こんばんは、はる子です。
ワンピース173話、エネル強すぎる。どう戦ったら勝てるんだ。
ワンピース第173話「無敵の能力!明かされるエネルの正体」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース173話の簡単なまとめ
ゴーイング・メリー号に乗り込んできたサトリの弟、コトリとホトリに手こずるナミ。
しかしガン・フォールはすぐに2人の力を見極め、ナミと共に2人を海へ落とすことに成功します。
傷が開いてしまったガン・フォールは、自分の代わりにナミにインパクトダイアルを打たせようと、自分のコテをナミに使わせます。
すぐに海から上がってきたホトリに炎を使わせ周りを霧でいっぱいにし、ホトリの顔面にインパクトを放つナミ。
ホトリはゴーイング・メリー号から吹き飛んでいき、ナミは無事クルーと船を守ることに成功するも、ガン・フォールは飛び立つ準備を始めます。
エネルが何故この段階で動き出したのか気になる、部下の命の、この国の危機かもしれんと言うと、ナミを置いて飛んで行ってしまいます。
1人になってしまったナミが心細さで泣き出しそうになると、遠くから聞こえてくるラッパの音。
パガヤとコニスがナミの元へやってきたのです。
自分たちが通ってきた道を辿れば直接白白海に出られると言い、ナミたちが拾ったウェイバーも修理してくれていました。
しかし仲間がバラバラになっている今、まだその道を通るわけにはいきません。
エネルと戦っていたシャンディアの戦士カマキリは、5分間手出しをしないので好きにするが良い、と言われてエネルの頭を槍で貫きます。
槍が貫通しているにも関わらず普通に話し、槍を通してカマキリを感電させるほどの力を持つエネル。
エネルは雷そのもので、人間が勝てるような相手ではないと気付き、急いでワイパーに伝えようとその場を離れるカマキリ。
しかし約束の5分が過ぎた、と呟いたエネルは100万ボルトを放電すると、カマキリはもちろんそのミルキーロード上にいる全ての人間が感電する事態に。
そして彼らの声はゴーイング・メリー号にいるアイサに伝わり、悲鳴をあげるアイサ。
81人で始まった生き残り合戦は、25人にまで減っていました。
自分の相手を出来るのは誰になるのかな、と余裕の表情で呟くエネルをよそに、遺跡でお腹を鳴らすルフィ。
それぞれが戦い前に進んでいく中で、ルフィは自分の居場所がいまだに分からずにいるのでした。
感想
エネル=雷ということで。
人間は確かに雷には勝てないけどさ、ゴムはどうなんだろうね。
ルフィはゴム人間だけど人間であることに変わりはないから、やっぱりダメなのかな。
100万ボルトとかまでいくと、おそらくゴムも燃えてしまうよね。
ルフィでも勝てないとなると、いよいよエネルに勝つ方法が分からない。
雷に強いもの、雷を打ち消すものってあるのかな。
エネルの話で唯一納得してしまった部分は、人間が勝てない自然災害を神の仕業だと考えていた、というところかな。
昔の人とかは特に自然災害を神の仕業と考えていたように思う。
神の怒りだ、とかね。
それでエネルが調子乗っちゃったんじゃないの。(?)
僕は強いんだ、人間は僕に敵わないんだ、僕は神なんだ!みたいな。
そもそも人間を下等生物だと思っていそうなので、いくら死んでも何とも思わないんだろうけど。
エネルの目的がなんなのか。
ガン・フォールの言うとおり、何故自分の居場所で待たず下に降りてきたのか。
その理由が分からないと、エネルに立ち向かっていっても命を落とすだけな気がする。
むしろその理由が弱点になり得る可能性もあるから、弱点を探るという意味でもエネルの目的を知る必要がありそう。
ガン・フォール1人では到底エネルを相手することは出来ないと思うけど、大丈夫なのかな…
鉄の鎧着ちゃってるし…心配だな…
ナミは頑張ってサトリの弟分を倒したし、ガン・フォールのコテを手に入れたけどウソップとサンジは丸焦げのまま。
みんなと合流できる雰囲気でもないし、ルフィたちは好きで戦っているわけでもないのにボロボロになりつつあるの悔しすぎる。
麦わら海賊団はみんな揃っていないとダメなんだよ、早く合流してくれ!
次回「幻の都!雄大なるシャンドラの遺跡!!」とあるので、誰かがシャンドラの遺跡を見つけるはず。
空島編、ワクワクが止まらない。
次回も楽しみです!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子