こんばんは、はる子です。
ワンピース174話、ついに黄金都市シャンドラの発見。こういうの大好き。
ワンピース第174話「幻の都!雄大なるシャンドラの遺跡!!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース174話の簡単なまとめ
ドクロの右目を目指していたルフィ、ゾロ、チョッパー、ロビンは一緒にいるものだと思っていたナミ。
しかしアイサが森に4人組はいないと教えてくれたことで、少しだけ不安になります。
ルフィは洞窟から抜け出せず、ゾロはサウスバードに懐かれているところ、ロビンは遺跡を壊しまくるヤマの相手をしていました。
遺跡のないところまで行かなくては、と逃げ続けるロビンに、遺跡を壊しながら追うヤマ。
ようやく遺跡のないひらけた場所までやってきたロビンは、もうあなたとこれ以上話したくない、とヤマに伝えます。
ヤマはロビンを倒す気でいましたが、それは思い違いであったことを思い知ることになります。
本気を出したロビンの前でヤマはあまりにも無力で、次々と攻撃され最後には崖から落とされるヤマ。
遺跡を冒涜したヤマを倒し、ロビンは遺跡の調査に戻ります。
遺跡の都心部らしき場所にやってきたロビンは、リオ・ポーネグリフについて考えを巡らせていました。
短いトンネルのような場所を抜けると、そこにはそびえ立つ宮殿のような建物が。
どんどん遺跡についての情報をノートにまとめていくロビンですが、この場所が黄金都市とは思えないロビン。
ハッとして宮殿の階段を駆け上り、雲を引き裂いていくと下へと続く空間を発見し、迷わず下に飛び降ります。
青海の遺跡にも関わらず島雲に覆われていることを不思議に感じ、さらに下に遺跡が続いていると信じ降りていくロビン。
道を歩いていくと光が差し込む場所に行き当たり、夢中で走り出したロビンが目にしたのは、800年前滅びたとされるシャンドラの都でした。
800年前に滅びたとは思えないほど雄大で、形を残しているシャンドラの黄金都市を見つけたロビンは、さらに奥へと進みます。
そしてそこで見つけたのは、ロビンが1度は諦めた夢。
ポーネグリフが佇んでいたのです。
シャンドラにあるとされる巨大な黄金の鐘が鍵を握っているらしく、ロビンは鐘を探しに再び歩き始めます。
ポーネグリフを守るために戦い、そして滅んだ都市シャンドラ。
ここになら「真の歴史の本文」リオ・ポーネグリフがあるかもしれない。
そう考えるロビンの頬は、自然と緩んでいくのでした。
感想
今回はがっつりロビンの回だったな。
ついに黄金都市シャンドラを見つけたロビンは大興奮で、リオ・ポーネグリフがあるかもしれないと気持ちが昂っていたね。
ロビンがやっていること、個人的に自分がとても興味があることなので、ロビンの嬉しさが伝わってくるようだった。
ヤマのように「過去は過去」「過去には興味ない」という人もいるだろうし、歴史なんてどうでも良いと考える人もいると思う。
でも自分やロビンにとっては過去、歴史ってすごく魅力を感じるものなんだよなあ。
当時の人々の暮らしぶりが見えてきたり、教科書には載っていないような事実が見つかるかもしれない。
極端な話、教科書は昔の人たちが「こうあってほしい」と思い書いた部分もあるかもしれない、と思っている。
完璧な事実が書かれているとは思っていないので、自分の目で確かめてみたい。
ロビンが同じように思っているかは分からないけど、自分はそういう部分にものすごく惹かれる。
だから今回のシャンドラ発見は、鳥肌が立つほど興奮した回だった。
いつか自分もこんな体験が出来たらなあ、と思えた。
ワンピースの話に戻すと、ロビンだけが辿り着いてしまったわけだけど、ルフィ、ゾロ、チョッパーは合流できるのかな。
ゾロはなぜかサウスバードに懐かれていたし、ルフィはまだ洞窟から抜け出せそうにないし。
チョッパーはどこにいるか分からないし、エネルだっていつ攻撃してくるか分からない。
さっさと空島を脱出した方が良さそうだけど、エネルを倒そうとしてしまうんだろうな、ルフィたち。
この後の展開が楽しみだ。
次回「生存率0%!!チョッパーvs神官オーム」って、チョッパーまた神官と戦うの?!
頑張るねえ、チョッパー…
いや、ルフィとゾロが役立たずなだけ…か…?
頑張れチョッパー、君なら出来る!!
次回を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子