱点はあったんだから、雷にだって弱点はあるでしょ。
問題は、エネルと戦う人たちがその弱点に気付けるかという点だよね。
ナミは航海士で天気にも詳しいから、もしかしたら弱点を発見できるかもしれない。
ただの雷なら雷を打ち消す何かが存在しているんじゃないのかな。
とりあえず、エネルもただの悪魔の実を食べただけの人間と知って、俄然倒せる気がしてきた。(単純)
ようやくチョッパー、ゾロ、ルフィが合流しそうで安心してきたぞ。
ルフィはやっぱり大蛇の中にいますね、これ。
ルフィが大暴れしたせいでナミとアイサは森に入ってしまったけど、チョッパー、ゾロと合流できる可能性が出たのは良かったかな。
ここはガン・フォール、ゾロ、ワイパーで、欲を言えばルフィにも参加してもらって、協力してオームを倒しませんか。
その後それぞれの目的のためにまた行動しませんか。
みんなが協力して戦う姿を単純に見てみたい。
次回「”巨大豆蔓”(ジャイアントジャック)を登れ!!上層遺跡の死闘」か。
あの幹みたいなのはジャイアント・ジャックというのね。
さて、死闘がどんな戦いになるのか。
次回も楽しみです!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子