こんばんは、はる子です。
ワンピース171話、シャンドラの正体がやっと分かったのは良いものの、雷エネルをどう倒すのかが問題になりそう。
ワンピース第171話「唸る燃焼砲!!ルフィvs戦鬼ワイパー」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース171話の簡単なまとめ
雷に打たれてピクリとも動かないサンジを心配するウソップとナミの横で、エネルとガン・フォールは睨み合っていました。
サンジに何をしたと叫ぶウソップも同じ目に遭わせたエネルは、黙っていれば何もしないとナミに念を押します。
ナミは恐怖で頷くことしか出来ませんでした。
もうすぐアッパーヤードから去ることになるため、別れの挨拶を言いにきただけだと話すエネル。
シャンディアも青海人もスカイピアの人間も、全員が欲しているのはアッパーヤードでかつて栄えた黄金都市、シャンドラだろうと言葉を続けます。
自分もこの祭りの参加者だと口にしたエネルは、言いたいことを言い尽くすとナミたちの元を離れます。
しかしその代わり、ゴーイング・メリー号には新たな客が現れるのでした。
一方で、ワイパーの大砲をひたすら弾いていたルフィですが、手法を変えてガスを放射しルフィを燃やしてしまおうと試みたワイパー。
間一髪避けたルフィと、大砲がどのみち効かないと気付いたワイパーは、ついに接近戦に。
近距離でゴムゴムのバズーカ、そしてバーンバズーカを放った2人は、お互いの衝撃を受けて倒れ込むもすぐに起き上がります。
再び戦いに向かおうとしたルフィですが、背後には大蛇の気配。
叫び声と共に姿を見せないルフィに、ワイパーは戦いを中断しエネルの元へと向かいます。
ナミたちの元に現れたのは、神官サトリにそっくりな2人の人物。
副神兵長と名乗るその2人はホトリとコトリという名前らしく、サトリとは3兄弟のようでした。
ガン・フォールはピエールに武器を出すよう指示し戦う意志を見せ、サンジ、ウソップが倒れているのを見てクリマタクトを取り出すナミ。
「たまには私だってこいつらを守ってあげなくちゃ」と真剣な表情でいうナミに、ダイアルを見極めよ、と伝えるガン・フォール。
ナミは、サンジとウソップを守るため、ガン・フォールと共に戦うことに。
その頃ルフィは遺跡がたくさんある場所で迷子になっており、チョッパーはゲダツに正体がバレて対面してしまう事態に。
黄金を目指して進んでいたルフィたちは、それぞれの場所でピンチを迎えるのでした。
感想
私がなぜウソップを憎めないのかって、こういうところよ。
本当は怖いはずなのに、足がブルブル震えていようが仲間のために立ち向かうところ。
結果ウソップも同じように倒れてしまったけど、ウソップはいつまでもそうあってほしい、と思ってしまうよね。
そしてそんなウソップの姿を見たからこそ、ナミも2人を守らなきゃとクリマタクトを取り出したんだと思う。
ガン・フォールという強い味方もいることだし、ダイアルを見極めながらホトリ・コトリペアに勝ってほしい。
だいぶ前に「シャンドラって何」と言った気がするけど、ここで謎が解明。
シャンドラとはかつて栄えていた黄金都市で、つまりはシャンディアの故郷とはシャンドラということで良いのかな。
ノーランドは、シャンディアの住むシャンドラを見つけたは良いものの、次に訪れた時には空の上だった、ということなのかな。
だとしたらシャンディアがアッパーヤードを取り戻したいと思う気持ちは、だいぶ理解できるようになってきた。
400年前とはいえ、自分たちの祖先が住んでいた縁のある土地なわけだし、関係ない人たちに支配されるのは悔しいよね。
やっぱり昔から戦争が起きる時は土地が問題になるものなのかねえ…
どちらも自分たちのものだ、と主張すればそりゃ折り合いつかないもんね。
後から我が物顔で自分たちのものだと主張した側には、個人的には首を捻ってしまうけどなあ。
元の持ち主に返しなさいよってね。
まあ、元の持ち主が誰なのかを誰が判断するのかという問題が出てくるんだろうね…
嫌だね人間って…(?)
あとどうでも良いかもしれないけど、ヤマのことをイガラムと同じ匂いがすると言ってごめん。
イガラムはあんな人じゃない、ごめんよイガラム…
次回「沼の試練!チョッパーvs神官ゲダツ!!」かあ。
チョッパー、大丈夫かな…
来週も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子