こんばんは、はる子です。
ワンピース170話、それぞれがピンチを乗り越えなければならない中で、サンジくん大ピンチ。どうするガン・フォール。
ワンピース第170話「空中の激戦!海賊ゾロvs戦士ブラハム」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース170話の簡単なまとめ
地上からドクロの右目を目指すルフィたちは散り散りになったものの、それぞれが思う方向へと進んでいました。
チョッパーは神官とシャンディアの戦いに巻き込まれて走り回り、ロビンは神官1人を簡単に倒します。
ゾロはシャンディアに攻撃されそうになり仕方なく倒すと、奥からシャンディアのブラハムが現れゾロに攻撃を仕掛けてきます。
ブラハムに吹き飛ばされたゾロは、リュックを地面に置き本格的に戦う姿勢に。
ブラハムは光る銃を持っており、足にはエンジンになるダイアルがついていて、ゾロはブラハムの攻撃を避けるので精一杯。
さらに銃弾がゾロの脚に当たってしまい、ゾロは木の陰に隠れてどう戦うかを考えます。
「あの技」を試してみるか、と呟いたゾロは銃弾の嵐を避けつつ走り回ると、地面に降り立ち刀を構えます。
「俺は今お前に大砲を向けている」と話すゾロに、どこに大砲があるんだとバカにするブラハム。
ゾロのいる地上まで降り立つと「飛ぶ斬撃を見たことあるか」と尋ねるゾロ。
「一刀流、三十六煩悩鳳(ポンドほう)!」
そう叫んだゾロの刀はブラハムの体を斬りつけており、斬られたブラハムは地面に倒れ込みます。
ブラハムに恨みはないと言いつつも「消すと言われて消されるタマじゃねえんだ、俺は」と言い刀をしまうゾロ。
リュックを背負い直したゾロは「受けてたつぜ、サバイバル」と呟き、ゾロとブラハムの戦いはゾロの勝利で終わります。
チョッパーは涙と鼻水を垂らしながら遺跡へ辿り着くも、その場にいる神官ゲダツに気付いていない様子。
そして神官ゲダツもまた、チョッパーをタヌキだと思っている様子。
お互いの存在に気付かぬまま、チョッパーは1番乗りだと喜びます。
一方でルフィはいまだにワイパーと睨み合っており、ワイパーが大砲を撃つもルフィはゴムゴムの風船で弾いてしまい、戦いになりません。
ゴーイング・メリー号で東の海岸を目指すナミたちには、なんとエネルが直々に訪ねてくるという緊急事態に。
エネルと知らないサンジは立ち向かっていき、雷にやられて意識を失ってしまいます。
睨みつけるガン・フォールをよそに、エネルは涼しげな表情で6年ぶりの再会を楽しむのでした。
感想
みんながそれぞれピンチに立ち向かっている様子は見ていて楽しいけど、サンジだけは気の毒でしかない。
エネルの見た目を知らなかっただろうし、いつも通り倒そうとしたところで雷にやられてしまったんだろうな。
それにしても何でエネルはガン・フォールの元に現れたんだろう。
エネルならガン・フォール1人倒すくらい訳ないはずなのに、わざわざ出向いてくるなんて、何か話したいことがあるとか?
気になるなあ。
ゾロとブラハムの戦い、見ていて楽しかった。
ゾロは本気で戦うと格好良いのに、なぜうなぎなんかに気を取られてしまうのか。
美味しそうだなあ、じゃないのよ。
銃弾が脚をかすめたとしても、最終的にはブラハムを倒してしまうんだからゾロにとってブラハムはそこまで強い認識ではないのかな。
ブラハムの敗因はただ1つ、ゾロを青海人だからとバカにしていたことだろう。
光る銃と飛び回れる足があれば、青海人なんてあっという間に倒せるという油断が、ブラハムの敗因だと思う。
ゾロが無事に勝てて良かったけど、この後も何かしらと戦うことになりそうなので期待しておこう。
ルフィとワイパーの戦いは終わったんじゃなくて始まってすらなかったのね。
ルフィが弾を弾ける以上、ワイパーの攻撃は全く効かない中でどう戦うのか興味がある。
ロビンは1人でも特に問題なさそうだし、チョッパーもタヌキに勘違いされているから大丈夫そうね。(?)
ゴーイング・メリー号に耐えてもらうのと、ルフィとワイパーの戦いが気になりますね。
次回「唸る燃焼砲(バーンバズーカー)!!ルフィvs戦鬼ワイパー」とあるので、次こそルフィとワイパーの戦いが見れる!
2人がどう戦うのか早く見てみたい。
次回が楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子